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六花立花巫女日記  作者: あんころもち
19日目、3組なのです
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転移19日目 記入日 A,C, 27/03/14



 今日は核樹搬入でした。神さまからの啓示を受けるというハプニング? はありましたが、核樹です。核樹の欠片です。

 すごい力をもっていました。


 切り離されて何百、何千とたっているであろう欠片が、さっきもってきたかのように瑞々しく、張りのある木だったのです。まだ生きていました。枝は伸び、葉を茂らせ、樹皮は呼吸を繰り返していました。

 こんなにもすごいものがあるなんて、やっぱりマナってすごいです!


 興奮冷めやまぬ中、美術館へ搬入にいきました。神さまの想像図、賢王の彫刻、この国のミニチュア、神林を内側から描いた絵画、どれも綺麗でした。

 途中でマリスタザリアが来て、中断になりましたが、いい思い出になりましたね。


 

 刀を使っての初の実践。最高の出来であったと思います。

 相手が中途半端な変質でしたが、ホルスターンを豆腐のように両断できたのです。鉄が切れるのは証明済みです。もう、足手まといは嫌です。


 彼女が守りのスペシャリストだから何とか、なっているだけなんです。もし、もし今後盾が通用敵が現れて、そのときに私に何もできなかったら……私は、私は!


 私が焦っていたのは、これです。何も出来ないまま失うなんて嫌です。何か出来るようになっても、失いません。

 絶対に。


 今日はそれ以降何もありませんでした。

 ですので、花屋のお手伝いにいきました。

 最初は何故か人が来てくれなくて……一人で不安でしたね。彼女が慰めてくれたので、大丈夫でしたけど。


 やっとバイトらしいバイトが出来たと思います。

 ロミーさんは、リタさんの学校が長引いて来れなくなったようです、残念。


 彼女とお花見するために、早くこの世界の花を覚えないといけませんね。



 宿でのお手伝いでまさか、エリスさんとゲルハルトさんに出会うとは……。

 ゲルハルトさんは支配人さんと何を話したのかは分かりませんが、戻ってきてからは私たちをチラチラっと見ながらため息をついたり、顔を赤くしたりと大忙しでしたね。顔が赤くなるほど怒っていたのでしょうか……。


 エリスさんは本当に楽しそうに、私たちを撮っていました。あんな魔法もあるんですね。記録を残すという想いから出来たのでしょう。こんな調子だと、テレビとかもありそうですね。流石にない?


 事情を説明して、とりあえず許可はもらえました。私のスカートの短さは指摘されましたが、彼女が変えるのを止めちゃいました。

 彼女が気に入っているなら、これでいいです。いいんです。


 明日から神誕祭です。気を引き締めます。何がおきるか分からないのです。

 警備と悪意浄化、頑張ります。

 


ブクマありがとうございます!

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