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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

パーティーを追放された俺は、新迷宮を発見して莫大な懸賞金と国宝級の魔道具を手に入れる ~「魔力索敵」で魔物との遭遇をコントロールしていたのに、信じなかったのはそっちだよな? 今更泣きついてこられても~

作者:okuson
「ロジェ、端的に言って君は……役立たずなんだよ」「『魔力索敵』? 頭おかしくなったの、あんた?」 

 冒険者のロジェは、生まれつき持っていた「魔力索敵」の能力で迷宮探索に大きく貢献していた。しかし、それを知らないパーティーメンバーたちに無能の烙印を押されてしまう。必死に弁解するもののパーティーメンバーたちは全く聞き入れず、ロジェを嘘つき呼ばわりしてパーティーから追い出してしまう。

 ソロになったロジェは、「魔力索敵」を応用してまだ誰も見つけていない新迷宮を発見する。金脈に等しい価値がある迷宮を新たに発見したロジェは、孫の代まで遊んで暮らせるほどの懸賞金を与えられ、さらには新迷宮で超希少な魔道具すらも手に入れる。

 ロジェが新たな仲間とともに新迷宮に挑む一方、元のパーティはいつものように迷宮探索を行ったことで一度に大量の魔物と戦うことになる。魔物との連戦を繰り返すパーティーは消耗し、ついには瓦解する。ロジェの言葉が真実だったと理解した元仲間たちは大富豪となった彼に縋りつくものの、すでに完全に見限っているロジェは元仲間を冷たくあしらう。

 役立たずだと言われたロジェが率いるパーティーは怒涛の勢いで迷宮を攻略していき、冒険者の頂点であるSランクに到達する――
第一章
新迷宮を発見する
2021/02/04 23:16
迷宮産の剣はヤバかった
2021/02/05 12:32
Sランク冒険者
2021/02/08 22:26
ソニアと新迷宮を探索する
2021/02/11 00:13
ソニアの提案⑴
2021/02/12 18:12
ソニアの提案⑵
2021/02/14 09:20
第二章
一か月後
2021/02/22 20:16
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