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誰だよ異世界楽しいとか言ったやつ

ke1です。どもども。初投稿…ではないですが、本格的にやるのは初なので初投稿です。

さて今回から始まるこの物語は、主人公くんが、ひょんなことから異世界に行ってしまうお話。

しかし、特別なちからや、初期装備すらない状態。

こんな状態にした神に苛立ちを覚えながら異世界で奮闘する。そんなお話。是非、お付き合い下さいませ!

「いやぁ、分けわからないままここに来たけどさ…」


まさかの辺り一帯草原…どう生きろと。


「でだ、流石に何か持たせてくれたであろうと…」


何も無い。


「おかしくない?扱い酷くない?え、なんなの?」


突然『あなたは死にました』とか言われたと思ったら

強制異世界行きでしかもこの扱いって…


「とはいえ流石にステータスカンストとか…」


ないですよね…うんわかってた。


「あ、でもポイントは結構あるのか…でもさ…」


一つ一つが重い。なんだよ初期100pに対して100p

必要って。1個しか取れねぇじゃねぇかふざけんな。


「ま、まぁレベル上げて獲得出来るだろうし…それも異世界の醍醐味ってことでレベリングを…てそうか…」


うん、武器がない。

なぜだ…なぜ初期装備にないんだ…あの神許さん…


「ん〜…お良いのあった…けど全部使用か…」


攻撃魔法らしいものはある。だが100pだ。

もしも攻撃魔法でなければ終わりだ。絶対死ぬ。

まぁファイアボールって名前だし外れるわけない…


「ファイアボールっ!」


…ポスっと音を立てて出たのはライターの火ほどの

小さな火球だった。これ火球って言えるのか…?


「やばい、ほんとにやばい…どうするのこれ…」


なんでこんなにしょぼいんだ…まさかステータスの

問題か?

確かに現在のステータスはオール1。低い。

でもまさかあんなに魔法に影響があるとは…


「まいったなぁ…あれかな木の棒でも…て草原…」


棒すら拾えないのマジで詰みなのでは。

いやまて…もしかしたらまだ何かできるかも…


「頼む…あってくれ…アイテムボックスっ!」


悲しくなる程の無音。聞こえるのは草原を駆ける風…

いやもうわかってたよ…でもさ希望持ちたいじゃん?

とにかくどうにか街を目指そう夜になる前に…



といって進んで約20分ほど経過

なんと普通にありました。村ですがね。

いや人いるだけ安心…


「あ、すみませーんちょっとお聞きしたいことが…」


「~〜?〜…〜〜〜。」


「え、なんて?」


最大の問題を忘れていた。

これ、言葉通じない…もうほんとに許さんあのゴミ神

何か気になる点。今後こんな子が出てくれればいいなど何かあればお気軽にどうぞ!

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