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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第6章 砂漠の民編
56/69

56 族長同士の話し合い?が始まりました

うちの部族が招いた客人であるのでうちの部族で持て成すのが道理というものだ」


「いや水の部族長おれが砂漠で拾ったのだからうちの部族のものだ」


お互いに一歩も譲らない話し合いがなされています




ですが聖女わたしのことなのに聖女わたしの意見が一切入らないというのは如何なものでしょう?




ごきげんよう


聖女です




いえね砂漠で拾われて後宮ハーレムに入っていたのですよ


そうしたら他の部族の長が来て聖女わたしを引き渡せと言ってきました




元々聖女わたしは鷹の部族が女性の治療のために招いていました


護衛まで付けたのですがあいにく砂嵐にあって散りじりになりました


幸いなことに助けを求めるための伝令と捜索隊が出会えたそうです


急いで聖女わたしの所に駆けつけてみると誰も居なかった


調べてみると水の部族が搔っ攫っていっていた


だから鷹の部族に返すように怒鳴り込んできた  ←いまココ




そういうことらしいです





しかし双方の言うことに一里あることから話し合いは平行線になりました


またお互いにプライドが掛かっているため引けないみたいです





「「決闘だ!」」



最後の手段の肉体言語によるお話になったようです






・・・あ~空が青いですね~


思わず逃避してしまいました

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