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島の名は


「綾人君。きみも悪魔を追っているんだよね? よければ強力しないかい?」 


「あ〜うん。ってか、その前に一つ聞いて良いっすか? アルスパイセンは悪魔を追ってるんだよね? ベルゼっていう悪魔知ってます?」


「パイセン?」


 アルスはベルゼという悪魔に心当たりはないと首を横に振る。


「僕は知らないけど、カナンはどうだい? 綾人くんのいうベルゼという悪魔に心当たりはないかな?」


「ごめん。カナンも分からない」


「そっか。知らないか」


 カナンの申し訳なさそうな顔に、綾人は気にすんなと、態度で示す。


 どこか考え込む綾人。その様子にアルスは悪魔ベルゼについて聞くことを躊躇われた。それはティターニやブットルも同じである。綾人が何を思っているのかは仲間達ですら察することができない。


「これまで出会った悪魔は全て屠ってきたからね。その中にベルゼという悪魔はいなかったかな」


「光の王子。その話を詳しく聞きたいわ。私は悪魔と戦ったことがあるけれど、何をやっても攻撃が通用しなかったわ。悪魔には私たちの攻撃は通じないのかしら? であるならば、どうしてあなた達は悪魔を屠ることができたの?」


「ふうむ。実に明瞭かつ的確な質問じゃな。さすが暴蘭の女王と言ったところか」


「でしょでしょ? ヨーダンも私の妹の凄さを分かってるようね」


「姉さん、暑いからくっつかないで」


 妹を褒められた嬉しさからか、レダは水色の髪を跳ねさせながら妹に抱きつく。一連のやりとりを見てアルスが微笑む。やはり柔和な顔がよく似合っている。


「悪魔を退治できるのは、カナンがいるからです」


 アルスはカナンの頭に手を置き言葉を続ける。

 

「カナンのジョブは祓魔士です。この世界に一人しかいないジョブなんです」


「一緒だね。お兄ちゃん」


 カナンの言葉は綾人に向けられていたが、綾人はうん? とよく理解しないまま相槌をうつ。幼子とどう接していいか判断がつかないようで、曖昧な態度であった。

 

「この子には不思議な力があるんです。例えば未来が見えたり、困っている人が分かったりするんです。それと相手の気持ちも分かったりします。そして悪魔の存在も分かるんです」


 アルスに褒められたカナンは胸を張るが、照れた様子が垣間見える。


「カナンが天に祈りを捧げれば、この世の理から外れた悪魔にも攻撃が通ります。それが祓魔士である彼女の力です。カナンの力を借りて僕らは悪魔を討ってきました」


 ——それからもアルスの言葉は続く。カナンとの出会い。世界に蔓延る悪魔の存在。討伐するには力が足りず仲間を集める旅に出たこと——。


「この海国に寄ったのは、最後の仲間を集める前の骨休めといった所です。丁度ジーナの故郷というのもあったので」


 アルスは簡潔に説明を終えた。人族が悪魔に乗っ取られていること。一人では悪魔を倒せない。だから仲間を集める必要があった。


 そして、話の過程であの島の名前が飛び出す。反応したのは綾人とルード。


「無限牢獄」


「無限牢獄に悪魔を根絶できる何かがある。そうだよねカナン?」


「うん。よくは分からないけど。私たちと、お兄ちゃん、それと()がそこに行けばきっと何かが起こる気がするの! それとお兄ちゃんとお姉ちゃんも帰れる何かがあるはずだよ!」


 カナンから向けられた視線を理解できず、綾人と凛は首を傾げる。それを引き取るようにアルスが言葉を続けた。


「旅の最中で聞いた話で、無限牢獄には悪魔に封印された天使がいるという話があります。ですが信憑性に欠ける為、今は信じきれない状態です」


 アルスは気を遣うような視線を天馬騎士に向けたが、水色の髪が左右に揺れ、気にしていないという意思を示す。


「カナンの言葉を僕は信じます。今までも多くを教えられ、助けられたので」


 微笑みを送り合うアルスとカナンには、真っ直ぐで淀みのない信頼関係が伺える。

 一方で無限牢獄という単語に反応し、綾人とルードも視線を合わせていた、こちらは屈折し汚れきった信頼関係だが、なによりも強固である。


「光の王子。無限牢獄っていうと、この世界の中心にある島ってやつか?」


「はい。かのウィリアムス・ピアーが唱えた説です」


 諦観に努めていたブットルの質問にアルスが答える。


「ウィ、う、う、何だって? 分かるか相棒?」


「これだから教養のない黒豆は嫌なんだよ。アレだよ、アレ、あの、アレの人だよ。凄い有名だろうが」


「いや、絶対お前も知らないだろ。これだから設定野郎は嫌なんだよ」


 ルードと綾人の悪態のつきあいが始まる前に、ティターニが話の方向を正しくさせる。


「世界の中心に行こうとすれば、何故か世界の端に移動している説よね?」


「ねぇ? さっきからなんの話をしてるの?」


 理解ができない凛は、サギナに質問する。


「あぁ、そうか。凛には馴染みが無いのは当然だな。ウィリアムス・ピアーとは、世界の中心に、絶対に辿り着けない島があることを説いた男だ。歌は得意じゃないから、誰か歌ってくれないか?」


 サギナの言葉を聞き、アルス一行の視線がラピスに集まる。

 うっ——と一瞬だけ困った顔をするが、直ぐに諦めた表情となり、ラピスは空に向けて歌い出す。その歌声は美しく、聞く者を魅了していく。


 〜どうか、どうか教えて欲しい。この世界の中心にある島を。

 〜どうか、どうか教えて欲しい。あの島の不思議を。

 〜どうか、どうか私をあの島に連れてってほしいあの島に行けるのならばこの命など惜しくはない。


 美しい歌声が旋律にのる。


 世界の中心にある島を求めた男の、一生を謳った内容である。

 周囲から馬鹿にされても彼は世界の中心に島があると説き、島を求め続けた。それは情熱をもって物事に当れというメッセージが込められた童謡である。


 歌い終えたラピスは照れた様子で周囲を見る。アルス一行は笑顔でラピスの歌声に答え、綾人一行は拍手を送る。


「べ、別に——拍手されるほどのことじゃ——」


「いや、すげぇ〜よマジで! 俺マジで感動したわ! くそ、ここにギターがあればなぁ〜合わせられたのになぁ〜残念。俺、しがないギター弾きだからさ」


「王子絶対ギター弾けないでしょ」


「大したもんだぜ! 歌で俺様の心を動かすなんて、すげぇぜ姉ちゃん!」


「確かに! めっちゃ歌上手。異世界の歌姫って感じ!」


 綾人、ルード、凛がラピスに詰め寄り、やいのやいのと騒ぎ出す。ラピスはたいした事じゃないと否定するが、耳まで真っ赤に染まっている。


 騒ぐ異世界人とは反対に、ティターニ、ブットルの表情は硬い。誰をも魅了する美しい歌声。万人が愛らしいと思える容姿。よく似合うティアラには見覚えがある。


 髪型などで雰囲気が変わったが、亡国の姫ラピスと気付く。二人は他に視線を廻らせアルス一行を見る。


「なるほどね」


 ティターニはポツリと漏らす。問いかけた訳ではないがブットルが頷く。悪魔を追う。仲間を集める。そのキーワードのみで汲み取る二人は流石である。


 サギナは気にした様子を見せていない。皆が話を聞いているからこの場に留まっている。という状態である。現に先ほどから欠伸ばかりで、遠くの空を見ている。


「最後の仲間を集め終わったら。人族に戻り悪魔を根絶します。それが終わったら無限牢獄に向かい。カナンの言う何かというのを見極めるつもりです」


 ふ〜ん。と興味なさげに聞く綾人だが、頭の中では様々な考えが飛び交っている。言動に反して、本質を見抜くことが長けている男が何を思うかは、誰にも分からない。綾人はそれとない様子でアルスへと問いかける。


「因みにだけどさ、アルスパイセンは無限牢獄にはどう行くの? 歌の通りなら普通には行けないんでしょ?」


「方法は三つ」


 その回答に大きく反応を示したのは、綾人以外の面子であった。


「一つ目は膨大なエネルギーを集めること、二つ目は各種族に伝わる絵画を集めること。三つ目は世界中に散らばった悪魔を一定数滅すること。一つ目は不可能に近いかな、膨大なエネルギーというのがどれほどの量かも想像がつかないからね。二つ目は天使の描かれた絵画を集めて、絵画に宿る魂を使用し無限牢獄に行く方法だけど。あまり現実的じゃないかな、人族以外の絵画がどこにあるのか見当もつかないから——」


 綾人の表情が僅かに曇ったのをティターニは見逃さなかったが、さして気にした様子もなくアルスの話を聞き続ける


「だから僕たちは、三つ目を実行する為に行動しています——」


 どれも突飛な話ゆえに中々に信じがたい話である。

 だがこの場の誰もそれを疑おうとしない。綾人とルードも当然信じている。目指すべき島に実際に居たことがあるからだ。混乱を避ける為に、敢えて触れずにアルスの話に耳をかし続けた。話終えたアルスは最後にカナンに向き合う。


「そうだよね? カナン?」


「うん! なんかね。カナンにも分からないけど、世界に散らばった悪魔を倒せば、無限牢獄に行けると思うの、その為には仲間がいっぱい必要で! だから旅してきたの!」


「人族以外の悪魔と悪魔を呼び寄せる魔人族は、僕達で全て駆逐して来たはずです。これ以上奴らにこの世界を遊ばせるわけにはいきません」


「じゃあ、人族の悪魔を根絶やしにすれば、無限牢獄に行けるということなのか」


 水王の問いかけにアルスが答える。


「伝記の島なので本当に行けるかどうかは分かりません。でもカナンが行けるというのなら僕は信じます」


「王子。私も信じていますよ! カナンには何度も救われている」


 シルヴァの言葉を受けアルスは仲間達を見る。他の皆も同様であるかのように頷き、賛同を送る。アルス一行にとってカナンの存在は相当に大きいことが窺え、彼らの信頼関係も強固なことが見て取れた。


「ここにいる皆は、僕の行動に賛同してくれた。悪魔討伐を果たすために協力してくれている皆です。これが僕達の行動する理由の全てです。信じてもらえますか?」


 アルスの問いかけは綾人。というよりは左右に控えるティターニやブットルに向けられている。現にその判断は正しい。


 一行においての判断はいつもティターニであり、今はブットルが加えられている。綾人とルードは状況の混乱を招くことを得意とし、凛とサギナは綾人と一緒ならば良い。との考えが主である。


「もちろん、これだけの面子を前に疑う事はないわ」


 悪魔の存在を知る前ならば疑っていただろうが、今のティターニには疑う余地は無い。その言葉通り、これだけの面子が揃っていればの話である。


「あなた達の目的も聞かせてくれませんか? 非常に興味があります。特に暴蘭の女王と水王を従わせる綾人君に——」


「おれ?」


 アルスの瞳が綾人を捉える。そのまっすぐな瞳には好奇心が貼り付いている。


「誤解があるわ。むしろ私がこのどうしようもない男を従えているのよ。光の王子ともあろう人物が見誤らないでほしいわ。このダメ黒豆とダメ蛙もそう。凛も見どころはあるけど。まだ危なっかしいからダメね。サギナは良くわからないからダメね。ダメダメの塊なのよこのダメ集団は」


 ティターニの棘のある言葉は、初見の人間にとっては酷く聞こえるかもしれない。現にアルス一行は手酷い口調に仲間内で揉めないものなのかと、視線を右往左往させている。


 綾人一行は慣れたもので、ティターニの毒舌など昼時に鳴く鳥のように受け流していく。


「そう、なのかい? じゃあ暴蘭の女王に尋ねればよいかな? 悪魔の存在をどうやって知ったんだい? そうそう出会うことはない奴らだ。実際に僕もカナンと出会うまではその存在すら知らなかった」


「それは——」


ティターニは僅かに逡巡する。視線は綾人に向けられていた。


「どう知ったかもクソもねぇよパイセン。ベルゼが俺に喧嘩うってきたんだ。ケジメをつける為に追ってんだよ。あいつは俺がぶっ殺す。以上」


 その言葉に嘘偽りは無い。綾人の言葉のあとにカナンが頷き肯定する。


「綾人君、協力しないかい? 僕達は悪魔を討つという同じ目標がある。奴らは僕らの想像を超える存在だ。現状カナンがいないとどうしようもない。でも君は——君の力は。悪魔の因子を持つ者を討つことができた。その君も悪魔を追っている。なら、お互いに協力し合えばより良い結果が生まれるはずだ。どうかな?」


 その言葉には熱が込められていた。裏表のないアルスだからこそ真っ直ぐな気持ちである。当然そのことを分からない男ではない。綾人が仲間達を見る。


 ブットル、ルード、凛、サギナは綾人の決めたことに従うという返答。

 ——苦楽を共にした戦友はあなたが決めなさい——という視線。綾人の中ではもう答えは出ている。アルスに向き直り照れくさそうな表情で答えた。


「アルスパイセン。一緒に悪魔をぶっ飛ばしましょう」


「え⁉︎ う、うん! 協力してくれるんだね⁉︎」


「マジっす。今回のことで、俺らだけじゃクソ悪魔に挑むのは厳しいと分かったんで」


「ありがとうお兄ちゃん! やったねアルス!」


「そうだねカナン、とても心強い味方ができたよ!」


 アルスは自分の願いは断られると思っていた。

 綾人の言葉の節々に感じる悪魔への増悪がそう感じさせた。それでもと懇願するとあっさりと引き受けたことに喜びを隠せずカナンと手を取り喜び合う。


 一連のやりとりを見守っていたティターニがそっと綾人に近寄る。


「いいの?」 


「別にいいだろ。パイセンからは何の嘘も感じねぇからよ」


「確かにね」


二人の会話は誰にも聞こえることなく地に落ちる。


「お兄ちゃん達が仲間になれば、もっともっと悪魔を退治できるね。アルス!」


「そうだね、カナン! 皆も問題ないかな?」


「うむ。問題ない。暴蘭の女王に水王ならばこちらが頭を下げて仲間に引き入れたいほどじゃ。それと——そちらの可愛らしい少女も魔法の素養は十分、そちらの女性も奇異とした姿には強者故の風格が窺える。それと——」


 ヨーダンは、そっと綾人に視線を送る。頭の腕に乗るルードを見たあとに、もう一度綾人に向けられる。


「——ッ」


 綾人は少しだけ息が詰まる感覚に襲われる。


「五剣帝・一の剣。アクア・スカイラに勝ったと聞いた。是が非でも悪魔を滅ぼす協力をしてほしいの。空上綾人君」

 

 言い終わるころには人の良い老人さながらの笑顔であった。どこか含んだ所が、なきにしもあらずのヨーダンの答え、年の功か腹の中は読めずに、ティターニと水王は眉根を寄せる。


 ——くえない爺だわ。


 ——かの大賢者だ。一筋縄ではいかんさ。


 ブットルとティターニのやり取りを他所に別の声がヨーダンに続く。


「良いに決まっていますよ王子! 実にめでたい!」


「ティターニが一緒にいる人達だからね〜私としては全然オッケーだよ〜」


 白竜騎士シルヴァと天馬騎士レダも同意を送る。


「実力は確かです」


 続いて海巫女ジーナは、肯定否定とどちらともとれる返事。黒騎士ホッポウは頷くのみ。


「手放しでは賛同できないわ。まずあなた何者なの⁉ アルスがなんと言おうと、私は信用できないわ!」


 明確な拒否を示すのはラピス姫。強気な性格が顔に出ており、大きな瞳の眦は釣り上がっている。大股で綾人に詰め寄る姿も堂々としたものだ。


「へ? いや、俺はその、しがないギター弾きっつうか——」


 世界に名を馳せた美しい姫が、目の前に迫られれば免疫のない綾人など、ただただ吃るだけである。ティターニやルードに言わせれば、いい加減に馴れろと言いたくなってしまう。


「ちょ、ちょっと、なんですかあなた。いくら可愛くて歌が上手いからって、そんなに否定しなくてもって、えっ⁉︎ ちょっと、近くで見るとめっちゃ可愛いんですけど! 可愛さ二百倍じゃん! え、ちょ! 反則じゃん! その可愛さ反則じゃん! あぁ〜ダメだ、衝動が抑えられない、あの、一回だけ、一回だけくんかくんかしていいですか? ほんと痛くしないんでいいですよね? 次はカナンちゃんね! その次はシルヴァさん、次にレダさん、次にジーナさんでお願いします!」


「凛よ、落ち着け。よだれを拭け、興奮し過ぎだ。皆引いているぞ。では、そこの姫君、私という存在を分かってもらう為にも、一度殺し合いでもしてみないか?」

 

 望んでいた返答と全く違う為、ラピスの思考は一時停止してしまう。


 ——え? なにこいつら? ヤバくない⁉︎ あからさまに顔に出るラピス。思わず後ずさり、アルスに助けを求めるも柔和な笑顔で返されるのみ。


「ちょ、ちょっと、勝手に髪の匂い嗅がないでよ! ってなんで戦闘態勢とってんのよ! あなたこの二人をどうにかって、いつまでもじもじしてるのよ!」


 可愛くて、綺麗な女性は大好物。野々花凛。

 常に殺し合いを望むイカれ女。サギナ。

 女性に近づかれるとドキドキ心拍数が上がるただの童貞。空上綾人。


「はははっ! 楽しそうだ! よし私もやろう! 野々花殿! 私はラピス姫のどこをくんかくんかすればいい?」


「くぅ〜! 美女シルヴァさんと美少女ラピスさんの百合百合しい絡み。良い! すごく良い! もうこれ異世界冥利に尽きるわコレ!」


「いやっ! 助けて〜‼︎」


 極上の悪寒に襲われラピスが声を荒げる。綾人、アルス一行は助けることは無い。海国の一角は非常に賑やかとなる。


 束の間の急速を楽しむ一行。


「にしても、無限牢獄ね。これもシナリオ通りってか、クソ野郎」


 ポツリと漏らす綾人の言葉を聞いたのは、誰一人としていなかった。


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