表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チート説明受けていないんですが……  作者: ふ~ん
第一章 転生
51/406

裸族

深夜に、お邪魔します。予告どうり、書きました。では、どうぞです。

 王魔の心を読んだテッカは、謎の魔迷いの森でゲットし卵から孵った女の子の風貌をバイに伝えたが、やはり分からずじまいだった。

 バイが『あっ……そうそう醤油も買わなきゃ』的な感じで


『王魔さま。第八魔王城建設に伴うにあたり、重大なミスを発見しました。……それは、ある程度の島を浮かした後に重力魔石は作れます!……しかし、魔石という単体は何かを補食しないといけません。』

『簡単にいいますと、魔物の中に入っている魔石は魔物が何かを補食することで、体内にある魔石に供給しています。王魔さまが作ろうとしている魔石は、自立で魔力供給できません。魔力供給をするために、人柱か度々王魔さまが補給に来るしか改善策は考えられません。』


「そうかー。じゃあ……島はまだ先だな。」

『申し訳ありません。』


 バイが申し訳ないように頭を下げる。

……今?、今は馬車を無重力で浮かしての、少し進んでいる状態だ。馬車内は、亜空間を使い広さが畳十の広い一間ひとまである。馬車の中には全裸の女性達がいる。キングギドラは、馬車の外だ。

 王魔が全裸で外へ出てくる。


「これより、お前らの名前を付けようと思う!」


 突然の全裸主人が出てきた事も驚いたが、イキナリの大出世でキングギドラ達はウレシさの余り魔族化した。男性が二人と女性が一人のキングギドラ……ではないが、キマイラの名前も決まっていると告げられ尚!喜んだ。


「その前に、一回もとに戻ってくれないか?……あのライオン風の姿に戻ってくれないと、誰がどれか分からないからさぁ」

 魔族化していたが、再びキングギドラ風に戻る。王魔は、その時に聞く。この鳥は、女性かどうかを。……やはり女性だったようだ。


「ライオンの顔をしている人!……名前はドルオン」

「ワシの顔!名前は、ユルル」

「龍の顔!名前は、タツンガー」

「そして、三位一体の獸になったときの名前は!泣き声を組合せてドピュンガーだ!……いいな?」


 王魔は本当は、最後にZを付けたかったが大人の判断で辞めることにした。それから、ゆっくりと進んでいた馬車は全裸王魔命令により、タツンガーが全力押しでスーパーカー並に早い速度で行くこととなった。


 一日経過した。……着かない。馬車は、早い速度で進んでいたが普通速度にしてもらった。

 イナリを呼び出して、雑木林在中ではあったがイナリに馬になってもらい、全裸でイナリに乗り駆け回ることにした。

 とりあえず、海は無かったので川沿いを走って貰った。気分は、米将軍と言われた[成敗]の一声で終わらせる主人公だ。


「はぁ!……はぁっ!……」


 水場を馬で、バシャバシャ走り回る。そして、気付く!誰かの視線を。

 川の中央に、女の子?女性?が立っている。イナリに一旦止まってもらい、ボソボソ声で話しかける。


「あれ。……なに?」

『アレは、亜人種の人魚ですよ。捕まえますか?』


 王魔は、やめておこうといいその場を離れた。そして、馬車へもどった。馬車はゆっくりと走ってはいたが、かなりの時間を遊んでいたのか長距離を進んでいた。……一日経過した。

 夜、バイ達に聞いてみた。


「これから、俺は魔法学校に行くけど。誰か付いてくるよなぁ?」


 バイが、誰が良いですか?という一択しかなさそうな事を言い出す。


「俺は、日替わりが良いなぁ。ま、出来ればだけどなっ!……駄目か?」


『王魔さまが、望むのなら可能でしょう。ですが……、王魔さまの成長のために今回、私達は身を引いておきますね。』


 王魔は「へー。珍しいことがあるんだな」と思っていた。そして、学校では自由奔放な生活が始まるのかぁとウキウキしていた。しかし、ここで来るか?!という、発言が来た


『王魔さまへの奉仕は、私達の仕事。ですが、王魔のお勉強の邪魔をしてはいけない。……ですから、私達は魔法学校の一時的に教員となります。もし、誰が所望でしたら勉学時間帯以外で呼んでいただければ……王魔さまの部屋へ行きますので。』

『これは、既に決定事項です。』


 第一魔王のナオとそんな話する時間あったっけ?とバイに問いかけると、バイが消す!……と言っていた者は、結構な有力者であった。第一魔王とテムは、引き渡しを要求するかわりにバイ達教員等の制度を飲んだ。

 多分、色々と制度があると思う王魔であった。


『王魔さま。数時間後には、魔法学校に着きますよ。さあ、早く服を着てください!……あと、私の作った結界アーマーを渡しておきます。……また、壁にぶつかって壊さないで下さいね』


 バイの急な、モジモジする様子は可愛かったのでハグをする。順番に、ハグをした。テッカは胸がデカイので、胸と胸に顔を挟むことにした。


『ぴー!ぴぃーー!止まりなさい!……』


 警備員に呼び止められる。学校の門前だ。バイの手続きが終わり、学校へと馬車が入る!……


「(あっ!?馬無しで、来てしまった。)今、馬無しだよね?」

『大丈夫ですよ。今、ドピュンガーが引っ張っていますから。』


 王魔は、それって大丈夫なのかー?色々な意味で!と思ってしまった。

もう、眠たいです。しかし!仕事ですので寝ませんよ!なので、これが11日分になります。私が元気であるなら、書きたいと思います。その時は、どうかよろしくです。ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ