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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第7章 ニセ聖女編
67/69

67 ニセ聖女が本当に捕らえられました

「偽物はこいつらよ!」


そう言って指さして来られた時はドキッとしました


一瞬、偽物として捕えられるのかと思ってしまいました





「貴様が聖女なわけないだろう」


天は聖女わたしを見放していませんでした


なんと辺境伯様の登場です





まあ聖女わたしが辺境伯様へ連絡しておいたんですけどね


聖女わたしの偽物がいる、って




でもギリギリでしたね(汗)



という訳でニセ聖女様御一行は捕らえられました





なにせ帝国領内で「皇帝陛下を治療した」などと言ったのです


ある意味皇室をバカにしたといってよいでしょう


皇帝陛下ですら私のための道具だと言っているも同然ですからね




・・・権力者というのはほんのわずかな傷すらも許さないんですよ


どこで足を掬われるか判らないですからね




という訳で皇帝陛下の前までドナドナです


陛下直々に裁くことでしょう




絞首刑になるか


斬首刑になるか


鉱山で強制労働になるか


どれでしょうね(嗤)

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