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序章 

始めまして。天城-amagi-と申します。

初投稿です。

本文は序章となっております。とても短いです。


蒼く輝く一つの惑星がある。

七つの大海と五つの大陸、その他沢山の島々から惑星の表面を覆っている。

その大陸の中でも最も大きな大陸。中央大陸。

その北東部の四分の一ほどを占めるイルトア連邦。その極東の沿岸部に位置する連邦のどの国家にも属さない地域『首都特別区』単に首都と呼ばれる事の方が多い。

その首都の円形に整備された直径三十キロメートルほどの土地は中心から政治の中核の連邦議会、各省庁、その外側に商業、観光施設が立ち並び、最も外側にはアパートや住宅が所狭しと建てられている。

さらに外側の郊外には地区内の狭さが嘘の様に広い土地がある。

そんな首都の中心からは約十キロメートルほど。そこに『首都第二特別高等学校』通称第二首都高(だいにしゅとこう)がある。

そこは三百年ほど前からあった古い街が人口の増えた首都の拡大に伴って飲み込まれた形で首都となり、学校が建設された。

学校は一辺が約八百メートルほどの四角い空間に校舎や旧校舎、部活棟、グラウンドや体育館、学生寮などが広い間隔を持って建てられている。

そんな学校の放課後。活発な体育系の部活動がグラウンドや体育館で熱気を上げる中、相反して活気と人気の無い文化系の部活の部室が入る寂れた部室棟。そこに入る数少ない部活の一つ。その名は『報道部』。

これから始まるのは特別な事のない、ごく普通な生活を送っていた報道部の生徒達の物語。




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