プロローグ2
プロローグ1のリア充視点版です。
比べて読んでほしいです。
僕の名前は大江西です。
僕はみんなと一緒にいることが大好きです。
なので、
一年の時は友達をつくるために、沢山の人に話しかけました。
そうしたら大勢の人と友達になることができて嬉しかった。
でも、まだ仲良くなっていない人もいます。
その中には、人と話すことを避けている人もいるみたい。
絶対みんなと一緒にいた方が楽しいと思うのに。
ゲームの話とか、遊びに行く内容の話とか、
そんなお喋りをしているだけで時間を忘れてしまう。
なんでこんなに楽しいことをしないで一人だけでいるのかな。
そう思って友達に聞いてみたら、
「その人達は人と話すことがツラいんだよ」
といっていた。
もしも僕が誰とも話せなかったら、生きて行けない。
それでも生きて生ける人のことをぼっちと言うらしい。
その人達に対して僕達は、
“リア充”
と呼ぶのだと友達が言っていた。
僕は友達がとても多い。だからリア充と呼ばれるのだろう。
でも、その友達と別れなくちゃいけない。
なぜなら、クラス替えがあるから。
でも、また新しい友達がつくれるのは嬉しい。
一人でいるぼっちの人にも友達と話す楽しさを教えてあげたい
「皆と友達になる」
僕はそう決意して、
座席表の前に立った。
どうだったでしょうか。
感想を教えて下さい。
続きもなるべく早く書きます。