バッチ!こーい!
皆さま、こんばんは。
今回は、神々の話しをつけたしました。
後編は、魔王の話しです。
ブックマークとか着けている人数が増えると、嬉しいです!
これからも、楽しく書いていきますね。
【過去のとある、世界を傍観する者】
あー……。また、戦争して嫌だなぁ。
「ほんと、いつになったら、統一すんのかねぇ?転生者もチラホラと送っているのに、人間界ですら平定しないわ」
と、争いが絶えない国のニュースを見ている、平和で退屈な日々をおくっている、茶の間のオッサンかのような発言であるる。
「あっ!第四魔王が討たれたか。リトリム国と手を組んで、良いところまで行っていたのにな」
第四魔王は、天王国内を二ヶ所、手中におさめていたので、討たれた所で、早急な魔界への侵略は、ありえないだろう。
そう、言っていたら。サブタイ国の勇者が、第八魔王不在の城にたどり着いていた。
「……あ。勇者のやろう。ダンジョン(城)クリアしちゃたかー。これで、第八魔王の存在意義が無くなるな。自然消滅するのが落だな。」
ため息を付いたあと、また二人の転生を考えなくちゃ。
魔神や亜神に、会うのは面倒だ。あいつら、自分で作ったペットを飽きたからといって、冥界や聖界に捨てているんだもん。
ま、悪い奴じゃ 無いんだか。
女神ちゃんは、可愛いから全然会っても良いんだけど、近くには悪神がウザイ程、いやがるからな。ありゃ、ストーカーだよ。
魔神に転生者一人を任せる事にした。どうせ、悪神とつるんでいるから、一人ではしないだろう。
俺?
俺も、転生者の一人を作る。
けど、八魔王は四魔王より後だし、とりあえず海の所に遊びに行くついでに、相談しにいくかな。
【現在の異世界】
黒い床で、久しぶりに寝たが。やっぱり、寝れるもんだな。ふつう、どこか痛めたりするもんだけど。
と思っていたら。
『おはようございます。マスター』
と、あの魔王失格の事態からの、元気の良いあいさつだった。
無難に「おはよう」と返事する。
ホタテも「おはよう」とニコニコしていた。
そして、ボディーチェックをする。子供は、日々成長するもの!なので、チェックは大事なのだ!
うん。プニプニを堪能し満喫した。
ちなみに、ホタテは街へ行くスタイルは、ミニスカのチャイナだ。色は赤もよかったが、エロチックにミルク色にした。そして、どんな角度から見ても、見えない仕様になっている。
まあ、見えなくても、胸やお尻の形容はわかりますが。
そして、職はモンクだ。正式には、魔拳士。普段は、モンクで行くつもりだ。
『ホタテと戯れているところ、申し訳ないのですが。』『……あの、マスター?』
なんだ?このモジモジした感じ!可愛い。
『私なりに、考えましたので、聞いてください』
あまりの可愛さに
「Yes!!」と答える。
……沈黙が続く。
「あ、どうぞ、言ってください。」
『私、成ろうと思います』
「あー。人化するって事だね」
『はい。……つきましては、マスターの所望される姿などは、あります……ね。』
俺の好みの姿に、成ってくれるんだな?!これは、キターー!って思った。正直、エルフに会いたいと思っていましたが、会ったところで声を掛ける度胸ないし。
形式は、少し耳が短いエルフだ。そして、和装!!着物だ。黒をベースに、白の波がある模様にした。定番の赤と金の刺繍も入れる。赤は、タコ。金は、ホタテ貝にする。
理想は、振り返り美人だ。
髪の長さは、耳がすっぽり隠れるくらいで。肌は、少し小麦色。
で、ここが大事だ!着物を覆っている肌見えない所は、小麦色では無く!薄い肌色!!これ、大事!と告げる。
呆れているような、放心されているような。そんな、様子でしたが。
『では、成ります』
と言ったので
「Yeーーェェェsぅ!!」と答える。
そして、城全体が光り輝き始めました。
次の瞬間、建物が消え失せたと同時に、砂浜へ落ちました。
「城?!城どっかいった??」
と、砂浜を手探りをしていると、目の前に黒のベースの着物姿の女性がいました。
『どうでしょうか?』
どうでしょうか?の後の笑顔!いやまじで、その笑顔をオカズで、米飯を何杯もいける!気がする。
慌てて、屈み込んで砂浜を調査するのを止める。
そして、俺は落ち着いている、余裕のある大人な雰囲気で、スラッと立ち上がり、休めのポーズをとりつつ
「いいね」
と言う。正直、ごっつぁんです!!て、言いかけた。
髪の色が、銀ってのも良い。想定どうり、シンプルに細く見える。でも、着物の帯のおかげで、胸はあまり目立たないように見えるが、腰のラインがたまらない。
照れている、バイを見ながら
「じゃあ、恒例のハグ!行きますかっ!」
『え?マスター、細部に設定しましたよね?なので、確認は……「服の中が、見えない!それに、髪の毛の色は想定外だ!だから、色々調べる!」システムで確認しま……した。』
仁王立ち!
さあ、おいで!!のポーズだ!
八平衛の心うちは、「ドンと来い!現象」でしょうね。あのトリ○クに、出てた教授が出している本。
いつでも、来い!(俺を優しく受け入れてくれる人限定!)っ的な。
そんな、感じです。
これからも、ワクワクしながら書けるよう心がけます。よろしくお願いします。




