変態野郎の姉登場!
遅くなってすいませんでした。
でも遅くなった割には今回は短いです。
ロリっ娘がいる…。
沢山のロリっ娘が俺の周りで戯れている…。
皆、幸せそうな笑顔で仲良く、元気に、それでいて優雅さを失わずにはしゃいでいる…。
ふと、そのうちの1人が俺に気づいたのかとてとてと可愛らしい音をたてながら近づいてきた。
ロリっ娘「おにいちゃんもいっしょにあそぼーよ。」
ぐはぁ!
天国か!?
ここは天国なのか!?
ロリっ娘が俺に懐いてる!?
しかも周りには地獄の番人(別名、保護者)もいない!
ありがとう!
生まれてきてくれてありがとう!
天国の父と母よ(←生きています。)克也は今、大人への階段を登ります!
克也「それで…ハァハァ…何して…ハァハァ…遊ぶ?お嬢ちゃん?…ハァハァ…。」
最初は優しくするからね?
ロリっ娘「えっ…と…。
ちゅーしんぐらのてんちゅーごっこ!」
はい?
ロリっ娘「じゃあいくね!
との!てんちゅーでござる!」
ていうか俺、吉良義央役?
ロリっ娘が巨大な200t.と書いてあるハンマーを振りかぶる。
ロリっ娘「かくごー!」
ギャァァァァ!
克也「ハッ…!
夢か…。
残念なような、安心したような…。
…ん?」
目の前が急に真っ暗に…?
って、なんか凄いスピードで突っ込んでくる!
ズガァァァァァン!!!
…危ないところだった…。
あと、0.3秒…いや、0.2秒遅れていたら直撃してた…。
って、なんで起きていきなりこんな目にあわなくちゃいかんのだ!
?「ちっ…。
外したか…。」
なにやら女の人がハンマーを下ろしていた。
克也「何をしておいでですか?
姉上殿?」
その女の名前は後園さおり(19)。
バリバリの大学一年生だ。
俺と違ってかなり可愛らしい顔をしているが、巨乳なので、俺の守備範囲外。
だが、かなり破天荒な性格をしており、可愛いものが大好きだ。
そして、全く可愛くない俺を嫌っている。
ちなみに処女の鉄壁という組織に入っているらしい。
さおり「いやなに、学校に遅刻しそうな弟殿を起こしてやろうかと思ってな。」
起きるどころか永遠に寝てしまいそうなんですけど…。
さおり「大丈夫だ。
こういったギャグ作品の主人公は大抵死なない。」
人の心を読むな!
さおり「だから貴様はなにやっても死なない。(死ねない)
だから安心してくらえ♪」
その後、後園家にて、『ぷちっ』っという音がしたとかしなかったとか…。
次回は作者の小説で必ずでるあの人が出てきます。