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日本狼

作者: ミュウ吉

 日本狼はもう存在していないのよ。


 だけどいるかもしれない。いまタイトルをつけるときに、オオカミと表記しようと思って入力すると何度やっても狼になってしまう。


 だからどこかで生きているのかもしれない。


 いまさら絶滅した歴史を語っても仕方ないので、知りたければ乃南アサさんの小説を読んでください。


 少し前に鳥獣被害をテーマにしたテレビ番組があったのだけれど。


 いくらなんでも表現方法がひどすぎる。


 駆除をしなければいけないのはわかるのですよ。


 さっそくなろうで愚痴ろうかと思ったら、一言も書けないの。


 書いてはいけない文章もあるんだよ。


 さっき息子が帰ってきたのだけれど、その時も鳥獣被害のニュースをやっていたのね。


 一言、「日本狼の骨は残っているのだから、クローンを作って山に放てばいいんだ。自然に任せるのが一番だよ」


 正論だと思う。だけど私たちは自然と共存していけるのでしょうか。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 鳥獣被害の問題は、行政のありかたと連動しています。 猪や鹿、熊などの哺乳類はどうか知りません。しかし、キジなどは人が増やして放っています。 それは生態系や自然云々とは別の都合によります。 …
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