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チート説明受けていないんですが……  作者: ふ~ん
第一章 転生
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システムの性(さが)

こんばんは‼


僕の、チート説明聞いて……を選び、探してくれた人。ありがとうございます。

これからも、ぼちぼち頑張ります。


文章が、幼稚なところがあるかもしれません。文章の書き方も、変なのかもしれませんが、よろしくです。

あの後、街へ行こう宣言をしたものの、一歩も動いていません。

今、バイの正座で膝枕をして貰っている。間違ってはいけない、足と足の間に頭を置いている状態だ。そして、ホタテは俺の上に乗り、俺と目が合っている感じだ。

『えへへ。魔王さまー。』

とニコニコして、ホタテ自らスリスリしている。

暫くして、ホタテがビクッと体が反応する。


『あ……。入っちゃった』

『どう……しよう……』

遊んでいた風船が、手を離してしまい、お空へ飛んで行った……かのような、呆然感だ。


そう。繋がりました。

SeXです。


「まあ、良いんじゃ……ないかな。」

そして、直ぐにホタテが、

『す、吸わないで。魔王さま……』


「?……吸ってないよ(断言出来る!まだ、吸ってない!)」

なにげに、美味しい感じがする。

よくみると、ホタテのオヘソ辺りが光輝いていた。

あっ!シスターと同じ現象だと、気付く。


引き続き見ると、光輝いているナニカを、繋がっている所から俺の所へと、流れ込んでいるのが分かる。


膝枕してくれている、バイさんに聞いてみた。

「バイ……。体が光輝いているのが、分かるんだが。この光輝いているモノ、分かる?」

「この前、シスターにやってみたら、七割盗ったところで、息を切らし自立が出来なかったんだ」


少し考えてから

『恐らく、それは[聖気]……違いますね。もしくは[魂]なのかもしれません。』


「聖気って?」

精気なら、エロ確定だな。


『聖気を持つ者は、この世の偉業を成せる可能性を秘めていると、考えられています。』

『勇者や賢者や聖女に、次期の魔王や天王と成りうる者に、宿ると言われています。』

『ですが、一旦英雄になると、聖気は無くなり、どこかの他者へ移動するみたいですよ。』


『それでも、マスターの加護かスキルが分からない事には、私が想像しても、意味はありませんが。』


それはさておき、ホタテはというと

俺に吸われているから、抜こうとするが、腰が不自由なのか、力が入らないのか……。

というか、普通にSeXをしている状態だった。


『魔王さま。もう……許して。』

元気なホタテも良いけど、弱々しいホタテも、美味しいです。

と、ハアハア言って、ヨダレも垂らしています。

光輝いているモノは、半分くらいの大きさで止まっていました。


その後、痙攣と共に終わりが来ました。

ええ、中に出しました。だって、ホタテ動くんだもん。


「!!!?」

出した瞬間ホタテの光輝いたモノが、元の大きさに戻り、更に光輝きました!


『この、光はなんですか!?』

?バイも、見えているようだ。

そして、光が収まる。

別段、変化なし……!と思った。しかしバイが、てんやわんやの状態でした。


『!!!マスター!マスター!?ホタテのステータスが確認出来ません!』

『ホタテは、魔族から上位魔族に成った、可能性があります!』


「と言っても、ホタテ……気を失って、寝てるよ」

『わかりました。では、ホタテが目を覚ましたら、ステータスの確認をしましょう!』

了解の意をした。


ホタテが起きるのを、待っている間。バイが、繋がりたいと要望があったが、二人とも寝る可能性があるから……といい、回避した。

二人して、寝るリスクを考慮して、バイは納得した。


ホタテが起きた

大丈夫?と声を掛けると

『うん!大丈夫!』『魔王さま……。ヨダレとか、涙とか出して、汚してごめんなさい!』


バイは、起きたホタテを見るなり、変化がないか調べている。

まるで、俺が初めてプラモ屋に展示されてる、サザ○ーvsニューガ○ダムを、ガラス越しだか、間近で見た記憶を思い出す。

そして、バイは異常者だ。



最後まで読んでくださり ありがとうございました。

魔王、あれからずっとベッドの上ですね。


全っ然!!街へ行ってないです。


次こそ、いきます!



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