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暇つぶしの雑文

作者: 相坂

時折アホなことをして批判されることもあるが、今日はそんな人間をネットで見かけないほうが難しい。

勘違いというものは誰にでもあるが、ある意味これは知識があるかないか以前の問題でもある。

結局、ある一定の知識は知能があってもそう目には入らない。

興味があるかないか、信用するかしないかであり言葉が理解できるかどうかではないのだ。

結局、自分が信用していたデータが正しかったというわけであって別に自分の頭は賢くはない。

だから他人の失敗がやたらバカに見えるが、実際のところはその他人が変な情報を信じたからである。

言葉を理解する能力は大事だが、その情報が正しいかどうかではなく信用できるものかの考察が無い。

自分がへんな失敗をしなかったのは、他人を信用していなかったからであり言葉が理解できたからではない。

ある意味、マスクを探して店に突撃するのは他人を信用し過ぎでもある。

過剰な期待や信頼があるから妙な感情のすれ違いができるが、これは知能が高いか低いかの問題ではないということがわかる。

ウイルスの情報にかんしても、そのウイルスを知覚できる物ではない。

これは放射能と一緒で、その存在はその言葉を信じるしかない。

しかし、ネット上だと情報はゴミの山レベルになるためむしろ全部信じない方がいい時もある。

言葉が理解できたとしても、嘘か本当かはすぐに分からない場合は信用し過ぎないほうがいのだが。

信じるか信じないかの二択でしかない以上、言葉だけの情報が頼りになると失敗してしまう人間は無数に出てくる。

何も信じないから自分は間違ったというわけでもなく、純粋にそれは運が良かったと言うべきだろうか。

他人を信用していないから、変なデマに流されなかったのは事実だが。それが自分の知能が高いというわけではない。

単純に今回の自然災害の場合、人を信用していないタイプの人が損をしにくいというだけだろうか。

日本の建物が損壊するレベルの地震などの自然災害だった場合、自分は逆に苦戦するタイプだろうけど。

言語能力が単純に高いだけでは生きてはいけない感が出てきている今日だが、これから一ヶ月間は他人に対する信用の価値は低い感じになる。


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