表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

変態野郎の学園長

大変お待たせ致しました!


まぁ、待っていた人が居たかどうかはわかりませんが、とにかく更新致しました。

十六夜「今から君達には殺戮をしてもらう!」


克也「なんでだよ!!!」


のっけから訳わからんボケとツッコミの応酬をしているが、今現在は全校朝礼の真っ最中だ。





長らく放浪の旅に出ていた我が学園の学園長がいきなり帰って来たというので、急きょ全校朝礼が開かれたのだ。


最初に自己紹介として、




十六夜「私が暁学園学園長、宮小路十六夜みやのこうじ いざよいである!」


などと、どこぞの塾長みたいな自己紹介を絶世の美少女がしやがった。


うむ、たしかに誰もが認める絶世の美少女だ。


道を歩けば100人中99人が振り返り、惚れてしまうであろう美貌ではある。

だが、残りの1人、いわば残りの1%であるわれらが幼女愛好者ロリコンには通用せん!


とか思っていると、冒頭のセリフに繋がる訳だ。

十六夜「うるせーぞ、そこのオッサン。」


克也「教育者にあるまじき発言!?

つーか誰がオッサンだ!

俺はまだ15歳だ!」





ピキィィィィン…。





瞬間、この場の空気が凍った。


え?

なにゆえ?


みると全校生徒が信じられんといった顔でこちらを見ていた。


克也「ちょっっっと待て…。

なんでクラスの奴らまでそんな顔するんだよ!?


おいこらヒロ!

戸籍所に電話したりすんじゃねえ!!!」


こいつらは…俺を何だと思っているんだ?


ヒロ「ろりろりおやぢ?」


克也「じゃかあしいわっ!

つーか勝手に人の心を読むな!」


こいつ…相変わらずデフォルトに毒舌というか、なんというか…。


十六夜「そこ!

私を無視して話を続けるな!


…ゴホン。


今から君達にはそこの、ろりろりおやぢを血祭りに上げてもらう。」





え!?


標的、俺?


克也「なんで俺にいきなり矛先を向けるんだよ!」


だがやつは胸を張ってこうの答えやがった。


十六夜「何を言う。

いきなりなんかではなく、最初からターゲットはお前だ!」


克也「威張って言うことかぁぁぁぁぁ!!!」十六夜「人生にはあきらめも大切なのだよ。」


克也「人生そのものを諦めろってか!?」


いったいどこまで鬼畜なんだよこの人は!!!


十六夜「いーじゃん命のひとつやふたつ。

ケチくさいなぁ。」


克也「ひとつしかねーんだよ!!!」


なんつー事を言ってくれるんだコイツは…。


十六夜「でもみんな、あんたの事を血祭りにあげるのにはなんの躊躇もないみたいだよ。」


克也「ゑ?」


そこには、いきり立った全校生徒(コマンダー、ヒロ)が今にも襲いかからんとしていた。


克也「な…なにゆえ?」


十六夜「社会のゴミを掃除するためでしょ。」


克也「しゃ…社会のゴミって…。






ぐぴるぎゅぬりをえっ!!?」








十六夜「社会のゴミは断末魔の叫びまで豚のようだな。」





…本当に…どこまで…鬼畜なんだ…この人は…。

十六夜はいわゆるチートキャラです。


はっきり言って、チート過ぎるので出番は少なめだったり。


感想、ご指摘、レビュー何でもお待ちしてます!


追伸 なんか感想のを書ける人がユーザーに限定されていた事に最近気づいたので、完全フリーに解禁しました。(他作品も)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ