第101話 獣王
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「さあ、見えてきたぞ。あれが我らの国、獣人国の王都のアーナキアだ」
盗賊たちと遭遇したところから休憩を挟まず走ってきた結果2日ほどで目的地に到着することができた
「さすが王都だな、オルトラやアルカードに比べるとかなりでかいな」
「当たり前だ、あの国は今の王になってから自分の住んでいる所以外には最低限の金額しか渡していないからな。前王と各支部のギルドマスターのおかげで今の都市が成り立っているんだ
そろそろ入国の準備をしておいてくれ」
俺たち全員がその言葉に頷きギルドカードを取り出し席に着いてからしばらくすると門に着いた
「ここに来た用件はなんだ」
「ここのギルドマスターのアイゼンから依頼を受けてきた。あとは観光だ」
「アイゼン殿から?」
門番がそういうと馬車からアイゼン本人が降りて奥に入っていきしばらくしてから戻ってきて入っても大丈夫だと言われた
「一応この国ではそれなりの地位を持っているからな、人脈は広いんだ」
門を通りながら少し笑みを浮かべそんなことを言う
「早速王都を案内したいところなんだがまずは獣王と会ってもらいたい。俺が帰ってきたことの報告と依頼を受けてくれた冒険者に詳しい説明を受けてもらう」
「了解だ」
返事をしたあと念のため御者をアイゼンに変わって蝕はアイテムボックスに入ってもらっておくことにした
馬車に乗ったまま通りを移動ししばらくすると城の前に着いたのでアイゼンは馬車を止めた
「アイゼンだ、王との謁見は可能だろうか?」
「獣王様との謁見ですね。確認してきますので少々お待ちください」
門の前にいた人はそう言うと城の中に入っていき5分ほどすると戻ってきた
「大丈夫とのことです。ただ・・・」
「どうした?」
「獣王様が謁見の間ではなく応接室に通せとのことでして」
「あの方はまたか、まあいいだろう。案内してくれ」
「わかりました」
その人が再び城の中に入っていき俺たちもそのあとに続く
城の内装は王国のものとは違い落ち着いていながらも威厳のあるものだった
「あの国とは違ってとてもいいですね。落ち着きます」
ルーナも同じ考えをしていたようでそう口にしていた
そんなことを話していると応接室についたようで立ち止まった
「獣王様、アイゼン殿をお連れしました」
「うむ、入れ」
「失礼します」
案内してくれた人が扉を開けるとそこには一人の男性が座っていたのだが
「あんたは!?」
特殊な眼を持っている俺、エル、シズクは驚きを隠せなかった。なぜなら
その男性はユキと同じ白狐だったからだ




