プロローグ
僕は、普通にいつもの日常を送っていた。
そう。ついさっきまで…
〜3時間前〜
僕は、ゆき。
僕は、学校から帰り、
いつものように課題を終わらせ、
いつものようにゲームをして、
いつものように食事をし、
いつものようPCで遊んで、
いつものように就寝した。
〜1時間後〜
ふと、目が覚めた。
しかし、僕は、ここに見覚えはない。
後ろから声が聞こえた。
「あなたはゆきさんであってますか?」
「…。」
僕は、動揺して硬直していた。
「(え?!なんで僕の名前知ってるの?てかここどこ?)」
何も言わなかったからか
「日本語わかりませんかーAre you Yuki?」
「日本語で大丈夫です!
あとゆきであってます!」
僕は、急いで答えた。
「間違えてなくてよかったです。
早速ですが、あなたは死んでしまいました。
だから、転生してもらいます。
しかし、これは、予期せぬ死のため、サービスで
これまでの記憶を残したまま、転生させてあげます!」
僕は、これらがあまり理解できなかったため、質問しようとしたら、
「説明めんどいので行ってこーい!」
こういうことがあって、僕は、俗にいう「異世界転生」というものをしたのである。