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世界公民体制の紹介

作者: 梨杏

私は信じてないね!

E・リーブズらの唱える性急なグローバル化による国家主権の否定『世界連邦構想』は強国に有利な状況を固定し、破滅的戦争を導くと考えられる。故に、平和を望む我々は世界公民体制を打ち立てるべきである。

なぜなら、各国の主権が存在する世界公民体制は各自が地球規模の視点が得られ、それにより自然的自由をもつ各国家が自己保存という共通利益のために政策を展開するので秩序と自由が維持され続ける恒久的平和がもたらされると思われるからだ。

これは十七世紀から十八世紀のヨーロッパ国家体系が、主権を維持しつつ勢力均衡のもとに安定を保っていた現実を背景とする構想であるから実現可能な最良の方法だと私は考える

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