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7話(俊視点が主)

7話ですが、俊視点が主なので番外編な要素が強いですが、次話に関わってきますので。


遅くなりすみませんでした。

 僕と葉月は今、(晃平の)家に居ます。

「「何処、行ってたんだ!?」」と晃平と俊兄に怒られました。

「神界に行って二人で神殺しを倒してきたの」と僕は素直に言った。

隣に居る葉月を見た途端、俊の気配が変わった。



 昨日、亜耶は帰ってこなかった。

心配だ。もし事故に遭っていたら…と思った時、亜耶が帰ってきた。

男を連れて。その男を見てみると『葉月』ではないか?

亜耶を傷付けた奴。殺す。

俺は殺気を当てて「何で、お前が居るんだ? あぁ?」と相手を威嚇する。


一瞬の間に、俺達はどこかの空間に居た。

「関心しないですね。初対面の人にいきなり殺気を当てるなんて」

しかし、そんな事はどうでもいい。今は、こいつ(葉月)を!

「亜耶を傷つけた奴に言われたくないな」俺は更に殺気を当てるが平然としている。

「葉月、使っちゃダメだからね」と亜耶。なんだ? 何があったんだああぁ!

「亜耶をおとすなぁ!」

撲滅魔法が発動させたが、葉月はいとも簡単に片手で防ぐ。

「僕も"神の子供"って事、忘れてる?」葉月はそう言うと魔力弾を投げる。

「くっ!?」俺も片手で防ぐが魔力弾の威力が強すぎて飛ばされた。

「俺は破壊神。創造物を破壊するっ!」葉月は周りに、どんどんクレーターを作ってゆく。

「葉月、全開はダメだよ」

「お前! 俺の()になにしてたんじゃ~!」俺は葉月を殴るが効いていないようだ。

「何もしてないから」葉月はそう言うと俺を殴り返す。

「ぐぼっぁ!」後方に飛ばされる俺。今ので骨が何本か折れてしまった。痛てぇ!

「兄さん、大丈夫?」俺を気遣い首を傾げながら手を差し出してくれる優しい()

「骨が何本かやられたみたいだ」と俺は隠してもしょうがないので素直に言う。

はぁ、兄さんはいつも、と亜耶は言うと魔法を使い俺を治してくれた。

そんな亜耶の姿を見て俺はつい感動して涙を流してしまう。

それを見た亜耶は冷たい目で見て、そそくさと俺から離れてしまう。



 さてと、兄さんを治したし葉月を少し懲らしめなきゃ。

「葉月、分かってるよね」

―――――――――――



 これ以上は語りたくないので、終わりにしよう。

ただ、亜耶が葉月をボコボコにしていたとだけ言っておこう。

はじめましての方は、これからよろしくお願いします。

久しぶりの方は、これからもよろしくおねがいします。


どうも、宮原葉月です。

7話は、俊が主役ともいえる話でございます。俊はブラコン(?)だとはっきりわかる話でもございます。

この設定はある小説に影響されているのですが……


後書きはここまでにしておきます。

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