僕の休日1
今回は西のゴールデンウィーク1日目です。
翔はほとんど出て来ません。
ゴールデンウィーク。
それは、進級してから最初の連休だ。
だからこそリア充どもは、友達関係を強化するためにみんなで遊ぶことが多い。
だが、友達がいない俺には関係ない話だ。
俺の親は、連休のときは旅行に行く。
俺も誘われるが、行ってもする事がないので断っている。
なので俺は、連休中家で好きなことをして過ごせる。
今日はゴールデンウィーク初日、
明日から最終日まで遊んで暮らすため、宿題を全部片付けた。
ゴールデンウィークなので量は多かったが難しくはなかった。
さぁ、明日から休みを楽しもう。
* * * * *
ゴールデンウィークはやりたいことがとてもある。
今日は友達と宿題をやって、
明日は友達と映画を見に行く。
明後日は友達の家に行って一緒にゲームをする。
その後の休みは家で好きなことをして過ごす予定だ。
さぁ、休みを楽しもう。
僕は宿題を一緒にやるために、友達の家へ来ている。
「西くんここ教えて」
「そこはね、こうするんだよ」
僕を合わせて3人で同じ机を囲むように座って教えあっている。
教えあいはいいものだ。
わからないところを説明してもらえるし、
友達と一緒だとやる気がでる。
「終わったー」
思ったより結構早く終わったな。
「ゲームしよう」
これこそ勉強会の醍醐味。
勉強が終わったらそのままみんなで遊べることだ。
「どれやる?」
「大激闘スマッシュシスターズでいいんじゃない」
大激闘スマッシュシスターズとは、姉と妹のどちらかを選んで戦う格闘ゲームのことだ。
「そうだね。スマシスにしよう」
それから僕達は時間になるまでスマシスをやり続けた。
「そろそろ時間だね。片付けよう。」
僕達は一緒に片付けをはじめた。
「西くんスマシス強いねー」
「そんなことないよ。ネットじゃ全然勝てないもん。」
「俺もネットでやったことあるけどぼこぼこにされたよ。一体何時間やってるんだか。」
「そうだよね。じゃあ僕そろそろ帰るね。また明日。」
「またあした」
僕はあいさつをしながら友達の家を出た。
今日は楽しかったな。宿題も終わったし、一緒にゲームも出来た。
明日の映画も楽しみだ。
間が空いてしまいました。非常に申し訳ありません。
今後も遅くなることが多いと思いますが、
どうかよろしくお願いいたします。