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チート説明受けていないんですが……  作者: ふ~ん
第一章 転生
6/406

バァリィヤァ

いっぱい書きました。


一万字に到達してませんが。


色々な方、読んで下さりありがとうございます。ブックマークつけてくれている人や、PVPの意味は分からないですが、日々を重ねると、少しつづ増えて来ているのが、わかります。


なんか、嬉しいです!

人に会いに行くため、海中を歩いていく。目立たないようにだ。

一日経過した。全然海の中だ。魔物もわんさか来たので、重力魔法でペラペラのイメージで潰していく。魔物を倒すと、三個の青の宝石が出たので回収しつつ先へ進む。そして、二日経過した。

まだ、海中だ。次は、本気ダッシュした。半日で、陸が見えた。やっと、着いた。


これも、システムさんのおかげさまです。

ホタテ終了と共に、オススメを言われたので、魔石を使って創る。人間界世界地図の完成!それと、一瞬で家に帰れる魔石?も作りました。緊急用のシステムさんと連絡石も作りました。これで、城の宝石類は、ゼロです。


陸に上がると、システムさんがマークしてくれたとおり、近くに大きな街があった。

門に近付くと、兵士三人が待機していた。そばには、変なマークが着いたモノが。そこへ、街へ入ろうとする人達が、次々と手を乗せて行く。


踏み絵みたいな感じか?

次の次が、俺の番だ。声が聞こえて来たので、耳を傾けると

『これは、手配されている奴や、悪意を感じ取る装置なんだぜ。悪いことしているんだったら、先に言ったほうがいいぜ。』


急に焦る。俺は、悪いことは、していない。自分の領地に入って来たら、襲う魔物は作ったが……。俺自体は、なんも悪いことしてませんよ!と言いたい。言ったら、周辺パニックで初めての、町散策が出来ないじゃん!


その場は、急に腹痛のフリをして、立ち去る。

すぐ!緊急の連絡石を使用する。

慌てて、システムさんに状況報告をする。

そして

『その板に、強い魔力を注ぐと、たいていの場合不具合をおこします。不具合が起きると、魔力が強い方と、勘違いされます。勘違いされますと、街中で重要視されると思われます』それが、嫌なら『街を落とす』のは、どうでしょうか?自由にできますよ。


前者を選ぶことにした。

システムさんは、恐ろしい。これからは、素直に「はい」と返事しようと思った瞬間だった。


今、街中だ。ウロウロしていると、ソースの匂いがしたので、店に入り指差しで焼いているモノを差す。

焼き鳥ソース掛けだ。一本食った。もう、一本食おうとしたところ、代金を要求してきたので、海中でゲットした青の宝石一つ出す。すると、

『お客さん。冒険者は初めてのかい?』

うん。と頷く。

『この、宝石には、魔王の魔力が込められている。だから、教会で浄化しなくちゃならないんだ。浄化した宝石は、一端国へ集められる。教会は、宝石を提示すると、浄化代金を引かれた王国金に変わる寸法よ!』

『ま、冒険が初めてだから、今回は許しとくぜ』

と息な、おっさんだった。


おっさんによると、この街は四つの教会があるらしい。街の出入口も、四つある。出入口付近に、あると言っていた。

その中でも、人気が無い教会を教えてもらう。


なぜかって?人気にんきが無いイコール、人気ひとけが無い。ということは、もし、魔の者のアラームがあった場合、まじヤバイからだ。一瞬で、お尋ね者だ。

それは、避けたい。


人気ひとけの無い、ボロい教会についた。

ドキドキしている。

俺は、魔王!魔王だそー!の心意気で、ドアを開ける。

誰も、いない……。弱々しく

「おーーーい」と呼ぶ。

『なにか?』と返事が。

声のしたほうへ向くと、斧を持ったシスターがいました。


内心「マジか」と困惑していたが、勇気有る者と書いて「勇者ゃー!」と、心に叫びながら

「宝石……を……」と弱々しく。

『あっ!浄化ですねっ!』

と、笑顔にイキイキと言って来られた。


イソイソと両ポケットとシャツinしているので、シャツ内からとブリーフパンツの中から、宝石を取り出していると

『どこから、出しているのですか?』

「仕方がないんです。魔物を千切っては投げ、千切っては投げていたら、大漁に取得しましてね。」

「それに、浄化するんでしょ?」

沈黙が続いた。


……『王国金貨、四十枚になります。』

「あんなに、たくさんあったのに?」

『原因は、冒険者ギルドガードの提示が無かったのと、宝石がどれも粒が小さかったのが、大きいです。』

『ですが、四十枚は多いと思いますよ』ニコニコと俺に、渡して来た。

しかし、俺はわざと数枚落とす。それに、ビックリしてシスターが慌てて拾う。



さっきから。シスターの、ニコニコしている時から。シスターの体内が、光っていて。凄く、旨そうなんだ。ほんと、丸呑みしたい。実際に、丸呑みしたらアゴが外れたり、のどか張り裂けるだろう。


俺は、拾っている四つんばい姿を横目にしながら、光り有る物へと手を盗る。

盗った瞬間、シスターが

『ハァッ!ハァッ!』と苦しそうになる。そして、足も震えて自立して立てない状態となった。


これは、まずい!と思い、盗った光り輝く物を返す。返すと『あれ??』としていた。


本人には、分からない位の米粒サイズの、光り輝く物を盗って、その場を後にする。

どうやら、本人・人には光り輝く物は、見えないみたいだ。


何気なく、米粒サイズの光りを食べると、美味!!!と感じると同時に、ショックがあった。

やっぱり俺、魔王か……。

もう、なんか嫌だったので、家に帰った。



【魔王会議・他魔王とのイザコザ編】


魔王会議が終了した。そそくさと、来た道を帰ろうとすると、第四魔王が絡んで来た。

正確には、第四魔王の女性とその下に就いている、魔物だ。

『おい!なに、じろじろ見てんだ?ブゥイイイーン、ブゥイイ、ブゥブゥイ、ブゥーン』

ブゥ……は、魔物だ。

「え??もっかい言うて」

『だから、なに見てんだって言ってンだよ!』『ブゥイイイーン、ブゥイイ、ブゥブゥイ、ブゥーン』

「いや。見てないっスよ」

当然見てない。その胸も、すらりとした足も、ニーソ履いたら似合いそうな太股も、背中の背骨が凹んでいて、イイ感じのラインなんて見てない。


だって、見えるんだもん!これを、見るな!って言うほうがおかしいだろ?


うん。魔物は一切見てない。これは、断言できる!

なので、喧嘩売ってみた

「ブゥーーン、ブゥブゥイイイーン、ーン!ブゥイ!」

うん。正確です。適当です。

やってみて、スんゲェ恥ずかしい。もう、俺バカなんじゃないの?って奴だ。


お?魔物が、怒ってる。顔が、真っ赤だ。

弱そうな魔物には、俺は最強になるんだよ。それが、俺だ!


「?」

女性が、少し関わりたく無い感じな様子だ。続いて女性が、『おいおい、ここで暴れるのか?』


ああ、暴れキャラだったか。


ブゥ魔物が、走り出そうとした瞬間

『やめろ』

と、冷静な声が聞こえてきた。第一魔王だ。

それと共に、第四魔王を筆頭に集団どもが関わりを避けるように帰って行った。

一つの魔王が、帰って行ったか。と思っていると、どんどん他の魔王達もいなくなっていった。


そして、第一魔王からの個人的忠告が

『魔王同士での死闘は、マニュアルどうりだ。どうしても……というなら、一言、魔王会議で言ってくれ。じゃないと、スキを付かれて天王どもシステム(城・領地)を奪われると大きな痛手なんだ。』

『魔王が、他国・他の魔物を虐殺しても良から。』


ああ、成る程。俺が死んだら、システムさんやホタテも奪われるのか。納得したので

「わかりました」

と答え、家路についた。


【街編が終わり、我が家へ】


陣の上に乗り、見馴れた黒色のイスが見えたと思ったら、真正面に女性が??


誰?!

凄いニコニコしている。横にすり足をして、フルオープンしている窓がない所へ、ダイブする。


内心。逃げろ!俺の心がそう言っているんだよっ!

そして、ダイブ!!!

「ギィギィギィーン!」そう。バリアーだ。バリアーが、張っている。

「俺は、魔王だー、魔王だぞー!」って、言いながらマジでバリアーを破ってやった。感無量だ。


直後、システムさんのため息が。聞こえた感じがした。


システムさんに、怒られた。それはそれは、怒られた。

結界を未だかつて強くしたことの無い程、完璧に張った所へ……。だ、そうだ。


で、見た目も美しい女性は[ホタテ]だそうだ。[魔族化]したと言っていた。


魔物が、自我を持ち[人化]することにより、魔の者から見て魔族という。

人間界で、言うと人化なんだってさ。システムさんが言っていた。


ホタテがいきなり

『魔王さま、抱いてください。』

と言って来よった。

「え?……な。な。な。なん。なん……。なんで?」と、戸惑いながら聞き返す


『抱いて寝たいって。両腕を回したいって』


数分考えて。

「あーー……。成る程ね。っていうか、なんで知ってるの?」の問いにシステムさんが


『ホタテには、スキルに意思疏通があります。マスターの考えに基づき、進化したと考えれます。』

あ、心の中が読めるってことか。考えても仕方がないので、考えるのをやめる。

どうにかなるでしょ!って考え方だ。システムさんが、なんやかんや、なんとかしてくれる。と適当に思いふけることにした。

では、

「抱き合いましょか!」

といい、まるでタイタニ○クの有名なワンシーンかのように、来い!という感じで。両手は、ワキワキと動かしている。


ホタテは、走って着た。飛び抱きついた。

ホタテの特長は、髪が水色の肩まで。身長は、俺より大きく160センチ後半。肌色、日焼けしていない、健康的な見馴れた肌色。胸は、サイズはあまり分からないが両手に余る。顔は、埋めれる。出ている所は、出ていて、凹っこんでいるところは凹んでいる。良い、ボディーラインです。後ろ姿は、抱きたく成る感じ。一切、魚臭くない。


数十分、ハグをしていると、夢中になりすぎて気付く。

「(あ、SeXするタイミング逃した)」


少し考えていたが、終わりがなかったので、ハグをやめて。終わりと告げる。

ホタテも、満足していた。


最後まで、読んでくれまして、ありがとうございます。


魔王って、人外なんですね。


次回は、魔王とホタテが町へ行きます。そんな、感じです。


楽しく、行きます!

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