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時雨、その下で殺しあうミュータントの物語  作者: 栄乃はる
誰かの物語だったものー5
93/174

リンク切れ/目覚めたもの

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Rep_No.061


解析を始める。まず今何を考えているかというところから始めて、どこに記憶が移動するのかというところにまで踏み込み、その中で移植できるものを探すのだ。

ここに来るまで時間をかけすぎた――――最初の試行錯誤部分の大部分が消滅してしまっているから、この後に何を積み重ねてきたのか、だけしか出せない。

現状わかっていることは、184の層に分かれたとても複雑な方法で記録されていること。次元で考えるなら10の方法で感情が表されていることくらいだ。

急ぐ。


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