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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第4章 帝国編
32/69

32 第三王子様と書いて虫よけと読むんですね(笑)

「待たせて悪かったな」


そう言って第三王子様が戻ってきました


途端に無くなる嫌味の嵐


・・・聞かれて都合が悪くなるのなら言うなと言いたいです(呆)




しかしそうなると人間仕返しがしたくなるものです




という訳で第三王子様に向かって手を差し伸べました


要は『踊りに誘ってください』ってポーズです




・・・仮にも王国で聖女を名乗っていた私です


一通りの教育は受けています


ダンスしかり


宮廷作法しかり


食事の作法しかり






だって治癒魔法を貸し出す際、歓迎の宴とかもようされる訳です


その際に礼儀作法を知っていないと恥をかくのは王国ですからね


その辺は王様も判っていて教育を無理やり受けさせられました


・・・本当に大変でした(涙)





まあその甲斐があって嫌味を言ってきた貴族娘達に仕返しができるんですけどねー



踊りながら令嬢たちの顔を見てみると凄いことになっていました


・・・それって殿方に絶対に見せてはいけない顔ですよ(笑)

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