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君の温もりは?  作者: 悪死姫
3/4

痛み

「…痛いよ…助けて…」

「誰も助けないわよ!」

痛い

救われたい

「うわあああああああ!!!」

悲鳴をあげた

もう、耐えられない

コロス…

感情が抑えられない

「五月蠅いわね!バイバイ」

(バギッ)

「アッ……」

薄れて行く景色の中で見えたのは

笑う、お母さんの姿

意識が…


「ん…。生き、てる?」

「目が覚めたか。どう言う夢を見てたのか?

うなされていたが」

夢?

頭が重い

「ほら、お粥。熱があるし」

悪夢でうなされて

熱が出たのか?

「ありがとうございます」

「俺さ、仕事だからミカが看病してくれるよ

メイドだよ」

部屋を出た


「美味しい…」

食べ終えて、外を見る






「おい!働け新しい飼い主が欲しいなら」

奴隷みたいに働いている

意識が戻ったらここに居た

親に捨てられたんだよね


記憶が嫌い

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