システムの性(さが)
こんばんは‼
僕の、チート説明聞いて……を選び、探してくれた人。ありがとうございます。
これからも、ぼちぼち頑張ります。
文章が、幼稚なところがあるかもしれません。文章の書き方も、変なのかもしれませんが、よろしくです。
あの後、街へ行こう宣言をしたものの、一歩も動いていません。
今、バイの正座で膝枕をして貰っている。間違ってはいけない、足と足の間に頭を置いている状態だ。そして、ホタテは俺の上に乗り、俺と目が合っている感じだ。
『えへへ。魔王さまー。』
とニコニコして、ホタテ自らスリスリしている。
暫くして、ホタテがビクッと体が反応する。
『あ……。入っちゃった』
『どう……しよう……』
遊んでいた風船が、手を離してしまい、お空へ飛んで行った……かのような、呆然感だ。
そう。繋がりました。
SeXです。
「まあ、良いんじゃ……ないかな。」
そして、直ぐにホタテが、
『す、吸わないで。魔王さま……』
「?……吸ってないよ(断言出来る!まだ、吸ってない!)」
なにげに、美味しい感じがする。
よくみると、ホタテのオヘソ辺りが光輝いていた。
あっ!シスターと同じ現象だと、気付く。
引き続き見ると、光輝いているナニカを、繋がっている所から俺の所へと、流れ込んでいるのが分かる。
膝枕してくれている、バイさんに聞いてみた。
「バイ……。体が光輝いているのが、分かるんだが。この光輝いているモノ、分かる?」
「この前、シスターにやってみたら、七割盗ったところで、息を切らし自立が出来なかったんだ」
少し考えてから
『恐らく、それは[聖気]……違いますね。もしくは[魂]なのかもしれません。』
「聖気って?」
精気なら、エロ確定だな。
『聖気を持つ者は、この世の偉業を成せる可能性を秘めていると、考えられています。』
『勇者や賢者や聖女に、次期の魔王や天王と成りうる者に、宿ると言われています。』
『ですが、一旦英雄になると、聖気は無くなり、どこかの他者へ移動するみたいですよ。』
『それでも、マスターの加護かスキルが分からない事には、私が想像しても、意味はありませんが。』
それはさておき、ホタテはというと
俺に吸われているから、抜こうとするが、腰が不自由なのか、力が入らないのか……。
というか、普通にSeXをしている状態だった。
『魔王さま。もう……許して。』
元気なホタテも良いけど、弱々しいホタテも、美味しいです。
と、ハアハア言って、ヨダレも垂らしています。
光輝いているモノは、半分くらいの大きさで止まっていました。
その後、痙攣と共に終わりが来ました。
ええ、中に出しました。だって、ホタテ動くんだもん。
「!!!?」
出した瞬間ホタテの光輝いたモノが、元の大きさに戻り、更に光輝きました!
『この、光はなんですか!?』
?バイも、見えているようだ。
そして、光が収まる。
別段、変化なし……!と思った。しかしバイが、てんやわんやの状態でした。
『!!!マスター!マスター!?ホタテのステータスが確認出来ません!』
『ホタテは、魔族から上位魔族に成った、可能性があります!』
「と言っても、ホタテ……気を失って、寝てるよ」
『わかりました。では、ホタテが目を覚ましたら、ステータスの確認をしましょう!』
了解の意をした。
ホタテが起きるのを、待っている間。バイが、繋がりたいと要望があったが、二人とも寝る可能性があるから……といい、回避した。
二人して、寝るリスクを考慮して、バイは納得した。
ホタテが起きた
大丈夫?と声を掛けると
『うん!大丈夫!』『魔王さま……。ヨダレとか、涙とか出して、汚してごめんなさい!』
バイは、起きたホタテを見るなり、変化がないか調べている。
まるで、俺が初めてプラモ屋に展示されてる、サザ○ーvsニューガ○ダムを、ガラス越しだか、間近で見た記憶を思い出す。
そして、バイは異常者だ。
最後まで読んでくださり ありがとうございました。
魔王、あれからずっとベッドの上ですね。
全っ然!!街へ行ってないです。
次こそ、いきます!




