表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/11

3話「うーんすんごく嫌な予感」

最後の方を書き換えました。

…ほんとすいません。

いや、うん。森出れたよ。そこはほんとに嬉しい。

でもさ、なんか出た先見覚えのある草原なんだけど。

ま、まぁいいや。ひとまず人のいそうな場所…

…やっぱあの村か…


「…行くか」


俺は、行くことにした。怖いけどね。



「さて、着いたわけだが…これはまた…」


着いた場所は、村だ。あの。しかし、ボロボロ。

建物は崩れ、荒れ放題。形があるのは俺と村長が殺された場所ぐらい。


「いったい何が…」


「あ、私の仕業です」


「!?」


そこにいたのは、あのエルフだった。



「どうぞ」


「ど、どうも…」


俺は、自らが殺された場所に座り、殺した相手が入れた茶を飲んでいる。


「…」

「…」


しかし、気まずい…いやまぁ、殺した相手とされた

相手が対面してるわけだからね…すごい絵面よ。

…最初に口を開いたのは、彼女だ。


「見覚え、ありませんか?」


「え?」


急に何を言い出して…ん?あれこの人…


「いやだれ。」


「えぇ…ひどい…」


いや、ひどいと言われてもわからないものはわからない。


「こ、これならどうですか?」


彼女は、髪型を変えて…どうだと見せてきた。


「…」


確かに…見たことあるような…うーんどこだろう…

あ。


「わかった。2回目死んだ時のっ!」


「正解です…まあ一瞬でしたし、仕方ないですね…」


いや、というかなんで神がここに…というかそもそも

なんで俺を殺したんだ…


「あなたを最初に異世界に送り出した神の手から

助けるために、殺したんです。」


「…はえ?」


どういうこと?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ