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第35話 正体

今後のことを考えていたらほのぼのにするのは難しそうだったのでほのぼのを消すことにしました、すみません

またあらすじや第五話に誤字かあるとの報告がありましたので訂正しておきました


「い、いきなりどうしたんですか?」


殺気を当てられた王国の騎士たちは焦った様子で聞いてきた


「すまないな、俺たちを仲間に勧誘した理由を聞いてもいいか?なぜか俺が魔族扱いされている理由も含めてな」


俺がそう言って殺気を緩めると騎士は説明を始めた


・自分たちは人族の敵である魔族とその王である魔王を倒すために訓練をしている


・初日の訓練を終え次の朝勇者たちを呼びに行くと聖女と賢者、そして剣士と王女がいなくなっていたので魔族に拐われたと思った


・少しずつ訓練をしていく中、連携の訓練も必要だということになり主に騎士の訓練に使われているこのダンジョンで訓練をすることになった


・入ってすぐにゴブリンに遭遇し倒したのだがそのすぐあとにウルフの群れと遭遇し危ないところを俺に助けられたのだが拐われたはずの彼女たちがいるのでそう判断した


とのことだった


(国王がクズなら周りのやつらもクズだな)


説明を聞き終わって俺がそう思っていると


「それで、どうでしょうか、共に魔族と戦ってくれませんか?」


そう騎士が聞いてくるが、俺の答えは話を聞く前から決まっている


「断る、お前らは自分たちのしたことがばれていないと思っているのか?」


俺は王国の騎士達にむけてそう言うと彼らは、なんのことか分からないといった態度をとったので


「言っておくが俺はそいつらと同じく鑑定を持っているぞ?それも遥かに高いレベルでな」


それを聞き騎士たちは警戒を始めた……だが遅い、あまりにも遅すぎる


普通なら会ってすぐに警戒し、話を聞いてから解くか強めるかの判断をしなければならないのに自分たちのことを言われてから警戒をするなど騎士として失格だ


それに人族を守るためと言っている勇者たちがいる場でそれはどうなんだ?


と俺が呆れていると一人の男が歩み寄ってきて


「助太刀感謝する。俺はデルスタ、王国騎士、聖王騎士団の騎士団長をしている。」


そう自己紹介を始める


デルスタがお前はどうなんだ?という視線を向けてくるため仕方なく自己紹介をすることにした


「俺はシキ、冒険者をしている者だ。彼女たちは魔族に捕まっているところを見つけ保護している、ここには依頼で来たのだがもうその必要はなくなったな」


俺がそう言ってダンジョンの奥に進もうとするとデルスタがどういうことだ?と聞いてきたので答えてやった


「俺の依頼はいざというときに勇者を守ることだ」


「なら……」


「だが、今この場に勇者はいない…」


ならここにいる意味はないだろう?そう付け足して答える


それを聞いた高崎は俺が勇者だなんだとわめいていたが


「そうか、この世界での勇者とはそういう扱いなんだな」


と少し正体が分かるような発言をして、今まで俺に向けられていた見下すような視線を高崎やほかのやつらに向ける


デルスタはそれに気づいたようで


「ま、まさか、お前はあの時のやつか!?いや、だがあいつは王国最強の暗殺部隊に殺されたはず……」


まあ、国のことを言われ、さらに勇者の状態までばれている、さらには異世界人と思わせるような発言をしていれば分かるだろうな


俺はそう考えてから笑みを浮かべ言った


「勇者どもは気づかなかったようだがそうだよ、俺は時雨だ。お前たちに追い出されさらには暗殺部隊を仕向けられ、殺されかけた外崎時雨だよ」


俺が正体を明かすとデルスタは俺に何かを言おうとしていたが緩めていた殺気と威圧を勇者のとき以上に放ち黙らせる


「俺たちに今後一切関わるな、手をだそうとするならば容赦はしない、国を潰す」


俺はそう言って胡桃たちをつれダンジョンの奥に進みだす



正体明かすのが早かったですかね?


次回はダンジョン攻略を書こうと思います

誤字脱字等がありましたらご指摘お願いします

またアドバイスや感想等も書いていただければ参考にしたいと思います

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