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登場キャラ一覧表

キャラ一覧です。

順番にレティーシア、グレンリード。

その後にエルトリア王国のキャラ、ヴォルフヴァルト王国のキャラと、おおまかに本編に登場した順番にまとめてあります。

〇レティーシア・グラムウェル

 本作の主人公。料理好きのOLだった前世を持つ公爵令嬢。

 17歳の人間女性。金色の長い髪に紫の瞳。魔術が使える。一人称は「私」

 自国の王太子の婚約者だったが、婚約破棄の後にグレンリードのお飾り王妃となる。


〇グレンリード・ディ・ヴォルフヴァルト

 銀狼王の異名を持つヴォルフヴァルト王国の国王。狼の姿に変じることができる。

 24歳の人間男性。銀の髪に青みがかった碧の瞳の持ち主で長身。一人称は「私」

 冷ややかな雰囲気の美貌の王として知られているが、狼の姿の時はやや感情的。


☆☆エルトリア王国出身のキャラクター☆☆


〇ルシアン

 レティーシアに忠誠を誓う使用人。孤児院でレティーシアに見いだされた。

 22歳の人間男性。黒髪に青目で細身の長身。一人称は「私」

 有能で礼儀正しいが、ごくたまに孤児院時代の言葉遣いが顔を出す。


〇フリッツ

 エルトリア王国の王太子で、レティーシアの元婚約者。

 17歳の人間男性。金色の髪に水色の瞳。一人称は「僕」

 王太子としてチヤホヤされてきたのでプライドが高く、こらえ性が無い。


〇スミア

 フリッツの婚約者になった男爵令嬢。

 17歳の人間女性。栗色の髪に明るい緑の瞳。貴重な光魔術の使い手。一人称は「私」

 愛らしく庇護欲をそそる外見で、ふんわりとした口調の令嬢。


〇イリウス

 宰相の父を持つ公爵家の三男。

 17歳の人間男性。メガネを装着している。一人称は「私」

 表向きは理知的な優等生だが陰険。レティーシアとは座学のライバル関係にある。


〇ダスティン

 騎士団長の息子。

 17歳の人間男性。赤色のツンツンと逆立った髪の持ち主。一人称は「俺」

 脳筋な性格で思い込みが強い。スミアに惚れこんでいる。


〇ガルドシア

 レティーシアの父親で、グラムウェル公爵家の現当主。

 50代の人間男性。こげ茶の髪に紫の瞳。口ひげを蓄えている。一人称は「私」

 威圧感たっぷりの外見で悪人顔。誇り高い性格で、公爵家当主としての義務を果たそうとする。



☆☆ヴォルフヴァルト王国で登場するキャラクター☆☆


〇エドガー

 狼の世話をする狼番の青年。

 17歳の犬牙族男性。髪の色は白で癖っ毛。犬耳は立ち耳。一人称は「僕」

 初対面の人間が苦手な気弱な性格。サナという名前の白い犬が伴獣。


〇クロナ

 離宮でレティーシアに仕えるメイド。

 18歳の山猫族女性。黒髪に金の瞳。一人称は「私」

 猫らしいマイペースで自由な性格の持ち主だが、メイドとしては有能。


〇ジルバート

 離宮でレティーシアに仕える料理長。

 40代前半の人間男性。黒髪でやせ型。一人称は「私」

 押しが弱い性格で世渡りが下手だが、料理への情熱と才能はずば抜けている。


〇ボーガン

 レティーシアの離宮の執事。

 40代後半の犬牙族男性。こげ茶の髪で口ひげを蓄えている。犬耳は垂れ耳。一人称「私」

 気配り上手で主人思いの犬耳ダンディ。


〇モール

 狼番の長を務める老爺。

 老齢の人間男性。白髪で長い眉毛と髭を持つ。一人称は「わし」

 よく笑う好々爺。狼に関する、様々な情報と事情を知っている。


〇ナタリー

 西の離宮のお妃候補。王国西部出身の公爵令嬢。

 16歳の人間女性。水色の髪に金茶の瞳。一人称は「私」

 無口で無表情。お人形のような美少女。


〇ディアーズ

 ナタリーの叔母でお目付け役。

 30代後半の人間女性。こげ茶の髪を結い上げている。一人称は「私」

 権力欲が強く慇懃無礼な性格。獣人を見下している。


〇ギラン

 ナタリーの離宮の料理長。

 40代半ばの人間男性。薄茶の髪の持ち主。一人称「私」

 自信家で一言多い性格。ジルバートと因縁がある。


〇メルヴィン

 グレンリードの昔馴染みの側近。

 24歳の人間男性。明るい金茶の髪に空色の瞳の持ち主。一人称は「私」

 穏やかな笑みを浮かべた食えない青年。


〇カーター

 レティーシアの離宮周辺の工事を担当する大工。

 50代半ばの人間男性。白髪交じりの茶髪を短く刈り込んでいる。


〇ハンス

 カーターの部下の大工。

 20代前半の人間男性。金茶の髪で整った顔を持つ。陽気な女好きの青年。


〇ケイト

 東の離宮のお妃候補。王国東部出身の公爵令嬢。

 18歳の山猫族女性。金茶の髪の持ち主。一人称は「(わたくし)

 気が強く感情的。次期王妃にならんと積極的に動いている。妹のシエナとは不仲。


〇シエナ

 ケイトの異母妹。ケイトに変わりお妃候補になることをもくろむ。

 17歳の山猫族女性。薄茶の髪の持ち主。一人称は「私」

 一見清楚で優しげだが、打算的な本性が見え隠れしている。


〇ガロン

 ケイトとシエナの父親。公爵家の当主。

 40代前半の山猫族男性。茶色の髪で、大山猫といった形容が似合う風格を持っている。


〇イ・リエナ

 北の離宮のお妃候補。王国北部出身の公爵令嬢。

 24歳の雪狐族女性。銀の髪に金の瞳の妖艶な美女。一人称は「(わらわ)

 ゆったりとした笑みを浮かべ本心を悟らせない女性。伴獣は5つ尾の狐。


〇フィリア

 南の離宮のお妃候補。王国南部出身の公爵令嬢。

 黒髪の人間女性。一人称は「わたし」


〇ヘイルート

 ライオルベルン王国出身の青年画家。

 青みがった髪と瞳の持ち主。軽く飄々とした、明るいが掴みどころのない性格。

 犬猫や馬などに嫌われやすく、馬の代わりに鱗馬という生物に騎乗している。

 


☆☆獣と幻獣など☆☆


〇ジロー

 レティーシアの前世の愛犬。茶色の柴犬。肉球はピンク色。


〇銀狼(ぐー様)

 レティーシアの離宮をたびたび訪れる狼。

 美しい銀の毛皮と青みがかった碧の瞳を持ち、他の狼より一回り大きい。

 知能が高く、人間の言葉を理解しているそぶりがある。肉球の色はダークグレー。


〇庭師猫のいっちゃん

 レティーシアの離宮に住み着いた、庭師猫という種族の幻獣。

 外見はサバトラ猫。瞳の色は明るい緑で、肉球の色は黒。本名はいちご。

 苺料理に並々ならぬ執着を見せるグルメ生物。


〇グリフォンのフォン

 レティーシアを主と認め、離宮に加わった幻獣。

 鷲の頭に獅子の胴体を持つオスのグリフォン。頭に一対の飾り羽がある。

 誇り高く忠誠心の高い性格。


〇狼のジェナ

 レティーシアの離宮を訪れる狼の内の一頭。

 ブラッシングや撫でられるのが好きなメス狼で、レティーシアに懐いている。


〇伴獣のサナ

 エドガーの伴獣。真っ白な毛を持つ長毛種の犬で、サモエド犬に似ている。

 人懐っこく賢い犬で、優しく笑っているような顔立ちをしている。


〇伴獣のグルル

 離宮の使用人・ダイナスの伴獣。

 小型の垂れ耳犬で、ビーグル犬に似ている。物おじしない性格の持ち主。



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[良い点] ぐう様と王様の心の動きが最近は感じられて更新が楽しみです。 [気になる点] このお話は一夫多妻ということでいいですか? お飾りの王妃ってことは、唯一、グー様と婚姻を結んでいると考えて良いん…
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