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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第3章 旅の薬師編
26/69

26 寝たきりの領主様の娘に会いました

「こちらが娘だ」


そう言って紹介されたのが寝たきりの少女でした


何でも身体が弱くてほぼ寝たきりなんだとか


そりゃ親は心配になって薬師を呼びますよねー




でもこの町にだって薬師くらいはいますよね?


それにここまで大きくなっているのなら有名な薬師を呼んだことだってあるのでは?


そう聞くと是でした



そして治療の甲斐がなく寝たきりのままだったそうです





・・・無理じゃん


そう思いました




何人もの薬師を呼んでダメだったんなら聖女わたしだってダメですよね


まあ今は聖女じゃくて薬師なんですけどね




そんなダメ元でも一縷の望みを込めて聖女わたしを呼んだんだとか




だから言いました


「私には無理です」





・・・しかし聞いて貰えませんでした


権力者って人の話を聞かないから嫌いです(涙)

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