始めての
皆さまこんばんは。
スマホで、書いています。分かりました!充電しながらすると、フリーズしないのが、判明しました。
これからも、よろしくです
今、バイを御調べ中でございます。
髪をかきあげると、エルフより短い耳が。それを、くにゃくにゃと触ります。
『耳は、もういいのでは?』
と言われましたが、本当に聞こえているか分からないし……と答える。そして、耳打ちをしてみる。
『はい、聞こえていまアッ……』
ペロペロなめる。それから、身体全体をなめる。口の中に砂が入っても、ベロベロなめる。
なめている途中
『ホタテを向コウゥ! フゥにやって下さい。』と言ってくる。
「なんで?」
『今、結界ヲッ……出してませんッンから!』
ホタテに事情を説明すると「はーい」と元気よく、海へ出て行った。
しかし、ザバーという音と共に直ぐ出て来た。
目と目が会うと、結界のようなアラームを張ったと言ってきた。魔物が浸入したら、倒しに行くと言っている。
はい。バイ検索再開です。
次は、モミモミしました。特に、お尻をモミモミしました。両手でガッチリ持って、開いたり……。
もう、かなりの時間が経過した。というか、空が暗いのでバイチェックは、終了です。
バイの身体に、砂が沢山ついていたので、海で再びモミモミ開始した所、
「じゃあ、僕も!」
と、ホタテも裸モミモミに参加。
そして、目的の砂をあらかた落とした所で、すごい事に気付く。
「砂落としたけど、砂浜に上るとまた砂つくよ。というか、それ以前に家無いけど。」
『大丈夫ですマスター。海から上がる時、少し段差があると過程して、上って下さい。』
と言われたので、意味分からんけど上ってみた。
結果、浮きました。宙に、浮きました。
『そこから、透明な板があると過程して、進んでみてください』
聞き入れて、進んでみる。見えない、板がある。
「これ、なに?」
『これは、亜空間魔法と結界魔法の融合魔法ですよ。』
「凄ぇな!?亜空間魔法って。聞くからに、強そうな。」
『いえ、亜空間の存在は、もともと私の中にあります。私のシステム上(城)で、六階がマスターの部屋でした。ですが、一階から五階は亜空間が広がる迷宮です。マスターが、全く迷宮の設定をせずに、終わってしまいましたが』
「進化って、すげぇんだな。」
よくわからんが、進化って便利と思っていると
『私の進化は、①いきなり九割もの大量の魔石の使用負担。②幾度も続いた、結界破壊。が、進化の基と考えられます。』
とりあえず、服着たし。夜だし。俺のよく知る、街へ行く事にする。
ホタテに乗り、俺の前にはバイを乗せてスイスイ行く。そして、はやくも陸地が見えてくる。
陸地に上がると、やはり夜。その先には、街が……
「??」
なんか、暗い。夜来るのは、始めてで、電気とか無いのは分かっているが、あまりにも暗すぎる。突然、ホタテとバイが
『「魔王さま!近くに、大部隊の魔物が。魔族も確認しました!」』
と言ってきた。
「えっ??ど、どこ?」
と、言っているとバイが両手を伸ばし、俺の両目を塞ぐ。そして、両手が退かれると
「見える!ってか近い!!」
『大丈夫です。魔物達は、あの街へ進軍しています』「魔王さま!本当の進軍先は、サブタイの王都だって。」
できた、エエ女ですわ。
「で?街の中は、誰もいませんの?」
『……一人いました。』
場所を、聞くと明らかに教会だった。すぐさま、教会へ向かう事にした。
向かう際、バイが私が見えている街の門までなら、一瞬で飛べますよ。と言ってきたので、飛んでもらう。そこから、教会へはすぐに到達できた。シスターは、いた。そして、ビックリして
『どうして?……』
「まぁ。とりあえず、魔物を追っぱらってくるから。待ってて。大丈夫、俺は、凄腕の冒険者なんだろ?」
と言いその場を離れる。
今、門の前で待機している。
「ホタテとバイに聞くけど、夢中になってる奴等を、コッチに注視するために、どうすればいい?」
と聞くやいなや、バイが結界を張る。それと同時に、連中が見えない壁に激突していった。
パニックが収まると、中から魔族が出て来た。その魔族は、見たことあるような、無いような。
そいつは、
「誰だ、我ら第四魔王と第五魔王連合、魔軍団と知ってのろうぜきか?」「お!?きさま、知っているぞ。魔王会議で、寝ていた奴だな」
それはそれは偉そうに、言ってきました。
ブゥ魔物と判明しました。ブゥ魔物は人化したんですねと理解する。
途中、グヘヘと言うエロい擬音が似合いそうなヨダレを垂らし、にやけ顔をしていた。
さらに言う
「お前ら、そんな弱そうな魔王放っといて、俺様の所へ……」
……ゴッッッ!と轟音が鳴り響く。良く見ると、ブゥさんの右手が、吹き飛んでいた!
というか、そんなことより、そいつの右側、直径三メートルの円が無くなっていた。魔物が、いないんです!
そいつの右手なんか、ついでに。という、感じだ。
『僕を創ってくれた魔王さまは!弱くない!!』
と、ホタテの正拳付きが決まる。バイが、ゆっくりとそして、俺にだけ声を掛ける
『マスター?マスターの魔法で重力魔法ができますね?今、出しても良いと思いますよ。』
『重力魔法は、イメージが大切です。イメージで重力を出して下さい。』
とニコニコ笑顔で言われたので、尻を撫でとく。
尻を撫でた手を前へ出して、人差し指と親指で
『プチッ……とな』
ブゥ魔物めがけて、目で見える範囲で、人差し指と親指をくっ付ける。
くっ付けた瞬間、ブゥの騒ぎ声が無くなっていた。そして、離してみた。
指の腹の部分だけが、くっきりと無くなっていた。ブゥ魔物おろか、その後に続く魔物も存在しなかった。
ホタテの正拳付きと重力魔法で、ほぼ半分と指揮官が消し飛んだこともあり、それからは魔物団体は逃げるように、散って行ったのを見て、宿屋に帰ろう!と二人を誘う。もち、街の結界はそのままだ。
そして、誰もいない宿屋で、三人で寝ることにした。途中、シスターに報告するの忘れていた事に気付いたけど、もういいやと思い寝たのだった。
ああ、宿屋で色々したかった。
だけど、俺の重力魔法よりホタテの素の、正拳付きの威力が同等で超絶ビックリです。そう、見えたかもしれないが。
素で!素で!!普通のパンチで!
考えたくない。
明日は、麻雀して……。午後から、麻雀して。夜は、ボーリングします。なので、書きません。
色々と考えながら、読みやすいよう書いています。
登場人物が、三人以上の時の、カギカッコの使い方が、難しいです。
今後とも、よろしくです。