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時には淑女のように

「セルロスお兄様」


 亜人帝国の王城の一室。扉を開ける音と同時に可憐な声が室内に響く。


「やあ、ティターニ。今日も美しいね。兄としては鎧よりも今日のようなドレスを着ていて欲しいね」


「お戯れをお兄様。私の装備品を返して下さればこのようなドレスなど今すぐ破り捨てておりますのに」


 ティターニはいつもの軽装の鎧ではなく、瞳の色と同じ翡翠色のドレスを着ている。細部まで拘りが見えるそのドレスは着る者を貴婦人へと誘う。ましてやティターニが着るとなると、その姿は幾万もの男を魅了するには十分な立ち姿である。


 金色で腰まである美しく長い髪も、普段の真ん中から分けられた髪でなく、歌劇のヒロイン役として登場しそうな程の創意工夫が凝らされていた。これらは全て、ティターニの目の前にいる男が何人もの女給に手配をさせて用意したものである。


 兄と呼ばれた男——セルロスは——大きな執務机の前で膨大な資料と向き合っている。 


 美丈夫を型に嵌め、そのまま押し出したような線の細い美しい男だ。


 ティターニ同様黄金に輝く髪を後ろに撫でつけ、亜人族の正装たる肩幅の広い、純白の法衣を着用している。


「直ぐにバカがまいりますのでさっさと着替えたいところです」


「バカなんて酷いね。彼はこの国と精霊族の戦争を止めた英雄じゃないか」


「それこそお戯れですわお兄様。あれにそのような事を言っては調子にのるだけなので本人の前では口が裂けても言わない事をお勧め致します」


「つれないねティターニ。久々の兄妹の再会なのに、ましてや男など歯牙にもかけなかった君が仲良さげに話している綾人君に興味を持つのは自然な事じゃないかい?」


「亜人評議会の一員たるお兄様には、そんな粗末な事よりやるべき事があるかと思いますが?」


 ティターニが指差す場所は机上に積まれた書類の山。


「やれやれ、我が愛しの妹はいつも手厳しいね」


「お兄様は優し過ぎるのですよ。昔からそうなのです。他の兄妹を甘やかす癖をいつも注意していたのに、結局は可哀想だなんだと理由をつけて手伝ってしまう。だからマリ——」


 ティターニは何かを言いかけたが言葉を濁す。


「と、ともかく。どうせその書類の山も他のお方の仕事とお見受けしますがいかがですか?」


 兄はジツと妹を見つめる。


 言いかけてやめた末妹の名は、今は語られる事はない。


「ははっ。その通りで返す言葉も無いね」


「お兄様が私などよりよほど優秀なのは実の妹が良く分かっております。書類仕事など片付けられない人ではありません」


「買いかぶり過ぎだよ。でも、そうだね。優秀な秘書がいたらこんな仕事なんて直ぐに片付けられると思うんだけどね」


 兄の物言いにティターニは狼狽する。言わんとしている事は理解している。


 戦に身を置くより安全な場所にいなさいという意思表示。


 心配や迷惑をかけているのは分かっている。が、それでも譲れないものがある。語られなかった末妹の名が脳内を巡る。いい機会だと踏ん切りをつけ、呪われた言葉を口にした。



「——エルフ大虐殺」



 それはエルフにとっては触れてはいけない禁忌の言葉。


 兄の表情を盗み見ると、愛しい妹を見つめる顔に少しの陰りが見える。


「ごめんなさいお兄様。でも私は真相が知りたい! もし、あの事件に末妹のマリアンヌが関わっていたとしたら」


「関わっていたとしたら?」


 射抜くような視線にエアリアは言葉を飲み込む。


 あのエアリアを、この世界で七人しかいないと言われるS級冒険者を、暴蘭の女王を黙らせる凄みがあった。


 だが、それは一瞬。エアリアも以前のエアリアではない。何処かの誰かさんの常軌を逸するバカな行為を、何度も見せつけられたから自身が変わったと自覚している。故に臆せずに言葉を切り出す。


「その時はこの手で——マリアンヌを」


「ティターニ。僕は姉妹同士で手を血に染める行為は認めない」


「それはマリアンヌ次第です」


 時間が止まったように兄妹は見つめ合う。


「予想通りとなってしまったね」


 セルロスは観念した表情で時間を破る。


「こうなる事は予想していたんだ。ティターニは昔から責任感が強くて、誰よりも家族を愛していた。その愛する家族が同志の大虐殺に関わっていると知れば、きっと許さないだろうと。君は正義感も人一倍だからね。例えそれが誰からも愛される我らが末妹のマリアンヌであったとしても。君は許さないだろう。そう確信していたよ」


「お兄様」


「マリアンヌが同士の大虐殺に関わっていたとしたら。君は実の妹を殺せる覚悟が本当にあるのかい?」


「勿論、あります」


 繰り返された答弁に「死」という単語が加えられた。兄からの問いにティターニは僅かな迷いが生まれた。


 ——死。


 実の妹を、幼少期には共に野原を走り、花を愛で、動物の世話をした妹と死という単語が繋がった時に、迷いが生まれた。


 多くの時間を共有した妹をこの手で——通常の思考であれば迷わない方がおかしい迷い。


 セルロスはそう仕向けた。それでもはっきりと妹を討つという意思表示が有ったなら行かせていただろう。


「そんな覚悟ではマリアンヌは捕らえられないだろうね。あの子は天才だから」


「私も、そう思います」


 ティターニにしては珍しく弱気な返事となる。


 その返答を聞いたセルロスは——やはり行かせるべきではないか——と判断をつける。


 迷いは判断を鈍らせる。鈍った判断は思考を蝕む。蝕まれた思考では体の反応が遅れる。遅れた体の反応では、戦闘の際に命取りになる。


「ティターニ。やはり、君はここに——」


「殺せなくても、どうにかして捕まえて家族の元に連れて帰ります」


 それは慎重に慎重を重ねるティターニ・Lの言葉とは思えない程、大雑把なものだった。


 そんな言葉が飛び出すとは思わなかったセルロスは少しだけ困った表情となる。


「どうにかって? どうするんだい? 具体的な策は?」


「そんなものはありませんわ」


「無い? 知性の女神とまで称された君の考えとは思えないね」


「お兄様。子供の時のお話は止めてくださいませ。私一人ではきっとマリアンヌは捕まえられないでしょうね」


「あぁ。そうだね。策も無いのではきっと——」


「でも」


 兄の言葉を妹が遮る。そこには絶対に引かないという強い意思があった。


「私は、一人ではありませんので——」


 清々しい顔でティターニは言い切った。


 セルロスは強張っていた肩の力が抜けた。孤高の薔薇から出た言葉とは思えなかったからだ。そう考えると自然と頬が緩むのを感じた。


「ティターニ。君は変わったね」


「あら、そうですか?」


 ——良い仲間に巡り合ったんだね。信頼できる者がいるならば心配はいらないか。


 妹の性格を考えると、おそらく否定するであろう言葉は飲み込む。


「先ほども言ったが、僕は姉妹が血に染め合うのは認めない」


「善処いたします」


「君は相変わらず頑固だね」


「それはお兄様もですわ」


 再度の見つめ合う兄妹には、先ほどのような張り詰めた空気は無い。


「これ以上の口論は無駄のようだね。ここは男らしく妹の旅立ちを応援しようかな。君の装備品は直ぐに手配するよ。大事な妹を守る防具だからね。少し手を入れさせて貰ったよ。武器に関しても一流の鍛冶屋に新調済みだよ。僕からのせめてもの贈り物だ。存分に使ってくれると嬉しいね」


「ありがたく頂戴いたします。お兄様」


 ドレスの裾を掴みお辞儀する姿は一流の淑女そのものだ。


「さて、出発はもうすぐだろう? 見送りさせてもらうよ」


 兄と妹は微笑み合う。亜人族の中でも最も高潔なエルフの兄妹はこの世で最も美しい光景として他者には見えるだろ。





「——‼︎」


「——⁉︎」


「ん? なんだか廊下が騒がしいね?」


 セルロスは扉の向こう側、回廊に視線を送る。


 バタバタと無遠慮な礼儀を感じない足音と女給の何かを叫ぶ声。王城では静粛な時が流れるにも関わらずその空気を壊す無作法者の声が聞こえる。


 慌ただしさはティターニらのいる一室の前で止まると、数秒後に勢い良く扉は開かれた。


「おい、ティターニ! ここにいるのか? メイドさん達が煩いんだけどさ、俺めっちゃ静かにしてるのに、煩くしないでくださいって、どっちがうるさッ——」


「おい相棒! あんまり大きな声出すなよ、一緒にいるこっちが恥ずかッ——」


 扉を開けたのは空上綾人、頭上にはいつものようにルードがいる。


 綾人の背後には五、六の女給が綾人の服を引っ張り行く手を遮っているが、ずるずると引きづられており、効果はあまりないようだ。


 セルロスは口を開け、無作法者の来客に戸惑いを見せている。


 室内には兄に恭しく一礼をするティターニ。冷や汗を流しながら首を動かすと固まった綾人とルードの顔が見える。


 一人と一匹は確実にティターニを見て固まっている。その極上の美の集結に心奪われる——。


「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ‼︎ おいルード見ろよ! なんかドレス着てるぞこの女、似合わねぇ〜! やべぇ、ウケる。普段とのギャップ! おい、ルード見ろって、早く!」


「やめとけ相棒、ぷぷっ。ティターニの精一杯のおめかしなんだからよ、ぷぷぷっ。しかしアレだな、普段のキャラを考えると、ぷっ。いや〜よく似合ってるよティターニ。本当! おい、やめろ相棒! これ以上俺を笑わせるな、ったくよ〜。あひゃひゃひゃひゃひゃ!」


 バカ笑いする二人。


 セルロスと女給は言葉を失う。これほどまでに美しい人物を指差してどうして笑らえるのか? ティターニが纏うドレスが似合っていない筈がない。美と美が融合すればそれはもう常識を超えた美しさ、この世全ての花や宝石を集めたとしても敵うものではない、


 なのにどうして礼儀知らずの無礼者は、まるでティターニを間抜けた淑女のような扱いをするのか? セルロスと女給には理解ができなかった。


 綾人、ルードからすれば今のティターニはキャラ崩壊もいいところである、


 男などは、さも興味もない。ともすればそこらに転がる石以下の存在ですけど何か? ——といった雰囲気を出しているのにも関わらず、今の姿は男の目の保養に十分すぎる役割を与えているからだ。


 普段の冷酷な狩人ではなく貴婦人のような姿。さらに畏まって礼をするその格好も笑いの要因を増やしている。


「よかったわね、綾人。ルード」


 貴婦人の目はすでに狩人となっている。


「辞世の句にしてはお粗末だけれども、貴方達らしくて私は嫌いじゃなくってよ」


 兄の前では堪えようとしていたがどうやら無理だったようだ。


「貴方達との冒険の日々が思い出されるわね。どれも楽しい思い出ね」


 ドレスの裾を捲ると、白く美しい太ももが見える。手を這わせた後には手品のように、いつの間にかナイフが握られていた。


 まだ笑い続ける二人にティターニのこめかみに青筋が浮き上がる。


「あら、そういえば——」


 このまま殺すのは釈然としないと感じた為、起死回生の一言を放つ。


「私が気を失っていた時に、どこかの誰かさんが泣きながら私の名前を呼んでいたけれど——あれは誰だったかしら?」


 ピタリと綾人の笑いが止む。


 ルードは「あっ」と間抜けた声を出す。


 エルフの美女が勝ち誇ったような顔で綾人を見下し始める。


「えっと、あれは、そうそう。あぁ〜あの時ね。そうそうあの時だわ。私がペラペラな魔人族と戦った後だったわね。あの男あまりにもこす辛い先方しか使わないから頭にきて、あのふざけた空間共々、私の最大火力で吹き飛ばしてやった後、だったかしら?」


 小首を傾げ考える素振りをするティターニ、口元に当てられたナイフが美と狂気を演出し一流女優に見える。


「その後は、たしか無茶しすぎて動けなくなっちゃったのよね。縛りの反動で意識を失うなんて私もまだまだよね」


 そっと回れ右する綾人の肩にティターニの細くしなやかな指が置かれる。


「目が醒めると誰かに抱きしめられていたのよね」


 ティターニは半笑のまま綾人を振り向かせる。何か言われたくない事に身に覚えのある綾人は視線を逸らし、下手くそな口笛を吹いている。


「ティターニ死ぬなって泣きながら何度も何度も名前を呼ばれた記憶があるわね。バカの涙と鼻水が顔に掛かって非常に不快だったわ」


「あ、俺そろそろエアリア先生の所に行くので——って痛い痛い痛い!」


「あら、気にしなくてよくって綾人。エアリアの指定した時間にはまだ少し余裕があるもの」


 綾人の肩にエアリアの指が食い込む。


「えっと、俺様はお花を摘みにっ——」


 これ以上は不味いと感じたルードはそっと退出しようとするが。


「どこに行くのかしらルード? そうそうその後の事なんだけれどもね——」


 小さな尻尾を掴まれ引き寄せられる幼竜は逆さまのまま宙吊りになる。


「なんだか別の泣き声が聞こえてきたのよ、その声はごめんなごめんなって謝りながらずっと泣いているの。何だか分かる?」


 押し黙る綾人とルード。


「あれは何だったのかしら? 二人は分かる?」


 ティターニは押し黙る二人を鼻で笑った後、拘束を解くと悩ましげな表情をする。


「もしかしてアレって綾人とルードだったのかしら? そんな事はありえないわよね? 普段から偉そうな事をいうにも関わらず、内面は泣き虫だったとしたら——え? ちょっと待って。もし、もしもよ? あれが二人だったとしたならば——背中を預けるには心配で堪らないわ。だって戦闘の途中で泣き出すんでしょう?」


 ぷぷぷとお淑やかな笑いの中にも明らかな侮蔑が混じる。


「怖い、私怖いわ! 私が傷つく度に泣かれても男としてどうなのかとも思っちゃうし。そんな情けない泣き虫ヘタレとこれから海国になんて行けないものね? あら? どうしたの綾人にルード? 何だかゴブリンみたいに歪んだ顔になっているけれど大丈夫? お腹でも痛いのかしら? あ! 違うわね、痛いのは頭の方ね?」


 情けない姿を——醜態を見せてはいけない者に見せたと後悔するゴブリン顔の二人に第二矢が降り注ぐ。


「それからね。あまりにも泣き声がうるさくて目を開けたの、そしたら——」


「あれ! ティターニさん? いや、ティターニ様。どうしたんですかそのドレス、凄く似合ってますね。髪型も普段と違うからどこの別嬪さんかと思いましたよ、いやお美しい。ね? ルード君?」


「綾人君のいう通りだね! 本当に見間違えたよ。ティターニはさながら女神の生まれ変わりだったのか。俺が現役だったら今すぐ口説くのにな〜。くそう!」


 どこか白々しい対応の二人は今だにゴブリン顏のままだ。


 ティターニは一瞥をくれ大声を出す。


「目を開けたらさらに泣き出して”死んでるかと思った。良かった“と言って覆いかぶさってきたのよね。レディーの了承も得ずに抱きつくなんてそいつらは頭がイカれているのねきっと。さらには”お前が死んだら俺は自分が許せない俺も死ぬ“とか言い出したのよね。あれは何だったのかしら? 私が死んだからって死なれてもね? なんだか気持ち悪いわ。うん。思い出しただけで悪寒がするわね。あぁ嫌だ嫌だ。本当に気持ち悪い。やはりいつもの鎧を纏わないと気持ち悪い奴らから身を守れないわ——」


 一息で言い切ると教科書通りの優雅な所作でティターニは兄に一礼する。


「セルロスお兄様。私そろそろ旅の準備をしなければ行けないので一旦失礼致しますね。私がしっかりしないと泣き出してしまう、バカで弱くてどうしようもないダメな羽虫と蛆虫がいますので」


 ——ごきげんよう。


 侮蔑の笑みを送りエアリアは去っていく。




 あの時——サギナに行けと絆されて、ルードの案内で不自由な体を引きづりながら辿り着いた場所でティターニは倒れていた。


 綾人は叫び、近寄り、ティターニを抱きしめた。そして泣いた。自分の所為でティターニを失ったのではと感じ、ただただ泣き叫んだ。


 ルードも同様に泣き、ティターにしがみ付く。




 それを薄目でティターニはずっと眺めていた——というのが結末だ。




 忘れたい記憶をこじ開けられた綾人とルードは唇を噛む。


「くそ、あの女。性格の悪さがパワーアップしてるぞ」


「やめとけ相棒。いまのも絶対聞こえてるぞ。俺様は何も言ってねぇからな」


「おいルード。悪口を言ったら謝るのが基本だろ? 俺は良いけどティターニ様、いや、ティターニ女王が許さないと思うぞ」


「おいぃぃぃぃぃ! さりげなく俺様が言ったようにすんじゃねぇ! そもそもティターニの性格の悪さは折り紙付きだろ!」


「——お二人方」


 セルロスの問いかけに綾人とルードが振り向く。


「妹をよろしくお願い致します」


 妹が家族以外に初めて、感情らしきものを見せた相手。それも家族にすら見せなかったあんなに楽しげな雰囲気。


 ティターニの身内として信頼を置くには十分と言って良かった。


「お兄さん。妹さんはもう手遅れです。可哀想に人を蔑むのを好む性格になってしまって。早く嫁に行かせないと貰い手がなくなりますよ?」


「はははっ。英雄殿。大丈夫ですよ。婚約者の当てはありますので——」


 セルロスは綾人の肩に手を置き片目を閉じる。


 いくら最上級の美丈夫とはいえ、男にウインクをされても嬉しくはなく。


「うへぇ」


 それよりも思ったのは、その婚約者の当てという人物は可哀想にと思い、綾人は舌を出す。顔を歪めた後に部屋を出て旅立ちの準備をしに行く。


「良かった。これで心配の種が一つ減った、かな」


 セルロスの声は綾人に届くことはなかった。

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