年表(シャマタル歴)
ここまでのあらすじを年表形式で掲載します。
各国ごとに掲載します。
書き方が中心の国に寄りますので、ご理解ください。
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シャマタル暦前七年、アレクビュー・ネジエニグ、北方シャマタルへ左遷される。
シャマタル暦前六年、アレクビュー、シャマタルの名家の娘ハイネ・アーレと婚儀を結ぶ。
シャマタル暦前四年、ハイネ、アレクビューの子、ドワリオを出産する。
シャマタル暦前年、シャマタル人による反乱が勃発。アレクビューが反乱軍の総帥、ハイネが総参謀長となる。
シャマタル暦元年、ファイーズ要塞にてイムレッヤ帝国軍(三万)と反乱軍(一万)、相対す。反乱軍、イムレッヤ帝国軍を撃退する。この年をシャマタル暦元年とし、『シャマタル独立同盟』を宣言。
シャマタル暦二年、イムレッヤ帝国、八万の大軍を持って再びシャマタル領へ侵攻。シャマタルの名家『グーエンキム』の頭首ボスリューがアレクビューの元へ馳せ参じる。アレクビュー、三万のシャマタル独立同盟軍を率いて、オロッツェ平原まで進軍。イムレッヤ帝国軍に大勝する(第一次オロッツェ平原会戦)。
シャマタル暦三年、フェーザ連邦、イムレッヤ帝国領に侵攻。イムレッヤ帝国はシャマタル独立同盟に対し、大軍を差し向けることが困難になる。シュナイ・エルメックが北方方面軍総帥に着任。
シャマタル暦八年、イムレッヤ=フェーザ戦争終結。ハイネ・アーレ逝去、享年三一歳。
シャマタル暦一三年、シャマタル=ゼピュノーラ同盟成立。
シャマタル暦十四年、アレクビューの息子、ドワリオとグーエンキム家のカリンが婚儀を結ぶ。
シャマタル暦一五年、フェーザ連邦に属するアスバハ公国・ピュシア王国・カデュパフ王国連合軍、
五万の大軍を持ってシャマタル領へ侵攻。同じくフェーザ連邦に属するゼピュノーラ王国、グヒル・ゼピュノーラはシャマタル独立同盟へ味方する。ドワリオは作戦参謀、カリンは連隊長として戦いに参加する。ドワリオとグヒルの情報操作により連合軍に軋轢が生じる。ボスリュー・グーエンキム、独立同盟軍三万を率いて、ランオ平原に進軍、連合軍と相対する。シャマタル独立同盟軍、大勝する。ドワリオ負傷する。
シャマタル暦一六年、ドワリオ急去、享年二十歳。クラナ誕生。カリン失踪する。ゼピュノーラの第二王女ユリアーナ、シャマタルへ。
シャマタル暦二一年、シャマタル独立同盟軍(三万)、総帥アレクビュー・ネジエニグ。イムレッヤ帝国軍(六万)、総帥シュナイ・エルメック。オロッツェ平原で相対す(第二次オロッツェ会戦。またの名を双璧会戦)。勝敗着かず。シャマタル独立同盟軍、副総帥フィラック・レウス負傷。フィラック、一線を退き、クラナの世話役となる。イムレッヤ帝国皇帝、フーリッヒ三世崩御。後継者問題で帝国に内乱が勃発。
シャマタル暦二六年、第二次イムレッヤ=フェーザ戦争勃発。
シャマタル暦二七年、ゼピュノーラ王国滅亡。ゼピュノーラ王国第二皇女ユリアーナ、失踪。エルメック、北方方面軍の総帥を辞任、イムニア・フォデュースの後見人となる。イムニア、初陣でフェーザ連邦の将軍を討ち取る。その功績で連隊長になる。
シャマタル暦二九年、ターテスー平原会戦において、イムニア一個連隊でフェーザ連邦軍二万を撃破する。イムニア、将軍に任じられる。
シャマタル暦三〇年、イムニア、テェアト平原会戦でフェーザ連邦軍に壊滅的打撃を与える。イムニア 、西方(フェーザ連邦)方面軍の総帥となる。
シャマタル暦三三年、シャマタル独立同盟軍(三万)とイムレッヤ帝国軍(六万)、バーンファル平原で相対す。アレクビュー負傷。シャマタルは多大な被害を出しながらも勝利する。イムニア、初陣以来、初めて敗戦を経験する。
シャマタル暦三四年、シャマタル独立同盟軍(三万五千)とイムレッヤ帝国軍(六万)、オロッツェ平原で相対す。シャマタル独立同盟、苦戦。ファイーズ要塞まで後退する。
シャマタル歴三五年、クラナ・ネジエニグ、ファイーズ要塞に着任。ファイーズ街道、及びファイーズ街道にて、イムレッヤ帝国軍、エルメック・ガリッター・フェルターを撃退する。その後、転戦し、ネーカ平原でイムニア本隊と決戦し、勝利する。シャマタル独立同盟=イムレッヤ帝国戦争終結。
シャマタル歴三六年、クラナ・ネジエニグ、ファイーズ要塞に再着任。破綻した経済の再建に尽力する。イムレッヤ帝国内乱が開始、イムニア、連戦連勝で内乱を鎮圧する。大陸連合軍が成立する。シャマタル独立同盟、イムレッヤ帝国側として参戦を決定する。クラナ・ネジエニグを総司令官として派遣部隊が編成される。
シャマタル歴三七年、クラナ・ネジエニグ、ガンルレック要塞でルルハルト・ラングラムを迎撃する。アンシェ・カタインと連携し、ルルハルト・ラングラムを撃退する。シャマタル独立同盟、クラナ・ネジエニグに対して、援軍を決定する。クラナ・ネジエニグ、一万の軍団の総指揮官になる。