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17  骸骨魔王の敗走とガイア軍の敗北

 ミルシースの見るところ、人と魔の戦いにおいて、人の側の勝利は確定している。


 その理由は単純で、人の側にファドルドヤーとナインリュールがいるからだ。


 そして、勝てるはずの悪魔、ひいては魔王に勝てない理由も明白であった。


 戦え! 超魔法生命体メタモル・フォーマーや魔人三人衆がいるからである。


 ファドルドヤーとナインリュール、二人の子供を使い潰すように戦えば、魔王も悪魔の軍団も倒すことはできる。もし、二人がただ二人だけの存在なら、人間が都合よく利用するのも可能だっただろう。言ってしまえば、どんなに強くとも子供でしかなく、保護者に守られていない子供ほど、社会的に弱い存在はいない。


 力だけではなく、優しさと厳しさを兼ね備えるメタモル・フォーマーや魔人によって、他人の悪意や社会的な落伍より二人の子供は守られている。これだけでも、人間は悪魔に対して不利であるのに、暗黒皇帝は自分と弟を守る最善の手を打っていた。


 端的に言えば、過保護なのだ。メタモル・フォーマーや魔人の第一の使命は、ファドルドヤーやナインリュールの安全な養育であるので、魔王との直接対決などという危ないことは絶対にさせない。二人の安全と引き換えに、何万、何十万と死のうが、その教育方針は揺らぐことはない。


 ある意味、骸骨魔王を討ち滅ぼす最短ルートは、ドロス大陸の人々が力を合わせることではなく、モンスターペアレントらの教育方針を覆すことと言えるだろう。


 実際、多少の危険をおかしても、骸骨魔王を倒そうとしたナインリュールは、イボンコに説得されて諦めている。その方針転換はミルシースにも伝わっており、イボンコの読みの通りに彼女はそれに異を唱えられる立場ではなかった。


 所詮は何の権力も背景もない十七歳の小娘、一見、リュードファンとガイアの両国を動かしているように見えるが、祖国はだまくらかしているだけ、十二歳の子供も利益を示し、人質がいて、何よりも相手にとって都合のいい駒を演じることで、悪魔との決戦を実現したに過ぎない。


 リュードファン帝国が一方的に自分の都合を押しつけてきても、それにうなずくしかない立場なのだ。今後のことを視野に入れれば、ナインリュールらの機嫌を損ねるのは、文字どおりの死活問題、命運を分かつこととなってしまうがゆえ。


 ただし、イボンコは魔王を倒すのに反対しているわけではなく、またナインリュールのなるべく倒しておきたいという心情も理解しているはずだ。だから、ミルシースはこの場で最も強いファドルドヤーの安全を確保しつつ、次に強い骸骨魔王を討つ算段をした。それがあの水竜だ。


 ガイア軍の別動隊三千の中には、一兵卒に変装したファドルドヤーがもぐり込んでいる。三体の魔人が骸骨魔王の注意を引きつけ、背後から暗黒皇帝が強力な不意の一発を食らわす。それがミルシースの作戦だったが、相手はそれほど甘くも鈍くもなかったようだ。


 水竜の吐いた大量の水は、しかし骸骨魔王の発した呪音が生んだ闇の干渉を受け、勢いをなくしてその背中に一滴と届かず終わる。


「つまりは、三千の兵に恐れたわけではなく、ファドルドヤーの存在に気づいて距離を取ったわけか」


 唯一のチャンスをフイにされ、馬上で女聖騎士が苦々しくつぶやきながら、手近な骸骨魔族を斬り捨てる。


 戦況は決して悪いものではない。別動隊の内、二千五百が参戦し、残り千数百体となった骸骨魔族との戦いも、まだどうにか持ち堪えている。


 骸骨魔王も水竜の吐く高水圧の攻撃を全て無力化しているものの、お姫様を調教するための作品らを相手に、完全に防戦一方になっているように見えた。


 ただし、そう見えるだけである。


 ファドルドヤーの攻撃は元より、ジンが吐き出す精も闇による干渉で、全て無力化している。妖刀をくわえるズンの動きへの警戒は怠らず、接近しようとすれば鼻先に闇を放って牽制し、前後を突かれるのを絶対に許さない。闇の障壁を守りに用いないようになったので、ザンの能力を活用する機会もなくなった。


 十の触手による乱打はその巨体を傷つけはするが、むしろそれを甘受することで、他のより強い攻撃への対応力を高めているようであった。


「このままではまずいな」


 明らかに骸骨魔王は守りに徹している。が、その選択こそ、ミルシースの最も焦燥させ、苦々しくさせるものであった。


 こちらの内情を全て知ってのことではないだろうが、長期戦は明らかにまずいのだ。


 この連合軍の弱点を突くものでなくとも、最低限のダメージで時を稼ぐというのは、かなり有効な戦法である。


 いずれ骸骨魔族との消耗戦に人の側は耐えられなくなるだろう。最後の一体まで戦い続けられる魔の強みこそ、唯一の反撃の手段と成りうる。


 大多数の人間を追い払った後、手勢と共に攻勢に転じる。というより、ファドルドヤーとの力の差を、配下の数で埋めねば、骸骨魔王に勝ち目はないのだ。もっとも、そんな事態になる前に、主君の安全第一のリュードファン軍は、とっとと退くだろうが。


「いっそ、ファドルドヤーを攻撃してくれればいいのに」


 ファドルドヤーはカラスたん、ムカデたん、トカゲたんの三体のメタモル・フォーマーと共に、別動隊の内、参戦していない五百に囲まれて、作り出した水竜で骸骨魔王を攻撃しているが、充分な距離を取って安全には配慮がなされている。


 安全性を高めれば、その分、攻撃が防がれ易くなり、ファドルドヤーは骸骨魔王に対する牽制としてしか機能してない。


 もし、骸骨魔王がファドルドヤーを攻撃してくれたら、十五歳の少年は我が身を守るため必死に反撃するだろうし、魔人やメタモル・フォーマーも主君を守るために後先を考えずに戦うだろう。


 暗黒皇帝と魔人三人衆、さらにメタモル・フォーマー三体を一度に相手にすれば、さすがに魔王も滅びは避けられないだろうが、だからこそ骸骨魔王は手を出さず、人間のガキにいいように攻撃させている。


 こうなると、ファドルドヤーもメタモル・フォーマーらも、積極的に行動のしようがない。


 カラスたん、ムカデたん、トカゲたんは直衛なので、ガイア兵はもちろん、リュードファン兵がどれほど死のうが、主君に危害が加えられない限り、動くわけにはいかない。例え魔人たちが倒れようが傍観し、ファドルドヤーに矛先が向くのに備えるつつ、主君が危険なマネをしないか見張るのが、彼ら三体の使命なのだ。


 そして、直衛に見張られている暗黒皇帝は、渋々ながら調子に乗り易い性格を抑えねばならなかった。魔王を恐れるファドルドヤーではないが、言われたことを守らないと、イボンコやザンに説教されるからだ。こういう時にふざけると、自分の作品らが本気になって心配し、怒るのを、彼は何度も何度も何度も経験していて思い知っている。


「退く準備に入るべきか。やはり、戦力が足りなかったか」


 ミルシースは舌打ちし、新たな骸骨魔族と斬り結びつつ、逆転の兆しを見出だせぬまま、終わりが見え出した戦闘に、撤退を視野に入れて思案を巡らせ始める。


 元からリュードファン帝国の内乱が長引き、充分な戦力を用意できなかったのが敗因の一つだろう。


 充分な戦力を用意できない戦いゆえ、ファドルドヤーに決して無理をさせないのも、今の局面で大きく響いてきている。


「借り受けた怪物、悪魔、妖刀、使い所は間違っていなかったはずだ」


 不足する戦力を補うため、リュードファン帝国は触手の怪物、悪魔、妖刀といった余り物をかき集めた。ミルシースとしてはこれらを活用して、勝機を見出だしたかったが、結局は魔を打ち破ることは叶わなかった。


「魔の半数以上を討ち、王に手傷を負わせられた。その戦果で、今回の敗北を受け容れるしかあるまい」


 女聖騎士が武装した黒骸骨をやっと倒すと同時に、自分を言い聞かせるように胸中でつぶやいたが、すぐにその考えはぐらついた。


 ミルシース同様、義勇兵に指示を出しながら、骸骨魔族に槍を振るっていたセリエールが、たまたま近くにいたからだろう。ズンは口にくわえる妖刀を、器用に彼女に投げつけたのだ。


「なっなっなっ? ひいっ!」


 女騎士が馬上で驚きつつ、反射的に槍を捨て、放り投げられた妖刀『双穴攻』の柄をキャッチするや、小さな悲鳴を上げて乗馬を全力疾走させる。


 骸骨魔王が標的をズンからセリエールに変えたからだ。


 正確には、妖刀の方を狙い続けていると言うべきだろう。


 何しろ『双穴攻』を食らうということは、ファドルドヤーの攻撃を間接的に受けるようなものなのだ。いかに魔王とはいえ、もう一度、あれほどの魔力で貫かれたら腰砕けになりかねなかった。


 その脅威が、別の者の手に渡った。しかも、武装した人間を背負った軍馬の動きは、ズンに比べて遅く、小回りが効かず、ずっと捕らえ易いせいか、それまでの牽制ぐらいですまず、セリエールは執拗に骸骨魔王に狙われ、ついにその闇に捕捉された。


「うわっ!」


 妖刀が闇に包まれ、セリエールはとっさに手を離すが、そうしなければ片手を失っていただろう。否、それどころか、半身が呑まれたかも知れない。それほどに強力な闇が『双穴攻』を包み、渦巻いた。


「ワンワン・クルクル・スラッシュ!」


 が、ふいのチャンスに骸骨魔王は力と意識をそちらに振り向け過ぎた。


 それだけ創造主の作品が強固だったのも、計算の内だったのだろう。警戒が緩んだ隙に、ズンは一気に移動し、助走をつけて跳び、体を高速回転させながら骸骨魔王の首の一つに牙を打ち込み、引き裂いてそのまま派手に地面に激突する。


「聖なる石よ! 傷つきし者を癒したまえ!『ホーリー・キュア』!」


 地面を何度もバウンドして、転がり着いた先、その近くにいたミルシースが、慌てて馬から降り、駆け寄って傍らにしゃがみ込み、聖石術で癒す。


 アクマどころか、その王の首をはねるほどの大技だ。いかに魔人とはいえ、体力、気力を大幅に消耗し、うまく着地ができずにダメージを被るほどである。


 ズンもその弱点は理解しているがゆえ、ちゃんと位置関係を計算して、ミルシースの側に転がるように技を放っていた。


 もちろん、聖石術でも瞬時に回復するわけではない。ダメージを癒すわずかな間、動けないズンに骸骨魔王が十八の視線を向け、それが十七に減じる。


 水竜の吐く水がドクロの一つの、右半分を砕いたからだ。


 さらにズンに意識を集中させた隙をジンも見逃さず、一発目以外が不発だった斉射十連が命中する。


 ザンも、斬り落とされた頭部を包み込み、溶かしにかかる。


 創造主と同胞の援護を受け、ミルシースによって回復する時を得たズンは、すぐさま元気に走り出し、戦列に復帰する。


「よし、いいぞ」


 聖石を一つ減らした女聖騎士は、軍馬に戻って馬上から見た光景、ズンの大技を切っ掛けに、均衡の崩れ出した戦いに思わず喜色を浮かべる。


 これまで積み重ねたダメージとさっきの大打撃で、骸骨魔王の力は弱まった。再び守りに入ったが、ファドルドヤーの攻撃を完全に相殺できなくなり、水が届くようになってその巨体にヒビや欠けができていく。ジンやズンもそこに加わり、このまま時間さえあれば骸骨魔族は王を失うことになっただろうが、その前に黒骸骨らは暗黒皇帝にそれだけの時を与えなかった。


 むしろ、これだけ持ちこたえられたのが奇跡と言うべきだろう。異国で倒れていく味方の数が百や二百を越すと、最も戦意と練度の低いリュードファン軍の士気が崩壊し、敗走を始める。


 これでガイア軍も義勇軍も動揺を起こし、後退を重ねるようになり、ついには全面潰走となると同時に、カリウスは新たな狼煙を上げさせる。


「タイム・オーバーか」


 セリエールは必死に逃げる兵を呼び止めているが、ミルシースは無駄な努力はせず、自らが結ばせた偽りの同盟の終演を受け容れた。


 完全に恐慌をきたし、敗走する兵を留めるなど、歴戦の名将にも不可能である。ましてや、予定どおりカリウスはガイア軍にリュードファン軍の攻撃を命じている。


 もっとも、この状況で皇太子殿下がどれだけ声高に命じようとも、応じる兵はいない。皆、逃げるのに夢中で、カリウスの側にいる百人ほどの騎士や兵士も、リュードファン軍に矛先を向けるどころか、次期皇帝を守って撤退することを優先している。


 ただ、退くガイア軍の中にあって、ファドルドヤーの周りを固める五百の兵だけは別である。味方の敗走に動揺が見られるものの、合図の狼煙に応じて一斉にファドルドヤーへと刃を向けた途端、ムカデたんが怪光線を放ち、二十人ほどが石と化していく。


「あっと、石にしたら、殺す、と」


 何度も繰り返し言われていたので、暗黒皇帝は少し遅れたものの、水竜を分解して三百本の高水圧の槍を作り、メタモル・フォーマーの能力の一端に驚くガイア兵を貫き、きっちり三百の人生を終わらせる。


「クエエエッ!」


 そこにトカゲたんが咆哮を上げると、驚愕の表情で立ち尽くす百八十人ほどが、クモの子を散らすように逃げ出す。


 これは別段、トカゲたんの特殊能力ではない。普通に吠えただけである。が、心理的に崖っぷちだったガイア兵らを追い払うには、それだけで充分だった。


 見事、主君を守ったメタモル・フォーマーらは、自分たちの築き上げた国家の未来と財政のため、ガイア帝国にやって来た真の目的を果たさんと動き出す。


 当然、十五歳の人間が三百の人間を殺す隙を見逃さず、骸骨魔王は巨体に比して短い足を精一杯に動かし、人も黒骸骨も見境なく蹴散らして、暗黒皇帝から必死に遠ざかろうとする。


 逃げる骸骨魔王に対して、ファドルドヤーは追撃を仕掛けるどころか、事前の注意に従って大きく後退してより安全性を高める。


 逆に猛追撃に出たのはズン、カラスたん、ムカデたんだが、その対象は魔ではなく、人であった。


 ズンが匂いを頼りにカリウスを追いつつ、ワンワンと吠えて、二体のメタモル・フォーマーに方向を伝えて、猟犬の役割を担う。


 四本足の魔人と翼ある超魔法生命体は言うに及ばず、細長く多足なメタモル・フォーマーもズンに劣らぬ俊敏さで、次期ガイア皇帝の経歴を汚しに向かう。


 もちろん、空を進むカラスたんは良いが、逃げ惑う人間と、王の醜態そっちのけでその背中を襲う骸骨魔族が地上にひしめいているが、地上を疾走する二体の邪魔になりそうな人と魔は、トカゲたんが排除していった。


 強力な脚力を誇るトカゲたんは、手近な石となった頭をもぎ取り、それを蹴り上げて、精密なシュート・コントロールを次々と決め、ズンとムカデたんの進路にある動く障害物を、強烈な回転をかけた文字どおり人頭サイズの石で全て打ち倒していった。


 正に、この最終局面についてのシュミレーションはバッチリで、まずは追いついたカラスたんが上空から羽を放ってカリウスらを足止めし、次にズンが飛び込んで引っかき回し、そこに突っ込んだムカデたんが怪光線でいくつもの石像を作り、その内の一体、ガイア皇室の装束、最もきらびやかな武装をしていた人物を急降下したカラスたんが持ち去る。


 カラスたんが弓矢で狙われないよう、ズンとムカデたんはかく乱しながら、逃げるリュードファン兵の多くと同じ方向に向かう。


 トカゲたんはその場に頭のない二十体の石像を残すと、主君の元へと駆け出す。


 ファドルドヤーに扮したザンに指揮されていたリュードファン軍だが、その下には数人の将軍がいる。いずれも大した人物ではないが、敗走した兵をある程度まとめるくらいのことはでき、カリウスを運ぶカラスたん、それを援護するズンとムカデたん、ファドルドヤーの元に走るトカゲたんは主君を連れて、いずれも合流する予定だ。


 本当なら、そこにザンも加わるはずだったが、今の彼にそんな余裕はなかった。


 本体と切断されたとはいえ、骸骨魔王の頭の一つである。それのみで爵位級を上回る闇を有していた。上級悪魔なら溶かせるが、爵位級は無理なザンのみでどうにかなる相手ではなく、ファドルドヤーの作り出した水竜が多くの水の槍に変わった瞬間、鮮やかなブルーのスライムが闇色に染まり、跡形もなく消え散った。


 否、とっさに切り離した掌サイズのスライムだけ難を逃れたが、所々に溶けた跡のできたドクロは、そのわずな残りを見逃さず、トドメを刺さんと本体が遠ざかるに任せた。


 ほとんどの力と体積を失ったスライムの魔人を、間一髪で触手の魔人が助ける。


 骸骨魔王の一頭に十の触手を繰り出すが、いかに『極太丸。長くて太くて硬いの〜』を握っているとはいえ、一対一ではかなり厳しい相手だ。


 が、この状況で魔に背中を向けない人間が、二体の魔人の側にいた。


「セリ、こちらに手を貸せ! 魔と戦う勇気を残す者はここに集え! この国の平和を取り戻すため、これは避けられぬ戦いと心得よ!」


 女聖騎士の呼びかけに応じ、女騎士が、そして二十人ほどの義勇兵が、新しく立ちのぼるイカ臭い方へと向かった。


 幸い、骸骨魔族は殺し易い人の背中に深手を加えるのに夢中になりながら王の大部分へと続き、ミルシースたちはズタボロのドクロのみを相手にすれば良かった。


 本当に、大いなる幸運なのだ。


 そして、切実に数名だけがそう感じられる、凄絶な死闘の幕が、今、上がった。



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