大火傷……継続中
今晩はー。PVが、少し増えました。スマホで、
読んでくれている人達が、増えました。
趣味で、書いています。目標は、笑いあり・涙あ
り ですか。バトルの表現が、難しいですね。
今日も、深夜ですがよろしくです。
隕石の様になり、盗賊アジトに落ちていく。
地面に衝突すると、アジトや盗賊達が、一瞬で蒸発する。
俺の周りには、クレーターになっている。足元は、ドロドロの溶岩がちらほら見える。
俺の体は、燃えている。痛みは、感じない。
周りに人は……、いない。
バイの元へ、とぼとぼと帰った。
『マスター。重力魔法ですか。あれほど、大きく発動されますと、魔界に貫通しますよ。』
『……火傷、ひどいですよ……。』
「どうせ、魔法で直るんだろ?」
『私、回復魔法持ってませんよ。もちろん、ホタテも持ってません。』
『海神の加護、使ってください。』
どうやって、使うか分からない!と言おうとした時、使う気有りましたか?と、若干目が叱りつけるような、ダメで出来の悪い男を、見守るような雰囲気だった。
そして、バイの話は続く。
『王魔様。たった一人の、しかも取り柄のない、人望も名声もない、女に命を燃やすなんて、もったいない事をしないでください。』
「リクは!!」
『違うと、分かっていますよ。……ですが、もう少し私を。ホタテを。頼ってくださいよ。』
『それと、申し訳無いのですか、地中にいたシスター・リクを亜空間で先に、回収しました。』『そして、いち早く盗賊頭が逃げていたんですが、王魔様の爆風で飛ばされ、私の結界に接触したので、そちらも回収済みですよ。』
「盗賊頭は、どうでも良い。殺したって、リクは帰って来ないし。それに、冷たいリクを回収って……、なにするつもりだ?」
『シスター・リクの、罪人としての扱い。非常に、おかしいですよ。』
『普通、教会に人間は一旦、聖フェンベロ大教会へと、連れていかれます。』
『そこで、聖女を含めた司教十人で、無罪か有罪か、になります。有罪になっても、即死罪にはなりません。』
『罪の重さの種類もありますが、最低一週間の断食とお祈り等の、所作の繰り返しです。』
『最も重い罪人でも、断食とお祈り等をして、死んで行くのを待つんです。』
『門番は、言いました。罪人だから……と、言っているのは、おかしいです。それに、シスターを罪人として連れて行く場合、騎士二人は少な過ぎます!』
「そうなのかっ!?」
ええ、だから頼ってくださいね。と、念押しされる。
「じゃあ、門番のところへ行って、問い正そう!その次に、騎士だ、」
『それと、聞いてください。シスター・リクは、王魔様の言う通り、魔法でなんとか出来ますよ』
「い!生きかえるのかっ?」
バイが、頷いている。満面の笑みだ。
よかった。シスターに、また会える。あの、笑顔が見れる。嬉しかった。
バイの中から、盗賊頭が出てくる。
盗賊頭は、俺を見るなりバケモノと、言ってくる。現在、体や顔が焼きただれている状態だ。
そして、バイの猛攻撃が始まると、自害をしようとしたので、重力の壁を盗賊の薄皮一枚程にはりつけて、自害を防ぐ。それを、繰り返ししているが、何の発展もなかった。
盗賊頭が、ホタテにエロ視線を送る。
「オイオイ!良い足しているじゃネエか!?どうせ、命が無くなるんだ!やらせてくれたら、話しても良いぜ!」
と、ほざいています。
うん。良い足だろう。自慢できる足だ。だが……、お前なんかに……。と思っていると、ホタテが
『魔王さまっ!この人、少し借りていくよっ!』
と言い、ニコニコして引きずって行った。
数分後、怒濤の怪獣の鳴き声が聞こえた。ゴ○ラだ!○ジラいる!!?って、声だ。ゴリラではない。
そして、全てを吐く。
簡単に言うとこうだ。連日、大量の魔石を交換したため、多量の金貨が無くなってしまった。普段なら、なんともない事だが、サブタイ国の第二王子が国のカネを無断で使ってしまう。
カネの穴埋めをする為、大量にある魔石とシスターの体を、盗賊に売る事にした。しかも、揉み消すという、特典つきだ。
俺達は、近いうちにサブタイ国の第二王子を潰す事にした。
それよりも!シスター・リクを、生き返えさせる旅にでる。バイによると、聖女だと確実に可能だということだ。
盗賊頭は、頭がおかしくなったのか、精神が壊れたように、アハハハハと言って全裸になり、駆けて行った。途中、魔物に襲われ重症となるが、運良く商人に拾われる事となる。
最終的には、奴隷化されていた。
その足で、聖フェンベロ大教会がある、都へと大急ぎで着いた。
そして、そのまま聖女がいると言われている、大きな教会へと行く事となる。
既に、数十人が「聖女さまに合わせてくれぇ・息子の大病を……・魔物に襲われた妻を……」と、さんざん聞こえくる。
門番が『何度も言っている!聖女さまは、身を清める為の、修行中なのだ。おいそれとは、帰ってこない!早くても、一ヶ月は待って欲しい!』
いっそう、都の人々がざわめき始める。暴動が、起きるんじゃないかってくらいだ。
突然!
「騒ぐなぁぁぁぁ!!」
と、ガタイの良いイケメンが出てきた。髪は黒の、ロン毛だ。こいつは、絶対悪いヤツだ!俺の直感が、騒いでいる!
その声に、皆テンションが駄々下がりだった。そして、門の前で抗議団体は去っていった。
俺も、宿屋に行った。随分ゆっくりしていると思われるが、バイがなにもない亜空間は、時が止まっているのだそうだ。なので、リクの遺体は朽ちない!んだと。
宿屋に行くとき、ホタテが『あっ!』と叫んでいた。
「なんか、あったか?」
『思い出した!あの男!僕ん家に、入ろうとした侵入者だ!』
「追っ払ったって、聞いてるよ」
『あいつ、余り強く無かったけど、海の上を歩いていたんだ!少し、変な感じだった……。』
「ま、終わったことだし。いいじゃん。」
宿屋に着いた。
ホタテの姿が、見当たらない。キョロキョロしていると、裸になったバイがいた。
寝るときは、裸で寝ている。普通だ。
しかし、違った。
『マスター……。私も繋がりたいですぅ。』
バイが、甘えている。
『今晩は、ホタテを魔王領に警備として、行かせてます……なので』
バイに、救われたのは事実だ。それに、誘ってくるバイも美人で良い。月明かりで、日焼けの部分がエロく見える。
「俺、今火傷して、前より……バケモノだよ?」
『いいのです……』
バイとSeXした。
やはり、ホタテと同様に光輝くモノを吸いとり、俺がいった時には、今まで以上に光輝いていた。
そして、光輝くモノの大きさは同じだった。
バイは、気絶。そして、寝入る。
一難あって、また一難!一難が、サクサク行き過
ぎているところに、あれ?おかしくね?と少し感
じます。まあ、私、適当なんで!取り敢えず
この物語は、ワクワクするような、自分もこんな
世界だったら、行ってみたいな……と思う。物語
を造りたいです。今晩も、よろしくです。




