船上
皆様!お疲れ様です。いつも、この私の文章を読んでくださりありがとうございます。
ほとんど、リピーターの方ですね。うれしいです。零では無いことに!
では、どうぞです!
船頭辺りで風を浴びている。結構広い湖だ。
「風……臭いな。」
『そうですね。……ここにホタテがいれば、時間はかかりますが清い湖になりますよ。』
「ホタテって、そんな効果もあるの?」
『はい。適正職業でもありましたが、以前聖拳士というのがありました。……ホタテは身体が大きいですので、一晩浸かれば綺麗になるでしょう。』
なんでも、[聖]に属する者なだけで少なからず清くなると言っていた。ホタテ話が出たので、思い出す。
「この前、怒りモードに入った時に後ろに紋様が出たけど……分かる?」
どのような紋様だったか、バイ達に伝える。
そして、バイ達は俺の顔を見て話し合いが始まる。話し合いの内容が少し聞こえてくる。
『今まで……王魔様は……階級に興味無……本当の話を……落ち込む……』
聞こえる。そして、バイが意を決して
『マスター。恐らくホタテは、進化したと思います。ホタテは、神クラスになったと思われます。』
「え?神?……神様なの?」
『マスター!ホタテに[様]など付けてはいけません!……たとえマスターより上の階級でも、ホタテを作ったのは間違いなくマスターです!』
「ちなみに聞くけど、バイ達は階級なに?……俺って魔王だけど、魔王も階級の一部なのか?」
間はあった。
『王魔様の階級は、勿論魔王です。魔王は、階級でいうと上位です。……しかし、』
「(しかし!!??)」
『しかし、魔王のランクで言うと最下位です。……裏切りや街を潰したりすると、殲滅魔王や破壊魔王などが付けられます。逆に世に良いことを行うと、聖天魔王や癒し魔王などが。』
それを言ったあと、フォローが来た。
『魔王ランクが高いと強い訳ではありませんし、王魔さまは綺麗な魔王でありながら、強さは強い部類に入ります!』
バイの優しいフォローを受けていると、雨が降って来たので船内に入った。
バーカウンターがある、食事を食べる所にいる。
店員がメニューを差し出したので、適当に食い物をくれ!と言って待っていた。
しばらくすると、豪華な料理がドンドンと運ばれて来た。そして、店員は言う
『あちらのお客様からです。』
バイへ告げられた。
そして、王魔は食べた。食べている最中、甲板で会ったデカチョウが寄ってきた。
『おー、主殿!この船に乗っていたのじゃな?……今回は、無視はせんでたも。』
コイツが甲板でピクピクしている時に、聞いたんだが。一度従者になると、近くに主いると分かってしまうらしい。
実に、面倒だ。
「俺は、お前らに自由に暮らせって言ったけど何故こんなところで働いている?」
そこで、デカチョウは驚いた様に聞き返した
『はて?ホタテ様は、我等にこう言ったぞ。……金貨七百枚を月一に払うこと……と聞いているのじゃ。』
今月は、あと四百十一で七百枚に到達するらしい。
「なあ……それ、誰が言ったの?本当にホタテが言うたの?」
『ホタテ様が、おっしゃったんじゃ。愚弟は、金貨五百枚と言っておったが間違いじゃろうに……』
……王魔は、そんなこと一切言ってない!伝言でホタテに言うたが、即間違えるってあるのか?ホタテだったら、あるかもしれないと思った。
「そうか、じゃあもう稼がなくていいぞ。……その代わり、ここの食事代金払っててくれ!」
というとバイがそれにはおよびません!ときっぱり断っていた。そんなはした金を、おごられても困る!と言っていた。
「……バイがそう言っているから。金は、もういいよ。」
『ああ……りがとうございまする!正直辛かったのじゃー!……ワシだけ……ありがとうございますのじゃ!』
……もう、突っ込むのも面倒だった。とりあえず、イナリに頼む!地獄絵図を幻術で見せて、お前の愚弟も対象者なんだよ!っと伝えるように。
……あと、愚弟に名前どうしようか?となったので俺が[紳士]でどう?と言うと、バイが
『あんなモノは、腐れゲスで良いのです!』
と言うたので、[レゲス]と名付けた。デカチョウにも、その事を伝える。
その後、失禁したデカチョウがいづれ何処かで!と言い何処かへ行った。
「……それで?……バイ達のランクは?」
バイ達は、顔を見合わせて言った。
『テッカとイナリは、同じクラスですが名前が違います。テッカは初級女神です。イナリは初級魔神です。私は、……魔神王です。』
「え?……全員神様なの?」
王魔ほ発言に皆が反応!そして、言った。
『私のマスター・主様・主殿なのに、[様]などいりません!』
バイ・テッカ・イナリの順で言われる。更に、続く……フォローの嵐
『神にもランクは存在します。初級神から上級神でも、狙われやすいのです。経験値もそうですが、神の血肉など多種多様の者から狙われるようになります!』
たいへんなんだな。といい、話を終ることにした。
ダンジョンで手に入れた少女の話しをする。
バイの亜空間内に納めている少女は、起きてはいるが全く動かないそうだ。
バイが解析したところ、最初に触れた者しか反応しないらしい。そして、名前をつけてないこともあり動かないそうだ。
王魔がバイに出してと言うと、テーブルの食事を済ませてからのほうがよろしいのでは?と言われたので、今全力で食べている所だ。
ふと、バイを見るとため息を付いていた。
なぜなんだろうと思いながら食べていると突然船が揺らぎはじめる。デカイ岩にぶつかった感じだ。
雨降ってる甲板へ出た。
……ホタテがいた。
「ああっ!魔王さま……会いたかったのぉ!」
海蛇のホタテがいた。目は赤くなく、サイズも小さい感じだ。
本当は、王魔も湖の中へ入りたかったのだ。だけど、船ルートなのだから……ね。
ホタテと言うヤツが来たので、湖の中へ飛び込もうとして結界にぶつかった。先を見越して、バイが結界を張っていたらしい。
『やはり!湖の中へ入ろうとしましたね?……だから最初に……』
バイの小言が始まった。ホタテも、バイの姿を見てみるみる縮んでいく。今ホタテは、手乗り蛇だ。
バイの小言を聞きながら、ホタテをあやしたり話かける。
「どうやって、こんなにも縮む事が出来るんだ?」
『僕ね!亜神になったの。そして、アレ以上大きくは出来ないけどそれよりは小さくなれるのっ!』
「そーかー。可愛くなったなー。」
ホタテを指で撫でたり、顔にスリスリしたりして愛でる。
!?
急に、船内だったのにダンジョンになった。
『そこで、反省してください。』
バイの声が、聞こえた。……どうやら、バイの亜空間ダンジョンらしい。
ダンジョンは、俺とってご褒美です!……という感じで、元気になったのでホタテにダンジョンを冒険することにした。
そして、瞬時に船上に戻ってきた。
「?なんで……戻したの?……ホタテが居ない。」
『私のダンジョン内に入った者は、強さ関係無く相手の心を読めます。……あまり、楽しまないでください。ホタテも、マスターに合うなり楽しい雰囲気になりましたが、ここは人間の場!落ち着いてください!……わかりますね?』
『では、マスターの希望である船内を楽しみましょう!マスター……言ってましたよね?ここは、風呂という物がありますよ?』
バイに連れられて行かれた。
明日は、早番です。書くのは、深夜になるかもしれません!だから、先に言います。
良いお年を、お過ごしください。
言い方、間違っていたらすいません。
次回も、よろしくお願いします。




