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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第2章 逃亡編
23/69

23 置いていきました

<チュンチュン>


雀が鳴いています


良い朝ですね


天気も良くて旅日和です



村長さん家の朝食を食べたのでもう出発です


さあ次の村に向かってレッツゴー、です




・・・王弟殿下の使者ですか?


まだ寝ていましたね



日頃から寝坊なのか、馬に一日揺られていて疲れたのかは分かりません


ですが朝起きてこないんですから仕方がありません


置いていきましょう(笑)




決して農村の朝が早いからではありません


朝の5時には明るくなっているから朝食のための野菜取りに一働きして


6時にはご飯を食べて7時前に出発するだけです


決して早いとは思いません





まあ王弟殿下の使者が起きて聖女わたしがいないと判って焦る姿を想像して嗤っているとかでは決してありません


ええありませんとも(笑)


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人を嵌めるのほど楽しいことはありません by聖女

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