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やったわ。  作者: 水前寺鯉太郎


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第6回

第6回:黄金週間の終わり、胃袋の阿鼻叫喚。

投稿者:女子高校生(仮)

2027年5月5日 20:15

皆様、ごきげんよう……。

ゴールデンウィーク最終日、私は今、猛烈な後悔と、それ以上の「悦び」に浸っております。

明日からの学校を思うと、胸が締め付けられて。

金子さんのいちごミルク、先輩の冷ややかな視線、ドイツ語教師の髭……。

それらすべてを忘却の彼方に追いやるため、私は「コメダ」へと駆け込みましたの。

そこで注文しましたのは、あの巨大なカツサンド。

それを……やりましたわ。8本、すべて私の胃袋に収めてやりましたの!


あぁー、もう、気が狂いそうでたまりませんわ!

サクサクの衣が口内を突き刺し、溢れ出す肉汁とソースが、私の「お嬢様」としての理性をドロドロに溶かしていく……。

限界まで膨れ上がったお腹が、悲鳴を上げているのが分かります。でも、それがいい。それが、たまらなく愛おしいのですわ!

明日からまた、私は「清楚な女子高生」の仮面を被らなきゃいけません。

でも、私の血肉の一部は今、コメダのカツで出来ている。

そう思うだけで、どんな試練も乗り越えられる気がしますの。

……あ、もう動けませんわ。

明日、制服のスカートのホックが閉まらなかったら、それこそ「やったわ(絶望)」ですわね。


【コメント (6)】

通りすがりのL

2027年5月5日 21:00

8本!? ……あなた、正気なの?

そんなに溜め込んで、明日学校で倒れないようにね。

でも、その「なりふり構わない必死さ」は……嫌いじゃないわ。

53の髭おやじ

2027年5月5日 21:45

Das ist wunderbar!(素晴らしい!)

カツレツ(シュニッツェル)はドイツの魂だ。だが8本は食べ過ぎだ。

明日、廊下で腹を抱えてうずくまっている生徒がいたら、私だと思って助けてくれ。私も食べ過ぎた。

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