すっごい遊び人
おはよーございます。
この物語は続いている方なのかな?よくわかりませんが。日をおうごとに、書かなくては……と気持ちがなってしまう今の現状です。
楽しく読んでくだされば、ありがたいです。
名前をつけてくださいっ!……か。
ホタテにバイ、食い物ばっかしだからなぁ。
マグロ好きなんだけどなぁ、名前マグロ……変だなぁ。
……鉄火……テッカでいいかな?うん!テッカ……いいね。
よし!テッカにしよう!
『分かりました。私の名前はテッカです。ありがとうございます。』
「……へ?」
バイが、耳打ちする。
『ホタテと違い、相手のと接触がなくても心がよめますよ』
そうだったな……
「テッカ!大事なことを言うけど、何時でも心は読んで良い!しかし、心を読んで勝手に行動すんじゃねぇぞ?!」
「相手側に立って、思い考えることをしてくれ。つまり、空気読め!なんだよ」
さらに続く
「俺は、お前に面と向かって、俺の口から名前はテッカだよって教えたかったんだ!分かるな??」
「では、第八魔王のルーティンを教えておきます。ルーティンと、言うのは誰もが普通にやって来たこと……。要は、習慣とかいつもヤル行動です。」
「そして、今からテッカのからだをくまなく調べます。これは、ホタテやバイにもやっていることです」
『……待って下さい!目の前に街があるのですよ?街の前でするのは……』
大丈夫です。バイが、多分幻術すると思います!と伝える。
凄い嫌がった。こんな野原で、するのですか?
[こんな野原]と出て来たので、じゃあ……と言いベッドを出して頂く!もちろん、バイが出した。
心が折れてくれた。始めようとすると、急に眠たくなる。そして、寝てしまった。
【王魔 八平衛の夢?】
ああ……。目の前は、テレビがある。二十九インチくらいの大きさだ。
菓子類を探す。無いので、寝転んでテレビを見ている。
テレビを見ていると、声をかけられる。
『やあ……初めまして』
あっ……。どうもと挨拶する。しかし、姿が見てない。
姿が見えないって、いうのは慣れた感じがした。
『そう!僕はね、形を持たない者なんだよ。じゃあ、見えるようにするね。』
と言い、姿をみせる。なんか……、アメーバみたいだ。小さい者の集合体のようにも見える。
『そのとうりだよ!』
夢だからか、俺の考えたことが丸分かりだ。
何故夢と判断したかというと、俺の姿が見えない?見てないからだ。
なのに、俺の思考を読まれ返答してくる。だから、夢へとたどりついた。
更に話しが続く。
『僕の名は無いんだけど、神の名前で言うと海神王さ。聞いたことない?あるよね。』
『……最近、上司神々の対応が多くてね。わかるでしょ?如来(仏)の加護だよ。』
『今まで手を抜いて来たのが、バレたんだ。だから、何人かの神は派遣もとい飛ばされているよ。しかも、面白いことに神同士会っても、神とは分からないしランダム種族設定なんだ。』
『……だから、迷惑かけると思う……』
『あと、良いことを言うよ。時空魔法の巻き戻しは、あまり使わない方がいいよ。魔力の消費量が、足らないようになり、精神力が切れると突然気を失うぞ!??』
『魔力はイメージも大切だが、イメージしたあとに、その魔法の名前を付けてやるともっと威力が上がるよ』
なんで?そんなこと俺に?
『君は、僕の大事な友達の片割れだから……』
『じゃあね……』
と言い、テレビの部屋から遠ざかって行った。
【現在第八魔王】
……起きた。
ホタテが、びっりしていた。
テッカをベッドの上に乗せて、急に眠りに入ったことに、心配していたという。
もう、三日が過ぎていた。
やはり、バイが発言される。少し、テンションが高く見えた。
『時空魔法は本来、一部の空間を停止したり時間の流れを遅くしたりするものです。時間を巻き戻すなんて、危険行為です!』
『しかも、マスターが実行したのは①一部の空間を停止②一個の単体を巻き戻す、という私の想像を超える魔法でした。』
『あの会議室を停止させたことに、浮かれてしまい更には巻き戻す光景を見せて頂いたことに、心から感激とまだ見ぬ発見をしたこと……。』
『そして、マスターの助力を忘れてしまいました。すいません。』
そう……。バイだけ、凄い光景を見てしまい子供のようにハイテンションな状態だ。
……くそぅ!。……だから、あの時だってイケメンオッサンとバトルの時に加勢してくれなかったのか?!
まだ、街へ入って無かった。
幻術を解除して街へ向かった。向かう途中、ホタテが心配してきて俺を労ってくれる。つまり、おんぶしてくれた。
なんか……こう……心が、嬉しいなったら!嬉しいなっ!ってお祭り気分な感じだ。人から優しくされる耐性は、低くかった。
そして、街の門番にて身分証明を提示すると変化があった。
名 ホタテ
色 黄
適正職業 暴拳王
名 バイ
色 赤
適正職業 魔鳳賢者
名 テッカ
色 白
適正職業 聖魔天者
名 王魔 八平衛
色 緑
適正職業 大遊び人
おもむろに、身分証明を捨てる。しかし、直ぐにテッカが拾いあげて渡してきた。
「(心!!!読めよ!!!)」
それを読んで、ワタワタしておられた。
そして恒例の、門番及び回りから握手会タイムの始まりだ。
俺?俺は同然今、ホタテの背中におぶられては無い。門を普通に抜けて、地面に偉そうにあぐらをかいている。前は、三角座りだったから喧嘩を売られたんだ!だから、偉そうに座っている。
……とことん待ってやるぜ!?
まだ続きます。なんせ、メインがほのぼの系を目指していますので。
さあ、次は憧れダンジョンです!
もう、王魔の内心は「宝箱!(タッカラバコォッ♪)」タッカラで、区切ってバコォッ!です。それくらい楽しみです。
また、明日です!




