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チート説明受けていないんですが……  作者: ふ~ん
第一章 転生
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シスター・リク

今晩は、毎日書くってことに、なると。


書かなくっちゃ……って、思ってしまいます。


リピーターのかた。始めて読むかた。


まいど、検索ありがとうございます。

宿屋のベッドにて

「なぁ、バイ。起きてる?」

『起きてますよ。繋がりますか。』

どんだけ、未知能力欲っしてんだ。

「いや、ホタテがいる時は……。といか、繋がる時は、二人っきりがいい。」

『わかりました。ホタテに段取りを、伝えておきます。ホタテ、分かった?』

『うん、分かったぁ』


ホタテ、起きてたんかーい!


「聞きたいこと、あるんだ。身分証明で、システムの干渉は、俺だけ干渉したの?」

俺だけ、適性職業が変だったし。

『実は、システム干渉はしてせん。』


あ?していまへんのか?じゃあ、あれか?職業が魔王って、気にした俺が馬鹿だったのか。


『システムを干渉したところ、アレは罪を犯したり、手配書の認識強化でしたので。』

『あとで、身分を登録するシステムでしたので。干渉しなくていいと、判断しました。』


『マスターの適性職業、[遊び人]は古くからある職業ですよ。今は、レアな職業になっていますよ』

と、俺を誇りにしている!という感情をむき出しにしている。

「大賢者……いいなぁ。拳聖カッコイイなぁ」


慌てるバイ

『大賢者なんて、私がただ知識が豊富なだけです。それに、人化したお陰で人から賢者と呼ばれているだけです。魔法属性も、亜空間魔法と私が城ですから、魔法耐性は完全網羅なだけですから。』

バイが慌てて、いらっしゃる。


ホタテは、喜んでいた。『カッコイイって、言われた。やったぁ』


……「あと、色。なに?」

「俺は[青]なのに、バイ達は[緑]じゃん!なにが、違うの?」

『アレは、魔物を倒した数ですね。青は百単位。緑は千単位です。』


あー。なるほど……。

あれ?バイ魔物倒してたっけ?

「なあ、バイ。いつ、魔物千単位倒したんだ?」

『私、常時結界を展開しているのです。「うん。知ってる」結界を、張っていても、魔物が群がって来るんです。』

『なので、群がって来る魔物を、私の中にある、城の迷宮に閉じ込めて、ワナ等で全滅し続けています。出口は、ありません。』

『ホタテと繋がった時は、多数の魔物が来ました。おそらく、ホタテ程の者が気絶したのを察知し、討伐しに来たんでしょうね』


へー。と、言っておく。

なにげに、恐ろしいことを言っています。アリ地獄みたいだ。

「じゃあ、寝るわ」と、突っ込ず。寝ることを、優先した。


朝が、きた。

シスターの所へ行くことにした。

朝ごはんは、食ってない。ぶっちゃけ、食ったところでお腹が満足はしない。それに、お腹が減らないのもある。


まあ、嗅覚の刺激。味覚の確認などが、ある。刺激を求めて、食べていると言ってもいい。


教会に着いた。

シスターを呼ぼうとした

『リクー!会いに来たよー。・リクさん、お邪魔します。』

バイ達が、シスターを呼ぶ。

「シスターの名前、リクなの?」

知らなかったの?って、顔だ。


シスター・リクは、出てこない。


『おかしいです。リクさんの反応が、ありません。リクさんは、この街にいません。』

即ホタテが、蝶番をチョップでカットし、教会内へ。

教会内は、荒らされてもない。変化は無い。しかし、床に斧が落ちていた。


「なあ、バイ。結界で、リクの情報を手に入れそうか?」

もう、やっていた。

『シスター・リクは、連日大量の魔石収入と王国金貨の手配で、不振に思われています。さらに、その後の魔物群による襲撃の際、ただ一人街に残っていた事で、疑いがかかっています。』

『昨日の夜、王都へ連行されました。』


「早く!王都へ、行こう!」

と言い、王都行きの馬車へ乗り込む。


馬車内では、葛藤中だ。あんなに弱いシスターが、魔物と組む分けない!とか、そもそも魔物群と大量の魔石は、関係ないだろ?!関係は俺だろ?!

最終的には、俺が魔王だからいけないのか?と、ネガティブに走っていた。


そんな、俺に気付いたのか、ホタテがハグしてきた。

そんな、イチャイチャしては無かったが、周りの客から苦情が出た。

苦情が出たので、馬車を降りた。馬車のオッサンから、返金と二日分の食糧を頂いた。


『マスター。さあ、行きましょう!私の亜空間魔法で、私の結界の端まで飛びます!そして、転々と飛んで行く予定です。』

「これは、追い付くかもしれない!」


実際、王都には馬車で二日掛かる。俺たちが、いる場所は街から出て、三時間の場所だ。


王都に着いた。

シスターは、明日王都に着く予定だ。

門番に、身分証明を提示する。そして、聞いたらまだ着いてはいなかった。


一日経過した。俺らは、外で待機・寝泊まりしている。

馬車が、バイの結界の反応が出たら、襲うつもりだ。

しかし……、こない。


さらに、一日経過。

馬車が来た。この馬車は、最初俺らが使用したヤツだ。


怪しまれるかもしれないが、シスターの事を門番に聞いてみた。

「あの罪人か。あの罪人は、そういえば来てないな。」

調べてもらえないか、金貨五枚わたす。門番は、調べるだけ調べるが、期待はするなと忠告される。


……さらに、一日が経過した。

門番が、手招きをしている。近寄り、話を聞いた。

「三日前の朝方に、盗賊に襲われたと言われている。罪人リクに付いていた、騎手二人が逃げ帰ってきたと聞いた。罪人だし、手間が省けて……」

最後まで、聞かなかった。


『その……、盗賊ドコよ?!』

俺は、半分理性がブッ飛びかけている。

その、威圧にビビって門番が、ギルドに行けばわかるかも……。と言っていた。


しかし、ギルドは行かない。

『バイ・ホタテ。しらみ潰しに探すぞ。』


数十分後、盗賊のアジトを、ホタテが見つける。

適当に、飛んで行ったら見つけた!と言っていた。


俺は、バイにお面を作って貰う。

正義のヒーローとして、しかし悪魔的な仮面を。

仮面をかぶる。

ちょっと、行ってくる。と言い、ホタテとバイを残す。


深くしゃがむ。そして、ジャンプ。無重力になった俺は、天高く飛ぶ。

そして、盗賊アジトめがけて、超重量級に成り隕石の様に落ちていく。


シスターの反応は、なかった。確認スミだ。

ホタテが、リクはココにいると言ったんだ。

バイが、リクの遺体はアジト外に、埋められていると言ったんだ。


ぶっ……潰す!!!

たまとるぞぉぉぉ!この野郎。」



ゴールデンボール潰しに、なりましたね。


つぎ、どうなるのでしょうね。


取り敢えず、毎日ピックアップ出来るよう頑張ります。


じゃあ、また明日!


……割り込み投稿って、なにか良いこと、あるんですかね?

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