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追放聖女の復讐譚  作者: 焼ミートスパ
第2章 逃亡編
16/69

16 盗賊に出会いました

「おっと嬢ちゃん、ここで旅は御終いだぜ」


下品な人間が、下品な言葉を喋っていました


・・・王都から脱出して数日でなんでこんなことになるのかな~、と思いました






いえね、王都から出てのんびり歩いていたんですよ


村について薬師として働いで対価として食料を貰いました





うん順調です


そう思ったのが悪かったみたいです




村から出て半日くらい経ったところで盗賊に出会いました


金目のものは奪われ、私自身は娼館にでも売られるのでしょうか?


もう最低ですね




目の前には盗賊の頭がげへへへへとか言っています


そして私の後ろにも盗賊たちがいます


早い話10人くらいで囲まれた、という訳です





はあ~


世の中には盗賊に合うことなく旅を続ける人間も居るというのになぜ私は盗賊を引き当ててしまうのでしょうか


神様はよっぽど私のことが嫌いらしいですね


・・・国外追放の上に盗賊とか本当に勘弁して欲しいです

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