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第36話 ダンジョン攻略(1)


「さあ、せっかくダンジョンに来たんだ。ここの最深部まで行ってみようか」


あの場を離れたあと俺たちは一層下で話し合っていた


シズクに確認したところこのダンジョンは浅いところを訓練で使われているだけで階層は30層と多くはないが制覇はされていないらしいので最深部までいくことにしたのだ


そしてダンジョンを進み始めたのだが


「弱いな」


ダンジョンは最深部に近づくほど魔物が強くなるらしい


「兄様、私たちが戦ってもいいですか?」


千栄がそう聞いてくるので“別にいいぞ”と答えると千栄と胡桃は嬉しそうに笑みを浮かべていた


(魔物と戦えることが嬉しいのか?)


その様子を俺はよく分からないと思いながら見ていたがシズクに


『マスター、彼女たちの気持ちくらい察してください』


そう言われて考えることをやめて奥に進み始めた


勇者たちがいた階層が第1層で俺たちは第3層に来ていた魔物はゴブリン、コボルト、スライム、たまにウルフが出てくるだけだったので遭遇する度に胡桃たちにより瞬殺されていた


1層から5層目までは同じ感じで進み6層目から新たな魔物が出てくるようになった


それはスライムのように中に核があるが形は人形で透けていた


「あれはなんだ?」


俺の疑問にシズクが答える


『あれはゼリードールです、そこまで強くはありませんが物理と魔法に耐性があるため厄介な魔物ですがマスターからすると今までと大差ありませんね』


俺がシズクの説明を最後の部分以外を六人に伝えると六人はとても嫌そうな顔をした


「耐性があるってことはそれなりに威力がないと効かないよね、大丈夫かな?」


胡桃のその心配そうな呟きを聞き


「大丈夫だ、千栄がいるしもしものときは俺もいるからな」


俺がそう答えると“そうだね”と言ってゼリードールの方を見るとそこにはなにもなかった


原因はまたも千栄だった


俺は苦笑いしながらなにをしたのか聞くと


「強めに魔法を使ったら消えちゃいました、テヘッ」


頭に手を当てウインクをしながら舌を出すというなんとも可愛いポーズをとってそう言ってくる千栄が可愛く思わず頭を撫でてしまった


倒してしまったなら仕方がないと思い次の魔物を探しているとまたゼリードールがいた


おそらく6層から9層はゼリードールが加わっただけだと思う、その根拠は俺たちはゼリードール以外は1層から5層の魔物としか遭遇していなかったからだ


そんなことを考えているとどうやら終わったようだ、今はゼリードール相手に一人で倒せるかどうかという実験をしているのだ


少しの間はゼリードールは出てくるので奥に進むことにした


そして何事もなく第10層に到着したのだが俺は実験のときに思ったことを聞くことにした


「なあ、なんで毎回ゼリードールは跡形もなく消し飛んでたんだ?」


俺がそう聞くと全員が目をそらしたのでため息をついてからこの階層の雰囲気が今までとは違うから注意するように胡桃たちに伝えた


ちなみに今回の実験には俺とサラは参加していない、理由は俺は魔法を撃つと加減が出来なかった場合ダンジョンが壊れる危険があったのとシズクからお墨付きを貰っているからで、サラは回復魔法以外はあまり得意ではないらしいからだ


10層目を歩いていると目の前に大きな扉が見えてきた


「あれがボス部屋の扉か?」


『その通りです、マスター。ダンジョンのボス部屋はそれぞれ10層ごとにありボスを倒すと継ぎの階層への階段と宝箱が出現します』


シズクからの説明を聞いてからボス部屋に入るとそこにはなにもいなかった


すると突然、部屋の中心に黒いなにかが集まり始めしばらくするとそれはなくなり代わりに魔物が現れた


「グガァァァァァァアァァァ!」


それはオーガなのだが、体が黒かった


俺は急いで鑑定を使い相手を見るとそのステータスは驚くものだった


「まずいな」


思わずそう呟いてしまうほどに


次回はボスとの戦闘とダンジョン攻略を書こうと思います

誤字脱字等がありましたらご指摘お願いします

またアドバイスや感想等、書いていただければ参考にしたいと思います


ボスのステータス、お楽しみに!

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