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声の主

皆に楽しんでもらえるように、頑張って書いてみました。

良かったら、最後まで読んでみてください。

英雄になりたかった


でもそれは、昔の話だ


今は、なりたいとも思わない


「巧磨、たくまー、起きろ朝だぞ」

親父の声だ、まだねむい

「まだ7時じゃんかもう少し寝させて」


「もーうお前のんきだな」

うるせー

「それじゃー、一生、女できねーぞ」

あっそ

「・・・」


「寝たかそれじゃ仕事に行きますか行ってきます和恵(かずえ)」

花を花瓶にいれてその横に、写真が飾ってある所に、言葉をかけ出ていった。


「あーあめんどくせ」


食事中歯磨き着替え


「・・・行ってきます」


「よー!おはよー!巧磨!」

この元気の良い男子は、翔太(しょうた)


「・・・」


「巧磨、おはよう!」

おとなしそうだけど元気のある女子は、有理透(ありす)


「おはよう」


二人とも、昔からの幼なじみだ


「お前女に弱いのな」


「そうかもな朝から男から元気すぎる挨拶より、女の優しい言葉が、気持ちいいかな」


「な・朝は、声からで、先生からおそわらなかったか?」


「ならその先生は、当てにならない」


「はっはっは、でた、自分ルール、まっ、今日も、楽しくいこうぜ皆待ってるぞ」


「おれは、楽(らく)しにいくわ」


「たくま変わったよな昔は、あんなに、学校楽しみだとか、言ってあんなに楽しそうだったのに」


「そうか?人て変わるもんだろ」


「・・・」


「巧磨あのね弁当作ってきたから皆で食べよう」


「おー、有理透、どうも」


(やった)


そして、学校についた

久しぶりにあった巧磨に、クラス生徒は、いつも通りに、接そうとしたが、冷たい返しで、皆、なにも言い返せなかった。

そして、あっという間に放課後


帰りの途中

「あと一年で、卒業かー早く卒業してーな、そして自立して早く一人暮らししてーなー」


「自立て言っても、ちゃんと親孝行とかして、・・・けっけけけ、結婚!?とかぁ、しないとだめだよ!!」

親孝行という言葉から、何かを勘づいたのか、話を変えたが、

恥ずかしい言葉に、有理透は照れ気味に、なった。


「親孝行か・・・」

巧磨は、ちゃんとそれを聞いていた。


「そうだよお前の、お父さんや、お母さんのために」


「お母さん・・どうやって?どうやったらできるんだよ!!」


翔太のばか!!

有理透の、予想が的中した。


「そんなの自分で考えろよ!」


「まっまー、翔太も、巧磨も落ち着いて」


だが落ち着かなかった


「なら、お前のお母さんが、死んだらどうするよ、何もしてやれないだろ!死んだら終わりなんだよ」


「・・・」


「人て、死んだら、どうなるかしってるか?骨になるまで、燃やして、訳のわからない、箱にいれられて、土に埋められる、だから死んだら終わりなんだよ!」


有理透は、泣いていた


その時我に帰った

「ごめん・・・」


有理透は、泣いて森へ、と逃げていった。


「有理透ーー!!」

翔太は、有理透を追い、森へと、走っていった。


「あー!もう!!」

俺もその中へと、入っていった。


もう7時かな、さっき森に入ったときは、6時頃だったのに、もうこんなにたつのかでも、腹は減ったし、もう体力も、限界だ、


その時


「きゃー!!」

有理透の声だ!


急いで声のする方へ、向かうと、そこには、


有理透が、しゃがみこみ、翔太、木の棒をもって、かまえていた。


前には、熊が!


マジかよそれも、2メートルぐらいあるぞ

一発食らえばケガでは、すまない・・・・。


「あー!くそ!」


俺は、すかさずその場に落ちていた石を投げた


「こっちだこの熊やろう!!」


体長2メートル級の、大熊が、こちらを振り向いた時、殺気が、

びんびん感じた。


くそ!どうする?何か策があるはずだ、何か・・・

考えつかない普通に、戦えば、負けるていうかジ・エンド・・・

負けゲーじゃね!?


「月の輝く場所へ、月の光へ、向かってください!」


どこからか、声が聞こえてきた。

周りを見渡す暇もない。

ていうか、月の光?こんなときに?

「は?こんな状況でなにいってんの?・・・」


「いいから早く、貴方たち死にますよ、いくら貴方が学校一いえ、世界一強いからって人が素手で、熊に敵うはずないじゃないですか。」


巧磨は、剣道、柔道、空手など、色々な世界大会で、1位を取れるほどのレベルを持ち、優良候補として、言われていた。


「は?なんでそんなこと」

探すにしても、深い森、月の光が、通るところなんて見当たらない


「今は、そんなことどうでもいいでしょ!ほら、熊が、来ますよ!」


やばい!


熊が、鋭い爪で、攻撃してきた


巧磨は、何とか自分の反射神経で避けることができた。

その後とっさに、月の光を探すも、見当たらない。

だめだ


すると、森の奥から、声が

「巧磨ー!月の光!みつけたぞ!」

どうやら、あの話から、すぐに、探しにいっていたようだ。


万事休すかと思われた矢先に、一本の光の線が、引かれたような気がした。


翔太ナイス


でも、声が聞こえたのは、熊の後ろ


やるしかない、ここを通らねば確実に、死ぬ

死ぬ気で、行く!

今までにないほどの、集中力を、アスリート並みの、もしかしたら、それよりも上の


「おーーー!!」

俺は、全力で駆け出した。

熊が、また同じく、鋭い爪で攻撃

それを、巧磨は、スライディングで避けた。

そのまま、翔太の声が聞こえた森の奥へ、全速力で走りだした。

熊も、巧磨を追いかける。


(くそ!くそ!くそ!)


50メートル走で、走る位の速さで、森の障害物を、避けながら駆けめぐる。

足が痛いはずなのに痛みは、感じない。

いわゆる興奮状態だ


視界を塞ぐ草むらを抜けると、上からきれいに輝く月の光が、

巧磨は、すかさず月の光へと、向かう。


更に、熊が、障害物がないかのように、突っ込んでくる。


「はー!はー!」

息が苦しいだがあとちょっとだ


翔太と、有理透の、姿が見えてきた。

「巧磨ー!」


あと、数十メートル


巧磨は、最後の力を振り絞った。


そして、体が、月の光で包まれた


その時、月の光は、激しく輝き、熊が突進しようとしたが、ぶつかるほんのちょっと前のタイミングで、一直線に、光が、飛んでいく、そして、巧磨たちは、その光と共に、どこかへ、消えた。


ひゅーーーーん!!


「きゃーーー!!」

「ぎゃーーー!!」


物凄い速さで、移動している。

ジェットコースターで、叫ぶよりも、こえが出ていた。

でも、それも最初の事だ、すぐに冷静さを取り戻した・・


空飛ぶ絨毯(じゅうたん)みたいに、光が床にあり飛んでいる。

すぐに冷静さを取り戻せたのは、空気抵抗がないからだ・・


「おい、これどうなっている・・・?」 巧磨


「分からない、夢じゃないよな?」 翔太


「・・・飛んでる?・・・」 有理透


森で聞いたあの声が、空飛ぶ絨毯みたいなのから聞こえた。

「あのー驚いている所、いいですか?」


「さっきの声」

翔太も聞こえていたのだと、確信に変わる


「あんた一体何者なんだ」

巧磨も、すかさず質問する

「あと、この空飛ぶ絨毯みたいな、この光・・・」


「あーこれですか?これは、こちらで開発した、PMX(ピーエムエックス)です。


「その、PMXてなんか意味とかあるのか?」

翔太が、興味本位(きょうみほんい)で聞いてみる。


「いえ、特にないです。」


ないんかい!


「へーそれってどうやって作ったわけ?」


「それは、ですねー機械に、魔力を注いでー」


魔力?!

「ちょっとまてい!」


「魔力て、あれだろ、何もないところから、水が出したり、火をおこしたり、地面を動かす、魔法の、動力源だろ?」

本で呼んだことがあることをいってみたが


「そんなに珍しいですか?」

どうやらあっていたらしい


「珍しいもなにも、そんなの存在するんだー」


いま、起きていることから、察するに、そうだと確信した


有理透の方を、見てみると、目がきらきらしているのが見えた

翔太も、「まじであったんだ」と、驚きを、隠しきれていない

俺も正直、興奮が、止まらない。


「そうなんだー」

と、PMXから聞こえる声の主が、喋る。


「では、こちらの世界に来てみます?」


そんなの決まっている


「行く・・・行くぜ」


有理透は、困った表情だった

「そこって遠いのですよね・・」


「遠いですよでも、このPMXがあれば一瞬にして、行くことが出来ます」


「行くに越したことはないぜ!」

翔太も、期待を込めていた。


有理透も

「なら、行こうかな!」


「分かりました、それでは、今から出力を上げますので酔わないようにご了承下さい」


空飛ぶ絨毯・・じゃなかった・・PMXの後ろに魔方陣みたいなのが、出た瞬間


ぼーーーーーー!!


火のふく音が、聞こえたが、いつもの何倍もの速さで、移動している。


「すいません、大丈夫何ですか?」


「大丈夫です。今エンジンに火が吹いているだけなんで・・・」


大丈夫なのか?


少し不安だったが、かなり不安になってきた。


「着きました!ここが、私達の世界palette(パレット)です!」


そこは、とても不思議な所だった、見たことのない動物?や、雲の色が、沢山あったり、川の色も、沢山あり、きれいだ。決して汚くは、ない。

本当に誰かが描いたような、きれいな世界だ。


巧磨達が、この世界を見て立ちすくんでいた。


ぷー!ぷー!ぷー!ぷー!


「何だ!」


「すいませんどうやら、エンジンに故障をきかしていてコントロールも、できない状態で・・・・危険な状態です!」


なんだって!!


巧磨たちは、パニックで、もう何がなんだか分からない状態になっていた


ぎゃーーー!!


PMXの姿は、消え

3人とも、地面に落ちていくような、重力が伝わってきた。


死ぬ死ぬ死ぬ!!


巧磨は、涙目だった


その時、空から人影が、幻か・・・


嘘だろ!?


人が、空を飛んでる!?


それは、きれいな白い羽を生やした女子だった。


巧磨たちの方へ、向かってくる。


そして、無詠唱で、風を起こし、巧磨達の体を浮かした


そのまま床に下ろしどこかへ、行ってしまった。


「おい、今の見たかよ魔法だぞ!魔法!」

翔太は、興奮していた。


その後遠くから、今度は、黄色に輝く丸い円が、背中に付いている女子が。

空を飛んでこちらへ、向かってくる。


「すいません、エンジントラブルを起こしてしまいました。」


こいつか!声の主


「すいません、じゃねーよ、危うく死にかけたじゃねーか」


「まーまー、いまは、こうして生きているわけですし、一件落着ということで」

有理透がいうと


翔太が

「さっき、白い羽の生やした子が、助けてくれたんだけど知り合い?」

と聞いた。


驚いた様子だった。

「そっか、あの子がねー」


「?・・・」


「さ、屋敷へ、案内しますよ」


そして、屋敷へ、向かった。


「そういえば、自己紹介がまだでしたね。

私の名前は、アテス」

どうでしたでしょうか。

アテスの名前を、どこでだそうか迷ったのですけど最後に出しました。

次の作品も、出しますので、是非とも見てほしいと思います。

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