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第86話 再び迷宮へ(7)

今回は少し短いです


 見張りをするときのグループを話し合った結果は胡桃と俺、千栄とシズク、ルミナスと凪、桜花と神流、ユキと刹那、サラとエルとなりガイアは一人で大丈夫らしいが一応俺がつくことになった


「グループが決まったところで攻略を再開するぞ。時間をかけすぎると精神的な疲労が溜まるしそれになにより・・・風呂に入れないからな」


「「「「「「あっ!」」」」」」


俺の一言で胡桃たち女性陣がそれぞれ自分の体の匂いを確認しだし


「時雨君(兄様)!私大丈夫だよね(ですか)!?」


胡桃と千栄は俺に確認してきた


「あ、ああ全然大丈夫だぞ?」


迫ってくる二人の気迫が凄かったので思ったことを口にするが二人は俺が嘘を言ったと思ったのか絶望したような顔をした


それを見たエルが俺に目で目配せしてきたのが見えたのでため息をつきながら頷く


「胡桃さん、千栄さん、それに他のみなさんにも知らせておきます。旦那様はお風呂に入れないこと等を考えてみなさんにあまり不自由な思いをさせたくないと私やシズクさんにいろいろと相談してきていたのです。

 そして、私たちは戦闘ごとや寝ている時にクリーンの魔法を使っていたので先程の質問に関しても旦那様は嘘を言ってませんよ」


説明を聞いた胡桃たちは俺の方を見た


「えっ?ほんとなの?シキ君」


「ああ、夜の見張りをさせなかったのと同じ理由で胡桃たちには訓練に集中して欲しかったからな」


「話はこんなもんでいいだろ、そろそろ動くぞ。まだ夜まで少しだが時間があるからやれるとこまでやるぞ。続きはそれからだ」


「「「わかりました(わかった)!」」」


会話を無理やり切り迷宮の攻略兼訓練を再開し敵を見つけたら俺は後ろに下がり魔力を循環させながら戦闘を見守るというのを繰り返し外が夜になる頃にはなんとか72階層にある小部屋に着いた


「今日はここで休憩にしよう。見張り「「私たちがやります」」は、っていいのか?シズク、千栄」


最初なので俺が見張りをしようと思ったのだがシズクと千栄が遮ってきた


「もちろんです!兄様は私たちが休憩している間や戦っている間、常にまわりを警戒して私たちが危険にさらされないようにしてくれていました。なので今度は兄様が休む番です!」


「その通りです。マスターは一人で頑張りすぎなのです。みなさんに不自由がないようにと相談してきてくれたときのように私たちをもっと頼ってください」


千栄が必死に訴え、シズクはお願いをしてきた


「わかった、そこまで言うならそうしよう。じゃあ二人とも見張りは頼んだぞ。途中での見張りの交代は桜花と神流に任せる。各自テントの用意をするぞ」


そう言ってアイテムボックスからテントを取り出し各グループに渡していく


「前回の広めの物と違い狭めの物を用意した、せっかくだ、グループの相手のことをよく知っておいて欲しいからな。設置の仕方はちゃんと教えてやる」


各グループに分かれ説明をしながらテントを設置し夕食を摂ってからテントに戻った


ちなみに俺のテントには胡桃とガイアの二人が寝ているが二人とも疲れていたのかすぐに寝てしまっていた


二人の幸せそうな寝顔を見て癒されたので頭を軽く一撫でしてから俺も眠りに着いた


誤字脱字等がありましたらご指摘お願いします!



最近迷宮攻略なのにほとんど攻略できてない・・・

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