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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第7章 ニセ聖女編
65/69

65 ニセ聖女と対立しました

「聖女を騙る不届き者!」


これがニセ聖女側の言い分です




聖女わたしは自分で聖女だなんて言っていない」


これが聖女わたしの言い分です




もう平行線ですね




少年の家の玄関で大声で言い争いをしているのです


いつしか周りには人垣が出来ていました





「薬師様の方がよっぽど聖女らしい」


だれかが言い出しました




「そうだそうだ!」


同調する人多数





「ええい煩いっ!」


ニセ聖女の取り巻きが剣を抜きました


暴力で黙らせようという訳です




「わあっ」


「きゃあっ」


悲鳴が上がりました





片や剣を持って怒っている騎士


片や素手の平民


勝敗は目に見えていました


・・・聖女わたしがいなければ、ですけどね





「おやめなさい」


聖女わたしは庇うように剣先の前に立ちはだかりました





さすがにいきなりは切りつけられないです


聖女わたしを切る大義名分がないですからね





ですから


「聖女様を侮辱した人間を庇うのか!」


と言い掛かりをつけてきました





言っていることは一見正しいように聞こえますが間違っていますからね


その場の勢いで自分に正義があるように錯覚させる手法は見事です


まあ人間としてはクズですけどね(怒)




聖女わたし相手にそんなことを言うのは悪手です


死刑執行書にサインをするようなものです


『人を殺す魔法』を使っちゃいますよ

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