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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第3章 旅の薬師編
24/69

24 薬師として無理やり呼ばれました

「旅の薬師というのはお前か?」


そう言われるなり兵士に囲まれました


聖女わたしは旅をしていて宿屋に泊まって食事をしていただけなのに・・・




思わず天を仰ぎました


まあ木の天井しか見えないんですけどね(笑)




「薬師なのか?違うのか?どっちだ?」


しつこく兵士が聞いてきます


これは返事するまで繰り返し聞かれるパターンですね





ですから


「違いますよ」


と答えました


・・・我ながら良い性格していますよね(笑)





「嘘をつくな!」


いきなり怒鳴られました


知っているならば聞かなければいいのに(呆)




「人違いです」


繰り返し言いました


・・・本当にいい性格していますよね




「ええい、もういい、連れて行け!」


兵士の人、どうやら隊長さんだったようです、が命令すると両側から腕をガシッと掴まれました


背の高い兵士だったせいで聖女わたしの足はブラブラしています




一体何が起こるんでしょうね

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