17話 街攻防戦5
すいません。今回は少し少なめとなります。
土日でまた書き溜める予定となります。
さて、現在の「ルシアン」のステータスは以下になっている。
ステータス
名前:ドクロさん
職業:ノービス
レベル:15
HP :19000
MP :15000
力 :15000
器用:15000
速度:15000
強度:15000
運 :15000
名前:マグマ
職業:ナイト
レベル:50
HP :5000
MP :2000
力 :4500
器用:4000
速度:8000
強度:1000
運 :1000
名前:キース
職業:ウィザードロード
レベル:135
HP :35000
MP :80000
力 :2500
器用:45000
速度:10000
強度:1000
運 :10000
名前:ゴラン
職業:バトルマスター
レベル:135
HP :80000
MP :5000
力 :40000
器用:25000
速度:20000
強度:80000
運 :10000
魔法スキルの攻撃力はMPの最大値で攻撃力が変わり、
強度は単純に硬さだ。
ただあくまで、一撃の攻撃の指標である。
つまり、某格闘ゲームで暴走系キャラを使って戦っても、戦い方が素人であれば、
普通の弱いキャラでもいなせてしまうことは十分おきる。
現実であるからこそおきるべきことなのだ。
足がはやいからといって、サッカーがうまいわけでもない。
殴ることが上手でも、ルール上で戦ったらボクサーの敵ではないのと一緒である。
現在の構成は、ゴランが盾役、ドクロさんが司令塔、隙を突いての接近戦はマグマ。
後方から支援と攻撃をキース。という形で戦いがはじまった。
もちろん、踊り効果により、全員のステータスはすべて3倍にあがっていると補足しておく。
「っと・・・あぶなっ・・・そらっと。パリィ。よこながッ。はじきっ。」
いなし、爪の攻撃、剣の攻撃、体当たりを流す、魔法を叩き落す。
よつんばいで走りこんでくる、5匹の魔族の飛び掛ってきた攻撃をすべて対処するゴラン。
魔族は基本的に人間と同じ格好だが、このよつんばいで走る魔族は、どちらかというとターザン風の格好をし、銀髪、目は餓鬼のように血走っている。
そして基本的に知能はないが、先頭本能だけはある下等魔族だ。
『フギャギャギャギャギャ!!!!』
一匹が叫ぶと、空間がゆがみモンスターが出現する。
魔族は自分の眷属配下を呼ぶことができる。どうやらこいつらは、ゴブリンの眷属のようで、ゴブリンが30体ほど渦のような空間から出てきた。
『フギャギャギャギャギャ!!!!』
空間が出ている間は、魔族はなにもできないのが弱点でもある。
「雑魚よんで、自分しんじゃ意味ねえっと・・・!!」
スパンッ。叫んでいる魔族の後ろにまわりこみ一線。首が一刀で落ちた。
『グギャ?』
そのまま空間がしまり、結果35匹程度で治まった。
「とまって~る雑魚とか、ただの経験値っとね。」
サイドステップと通常攻撃のみで一度にマグマが5匹片付ける。
「そいっ!!!!」
いなしていた魔族をゴランが投げ、そのまま、ゴブリンたちを巻き込む。
「ナイス!ゴラン。ファイテンペス。十字!」
巻き込んだ瞬間、キースが魔法スキル『ファイアーテラ』と『テンペストノヴァ』を同時発動、単純に設置魔法として使うのではなく十字クロスで、中心には魔族にたたきつけた。
ファイアとコールド系の二つを叩き込み、水爆方式で攻撃力をあげる技である。
ズバンッ・・・・ドンっ!!!!!!!
一気にクロス上の炎と氷がたちあがり爆発する。
一瞬にして、5匹の魔族と35匹のゴブリンを消滅させた。
「次くるぞ!!!!!!」
交戦中の中、冒険者を吹き飛ばしながらこちらに飛んでくる2体の魔族がいる。
一匹は、黒い鎧をきて銀髪の長髪。あきらかに知性を感じる。黒い羽でフォバーリングをしている。
そしてもう一人は、狐のようなファアを首に巻き、赤いチャイナ服に近い服をきている女形のこれまた銀髪の髪をもち、赤い羽で羽ばたいている。
赤いほうが話しかけてきた。
「ひゅうぅ~。人間強いじゃねーか。おれっちと遊ぼうぜぇ。」
いうがはやいかゴランに突っ込んでくる。
「十字受け。流し。なが・・・が・・」
いつの間にか、片手に剣、フェンシングのような剣と1メートルはある赤い爪が5本でゴランに攻撃をしかけてきたところ、剣を十字で受け、そのまま体をそらしながら爪の攻撃を流そうとしたが、ダメージを追ってしまっているようだ。
「ちっ・・・今のゴランは3万近く強度とそれなりの防御スキルを持っているのにこのダメージか。」
かなりいやな顔をするドクロさん。
「くっ・・・援護を。」
めちゃくちゃな攻撃だが攻撃がやまない。
「パパパ、ヨコジっ!せいせいせいせいせい!」
マグマのドクロさん直伝横一文字を使った6連戟。
二刀流のため、アレンジバージョン12連!!!
「おっ?おおおお?っとあらら~。くっ!!いてえ!!!」
ダメージすら受けていないが、逃げるように空を飛び、ゴランからは離れた。
指弾、弾!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!弾!!!!!
今出来る30連発を打ち込みそのまま、ドクロさんが突っ込む。
「せい!ナギ!!!!「ちょっとそこ」!」
声かけをまっていたかのように、後ろにいつの間にか回りこみ攻撃をしかける「ちょっとそこ通りますよ!」。
「いひやぁーー!ソード、ブレイク!」
カタールをめたらやったらに振り回す。
ガキキキキンンッッ!!!カンッ!!!爪が3本ばかし折れる。
パンッ!!!指弾の攻撃により、剣をもつ右腕を吹き飛ばす。
ズバンっ!っとそこにドクロさんが一閃。
「いってっ!!!くそ!ノービスの分際でっ!」
剣で切ろうにも、すでにドクロさんは離れて指弾をまた放つ。
指弾、弾!弾!!!!!弾!
「あああああああ!糞うぜぇ!!!」
「ファイテンペス。十字!」
そこに横から魔法スキル。・・・は発動しなかった。
パンっと音とともに、魔力がはじける。
「遊びが過ぎるぞ。」
もう一人の黒い格好のやつだ。
「こっちは落ち着いたぞ。」
いつの間にか、もう一人魔族がいた。
こちらの銀髪に白い修道服のようなものをきている。ただほかの二人と違い短髪だ。
「なにを遊んでいるんだ。さっさと片付けるぞ。」
手が光ると、赤髪の腕がゆっくりと治る。
爪の回復はしていないようだ。
「いやさ。おもったより手ごわいのなんのってさ。」
魔族が3人・・・。しかもさきほどの怒涛の攻撃を食らっても・・・。
敵に回復役があらわれたことにより、
相手の魔族はほぼノーダメージだという現実が突き刺さった。




