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人工王子  作者: 神田 明理
過去〜現在へ
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序章


 「いい?よーく聞きなさい。天、あんたは王子様よ。」


 まだ幼かった俺に姉が繰り返して言った言葉。


 意味はさっぱり分かってなかったけど、姉の言う事に間違えは無い。そう一途に思っていつでもうなずいていた。


 今思えばその時から俺の人生は姉によって掌握されていたんだ。


 史上最強の保護者を持って16年。


 姉の言葉を胸に深く刻み込み、俺は多くの人が『青春の大舞台』と言う、高校2年生の春を迎えた。


 いざ!姉の教え実践の時!?






 初めまして!


 亀更新になる可能性大ですが、よろしくお願いします。


 あと文章拙すぎますが、お許しください。



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