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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第5章 共和国編
50/69

50 密偵に感謝されました

「若を助けてくれてありがとう!」


手を掴まれブンブン振り回されました


・・・お爺さん元気良すぎです





いえねスパイの濡れ衣を着せられて殺されそうになったんですよ


ですから逆に殺しちゃいました


そして逃げました


見つかるとどうなるか分かりませんからね




ところが元公爵家のボンボン様が一部始終を見ているのに気が付かなかったんですよ


だって寝ていたんですもの




そんな訳で密偵のお爺さんが変事に気が付いて駆けつけてみたら反乱軍の元貴族が全員死んでいた


そしてそれをやったのが薬師の私


ボンボン様は証言しちゃいました




薬師なので自衛用に毒でも持っていたのだろう


そう思われているようでした


あまり詳しく聞くのは薬師の自衛のために不味いと忖度されたみたいです




・・・『人を殺す魔法』がバレないようなのでホッとしましたね





という訳で密偵のお爺さんからは恩人扱いされました





・・・こんな時はどんな顔をしたらいいんでしょうね(汗)


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