第26話 頼み事
次回予告とは違う話になってしまいました、ごめんなさい!
食堂につくとすでに四人は座っていたのだが俺たちを見ると
「いったい何があったのかな?」
胡桃がそう聞いてきた
他の三人も気になるようで食いついてきた、その様子を見て説明しようとすると千栄が話し出した
「昨日兄様から告白されたことは知っていると思いますがそれに答えて付き合い始めただけです、もちろん胡桃さんのつぎに、ですが」
千栄は一旦区切ると俺の方を見て微笑んできた
胡桃は良かったね、と千栄に言ってから俺の方を見てきた
「どうしたんだ?胡桃、何故そんな羨ましそうな顔でこっちを見るんだ、」
「千栄ちゃんいいな~、そうだ!千栄ちゃんが同じ部屋ならか、彼女の私もい、いいよね?」
突然そんなことを言い出す胡桃になんと答えようか迷っていると千栄が
「そうしましょう!胡桃さん!二人で兄様を幸せにしましょう!」
そう答えた
俺がため息をついていると朝食が運ばれてきたので女性陣に食べるように促す
朝食を食べ終わるとちょうどいい時間だったのでステラのところに行くことにした
俺たちが街中を歩いているとすれ違う男が嫉妬の目を向け舌打ちをしてくる、なぜなら俺の両腕には千栄と胡桃が抱きついているからだ
「なぁ、歩きにくいから離してくれないか?」
「嫌です、このままがいいんです!」
「そうだよ、歩きにくくても歩けてるんだから問題ないよ」
俺が聞くと二人は断ってより抱きついてきた
俺はその様子を見て仕方ないか、と思ってそのままステラの店に向かった
道中何事もなく無事にステラの店が見えるところまで来たのだがステラが絡まれているようだ
「おい、嬢ちゃん、こんなところで店なんてやらず俺たちと楽しいことしようぜ」
「嫌です!このお店はお母さんが大事にしてたお店なんです!帰ってください!」
何人かの男がステラに下心見え見えの言葉をかけてそれを断っているようだったがステラがこちらを向いたときに俺と目があってその目が助けてください!と訴えて来ていたので俺はすぐに助けることにした
「こっちが優しくしてるからって調子に乗りやがって、おいお前らこい「おい、あんたらステラが嫌がってるだろ、そんなこともわからないのか」を…なんだてめぇは」
俺は男の言葉を無視してステラの様子を見に行く
「大丈夫か?」
「はい、大丈夫です、シキさんが助けてくれましたから」
「そうか、なら良かった、これからステラのことは彼女として扱うがいいか?」
俺がステラの無事を確認をしたあとにそう聞くとステラは顔を一気に真っ赤にしてもじもじしだした
「シキさんが迷惑でなければ、あと彼女としてならサラと呼んでください、別にほんとの彼女でも…」
「そうか」
俺はステラが最後なんて言ったのか聞き取れなかったがあまり気にせずに無視されてキレかけていた男に話しかける
「サラは俺の彼女だから手を出さないでもらおうか」
そう言うと男は俺の近くにいた胡桃達を見つけたようで
「ならあっちの嬢ちゃんらと交換だ、ヒッ!?」
男はそう言うと突然悲鳴をあげ気絶した、原因は時雨だ。自分の大切な人達に手を出されかけ神流と凪を抜こうとしたがシズクに止められたので威圧したのだ
神である時雨の威圧に一般人が耐えられるはずもなく男は気絶したのだ、それを見てステラは熱い眼差しを時雨に向けていた
「さて、問題は解決だな、早速だがステラ、弁当の用意は出来てるか?」
俺が隣にいたステラに声をかけるが聞こえていないようだった
「おいステラ、聞いてるのか?」
「は、はい!なんでしょうか?」
「弁当の用意は出来てるのか聞いているんだが」
ステラは話を完全に聞いてなかったようでポカンとしていたが用意は終わってます!といって中に入っていった
少し待つと中から持ち運びやすい入れ物をステラが持ってきた
「お待たせしました、こちらが約束のお弁当になります、どうぞ」
そう言って入れ物を渡してきたのでそれを受けとろうとすると
「シキさん、私のことはこれからサラとお呼びください」
「その呼び方は好きな人じゃないとダメなんだろ?」
ステラの頼みに時雨はそう言うとため息をつかれた
時雨はなぜか分からなかったが弁当を受け取ったのでギルドに行こうとすると
「シキさん!私も連れていってください!」
ステラのその言葉で全員が立ち止まった
次回はちゃんとパーティ初クエストを書こうと思います
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