第91話 迷宮攻略へ(3)
遅れてしまってごめんなさい!
忙しくて書く時間が・・・
戦闘開始と同時に俺は神流と凪を装備し神龍に向けて縮地を使い近づくが俺の行動が分かっていたかのように神龍は爪を振り下ろしてきた
「っと、あぶねぇな」
そう言いながら2刀で攻撃を受け流し振り下ろされた腕に向かって斬りかかろうと横を向いた瞬間に背後から何かが迫ってくる気配を感じ足元で魔力を爆発させその衝撃で上に飛んでと真下を白い何かが通過したのを確認したあと空間魔法で空間を固定し足場を作る
「尻尾か、まともに龍種と戦うのは初めてだから忘れてたぞ。にしてもあの尻尾邪魔だな、爪だけでもそれなりにきついのに尻尾のせいで近づくことすらできねぇ。シズク、なんとかできるか?」
いつの間にか俺の横にいたシズクにそう聞くと
「そうですねぇ、1分あればなんとかできると思いますよ。マスター」
こう返してきた
相手が神龍なのにその1部位を1分でなんとかできると言うシズクに俺は驚くしかなかったがなんとか返事をする
「旦那様、時間稼ぎなら私も手伝います。戦闘ではあまり力になれませんが時間稼ぎくらいは手伝いたいのです」
「私も手伝うよ、お兄ちゃん」
「二人とも助かるよ、ありがとう。じゃあやるか」
シズクに続いて俺の隣まで飛んできたエルとガイアに少し指示を出してから再び神龍に向かっていく
『なにやら話していたようだが先程までのような力しかないのなら死ぬぞ?』
「大丈夫だ、ある程度の力は出すつもりだからな」
俺はそう言って基式を使い始め爪や尾を受け流し、その時にできた少しの隙をエルとガイアが攻撃をする。その攻撃のタイミングでたまに俺が加わるが神龍に大きなダメージを与えることはできない
「さすがは神龍、鱗の固さがとてつもないですね」
「そうだな、だが時間は稼げた」
1分という時間は戦闘中ではとても長く感じるものだが神龍との攻防を繰り返していると気がつけば過ぎようとしていた
「マスター!準備ができました!」
「わかった、二人とも下がるぞ」
二人に声かけて下がったことを確認してからシズクに頷いてみせるとシズクもこちらを見ながら頷きかえしてきた
「『空間切断』」
シズクのその一言で神龍の尾が付け根辺りから突然切り落とされた
『なにっ!?お主ら何をした!』
「そんなに驚くことでもないだろ」
尾を切り落とされた神龍はかなり動揺しているようで聞いてきたが俺は答えることなく様子をみる
『これ以上加減はせん!全力をもってお主らを消し去ってくれる!』
身体の一部を失ったことで戦闘開始前の穏やかな様子の神龍は完全に姿を隠し怒り狂った様子で俺たちに襲いかかってくる
「なら俺も本気を出すとしよう」
神龍が全力でくるということだったので俺も神格化を発動させ神武も使った状態で構える
最初に動いたのは神龍だった。一切溜めることなどせずにノータイムでブレスを放ってきたが俺はその場から動かずに2刀を構え話しかける
『神流、凪やるぞ』
『わかりました!』『わかった』
「『百花繚乱』」
俺が技を放った直後にお互いの攻撃がぶつかり合い大きな爆発音と爆風を残して消えた
少しして爆風が収まると同時に横から爪による攻撃がきたので受け流そうとするが突然速度が上がったことによりタイミングがずれ受け流せずにそのまま横に吹き飛ばされ壁にぶつかった
「がはっ!」
(なんつう馬鹿力なんだよ!これでも表示限界超えた防御力してるんだぞ!)
この世界にきてから初めて俺の防御力を超えてダメージを受けた
フェルのときのは神殺しの能力で防御力とか関係なかったから含んでいない
「旦那様!大丈夫ですか!?」
「マスター!」
「大丈夫だから先にあっちにいる六人を止めてきてくれ、フェルとガイアがやばそうだ」
千栄たちがいるほうでは俺が吹き飛ばされたことで全員がこちらにこようとしていたがフェルとガイアが止めてくれていたのだが数に差があるためそろそろ限界が近づいていた
「よいしょっと、さすがに今のはきいたぞ」
ぶつかるとき咄嗟に受け身をとっていなかったら下手したら骨が折れていたかも知れないほどの衝撃が身体にきたからな
「今度は俺からいくぞ」
そう言って俺は神龍に向かって走り出した
次回も神龍との戦闘を書きたいと思います!
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