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プロローグ
◇◇◇プロローグ◇◇◇◇
黒い雲が空を覆っていた
その空の下に二人の男が立っていた
一人は、黒い布と白い布を腰でまき、その背中からは、六本の黒い翼を生やし、特徴ある白い髪をだらしなく腰まで伸ばし、黄色い眼をした魔物の力を遥かに越えた『魔王』
もう一人は、白い誰もが見とれてしまうような美しい鎧と剣を持った、とても人間とは思えない異様すぎる力を感じるたぶん人間の『勇者』
その二人は、争い続けてかなりの時がたっているようで、二人ともかなりの傷を負っていた
勇者がゆっくりと傷だらけの右手をあげた
『 』
『勇者』が何かを唱えた瞬間『魔王』と『勇者』のまわりが暖かく綺麗な光に包まれた
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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